書評」カテゴリーアーカイブ

PTSD社会の未来系『名もなき受刑者たちへ』

$PTSD研究家翠雨の日記
栃木県にある
黒羽刑務所第16工場は
認知症の高齢者や
身体の不自由な人や   ←本論とは半分無関係かな…
オカマばかりが
集められていると
書かれています。
著者は
ここで”用務者”という
懲役労働に従事しました。
自分の名前を忘れたり       ←健忘いろいろ
罪状を忘れたり
話し相手になってくれた人が    ←内的対人関係の病
出所するとき
「置いていかないで」と
本当に泣き出したり
出所したばかりの人が
「刑務所に戻りたかった」と言って  
タクシーに無賃乗車したり…
見当識の障害
バリバリですね。
幻覚を見たり
とても男らしかったのに
一夜明けたらオカマになっていたり  ←多重人格
全部PTSDで説明がつきます。
ネット情報って
適当に動いてるようで
案外必要な情報が提供されてますよ。
将来
こんな刑務所ばっかりになりますよって
警告じゃないの?

PHP外山滋比古「知らぬが仏・忘れるが勝」?

12月号は
特集【こころの整理術】

いろんな方が
いいこと書いてるみたいですが

外山滋比古先生のおすすめが
ちょっと気になった…。

どうでもいいことは
世の中にたくさんあるので

多分そういうことについて
書かれてるのだろうと
思います。

PTSDに関しては
知って欲しいし
忘れないでねニコニコ

【断捨離】とか
 ―身近にいる
  未治療のまま年取った女性が
  これお気に入りでねドキドキ
   
なんか【解離】を連想させる
言葉が
このごろ人々のこころに
響くようで

老婆心ながら…
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PHP外山滋比古「知らぬが仏・忘れるが勝」?

12月号は
特集【こころの整理術】
いろんな方が
いいこと書いてるみたいですが
外山滋比古先生のおすすめが
ちょっと気になった…。
どうでもいいことは
世の中にたくさんあるので
多分そういうことについて
書かれてるのだろうと
思います。
PTSDに関しては
知って欲しいし
忘れないでねニコニコ
【断捨離】とか
 ―身近にいる
  未治療のまま年取った女性が
  これお気に入りでねドキドキ
   
なんか【解離】を連想させる
言葉が
このごろ人々のこころに
響くようで
老婆心ながら…

『こころの科学』移行措置としての【境界性パーソナリティ障害】企画

なるほどね…

こう落としていきますか?
うつ病からPTSDに
完全移行したと言ってよいのでは?

$PTSD研究家翠雨の日記最新号

かつて境界例って流行ったのです。
 ―この流行ったっていうのがミソですが…

その捉え方は一貫していないので
 ―自閉症の考え方と同じ
  昨日
  京都大学こころの未来研究センターの
  記事で書いたようなことが
  境界例にもあります。

これまでの歴史を踏まえながら
再考しつつ
最新の治療と理解を提供するという
趣旨のようです。

巻頭には
教育と福祉が主役、医療は脇役
 ―臨床心理学は?

以下のような議論までされてるなら
もうPTSDの時代を認めたようなものです。

★特別な疾患から普通の疾患へ 
外傷性精神障害という視点から
★発達障害とパーソナリティ障害
医原性という視点から

ユング派の代表なのに
発達障害の研究する
河合俊雄は
『夢への内在的アプローチとその限界』

やはりまだ流れに掉さしてる…汗
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みすず書房『心的外傷の治療技法』 ~蘇った精神分析

精神分析の人たちが
がんばってますよ。

PTSD研究家翠雨の日記

★19世紀末
精神分析の開祖フロイト
フランス精神医学界の巨星ジャネ
それぞれ研究を著すことによって
心的外傷の研究はひとつの頂点に達した。

その後
盛衰を繰り返すことになったが

★わが国においては
1995年の阪神・淡路大震災
地下鉄サリン事件という
大惨事により

PTSD(外傷後ストレス障害)という
診断名とともに
心的外傷が注目されるに至ったわけだが

著者は
大震災の地で精神科医としての
人生をスタートさせたらしい。

フロイトの外傷論のほかに
フロイトににらまれ
偉大ながら孤独な
フェレンツィやバリントの業績を  ←このあたり共感ドキドキ
再考しつつ

解離性同一性障害患者の症例
いじめ、自殺、PTSDなどを
論じているらしい。

PTSD研究家翠雨の日記 ←前著

これが
こころのケアの最低常識となれば
いいなぁ…
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みすず書房『心的外傷の治療技法』 ~蘇った精神分析

精神分析の人たちが
がんばってますよ。
PTSD研究家翠雨の日記
★19世紀末
精神分析の開祖フロイト
フランス精神医学界の巨星ジャネ
それぞれ研究を著すことによって
心的外傷の研究はひとつの頂点に達した。
その後
盛衰を繰り返すことになったが
★わが国においては
1995年の阪神・淡路大震災
地下鉄サリン事件という
大惨事により
PTSD(外傷後ストレス障害)という
診断名とともに
心的外傷が注目されるに至ったわけだが
著者は
大震災の地で精神科医としての
人生をスタートさせたらしい。
フロイトの外傷論のほかに
フロイトににらまれ
偉大ながら孤独な
フェレンツィやバリントの業績を  ←このあたり共感ドキドキ
再考しつつ
解離性同一性障害患者の症例
いじめ、自殺、PTSDなどを
論じているらしい。
PTSD研究家翠雨の日記 ←前著
これが
こころのケアの最低常識となれば
いいなぁ…

爆笑問題太田光の『マボロシの鳥』とPTSD時代

$PTSD研究家翠雨の日記

なぜ鳥か?と聞かれ

★ケンタッキーで書いてたからかなぁ…  
 ①お惚け
 ②阿頼耶識は異熟するなり(唯識)
  響きや駄洒落で創られるものなのです。

★『鳥の詩』時代の清純な杉田かおるさんが
  なぜ、ああなっちゃったのか?という
  素朴な疑問

 ①笑いが取れる
 ②PTSDの標準モデル
   ―そういう人多いですよ。
   昔の写真見せられて
   いつも仰天します。
   別人ですから…あせる

$PTSD研究家翠雨の日記

真面目に不真面目を演じてるのです。

爆笑とは心身一如的な【太極】の笑いです。

 ―そうしようとしても無理であり
  抑えようとしてもこみ上げてくる
  笑いのことです。

いろいろ社会的に理不尽な問題はあるけど
それをストレートに言って
犯人さがしして
鬼の首とったみたいに言うのでは
芸がないと
いうことらしいです。
 ―PTSDは
  下手すれば
  被害者が加害者になる世界ですからね。
  鬼の首取った先が大事ですしね。

宮崎駿もそういうこと
言ってました。

 ―能登半島地震を
  笑い飛ばすおじいさんからも
  ポニョの発想をもらったそうです。

易学的には
鳥は春みたいな
活き活きとした胎動のイメージですね。

PTSDを取り巻く環境に
変化あれ!
続きを読む

爆笑問題太田光の『マボロシの鳥』とPTSD時代

$PTSD研究家翠雨の日記
なぜ鳥か?と聞かれ
★ケンタッキーで書いてたからかなぁ…  
 ①お惚け
 ②阿頼耶識は異熟するなり(唯識)
  響きや駄洒落で創られるものなのです。
★『鳥の詩』時代の清純な杉田かおるさんが
  なぜ、ああなっちゃったのか?という
  素朴な疑問

 ①笑いが取れる
 ②PTSDの標準モデル
   ―そういう人多いですよ。
   昔の写真見せられて
   いつも仰天します。
   別人ですから…あせる
$PTSD研究家翠雨の日記
真面目に不真面目を演じてるのです。
爆笑とは心身一如的な【太極】の笑いです。
 ―そうしようとしても無理であり
  抑えようとしてもこみ上げてくる
  笑いのことです。
いろいろ社会的に理不尽な問題はあるけど
それをストレートに言って
犯人さがしして
鬼の首とったみたいに言うのでは
芸がないと
いうことらしいです。
 ―PTSDは
  下手すれば
  被害者が加害者になる世界ですからね。
  鬼の首取った先が大事ですしね。
宮崎駿もそういうこと
言ってました。
 ―能登半島地震を
  笑い飛ばすおじいさんからも
  ポニョの発想をもらったそうです。
易学的には
鳥は春みたいな
活き活きとした胎動のイメージですね。
PTSDを取り巻く環境に
変化あれ!

日本の診療内科では『一億総ガキ社会』は不徹底

心療内科の現場では

「職場不適応」や
「出社拒否」での
受診が増えているらしいですね。

「若者の側に
全く非がないとも言い切れない」と  
指摘した本らしいですが…

$PTSD研究家翠雨の日記

まず
そういう理由で
病院に行くのは
やめなければなりませんね。

投薬で

会社に行きたくない気持ちが
行きたい気持ちになったり
 ―惚れ薬ドキドキの親戚ですか?

職場での違和感を感じなくなり

上司の思い通りに動けるような
そんな薬があったら

怖い叫びですよ。

そんなの存在しません。

そして

せっかく
病院で
精神分析を受けるなら ←今、ちょっと増えてます!

社会のせいか
  or
若者のせいか

$PTSD研究家翠雨の日記

そういう二元論を超えた  ←西洋人なら万事O.K.
見立てをもった
専門家に見てもらうべきです。

せっかく
高額の支払いをしながら

PTSDが
【発達障害】に
なってしまいます。

 ―発達障害は
  精神分析の適応ではありません。

PTSDは【自己実現モデル】であり
【適応論モデル】ではないのです。

これ心理学の基本中の基本です。
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トラウマティックな『中森明菜・心の履歴書』

1989年自殺未遂事件あたりから
明らかな不調を引きずってますね。
 ―痛々しい記者会見
  YOU TUBEにあります。
  普通は持ちこたえられないのを
  懸命に持ちこたえています。
  根性は凄いです。

自伝的著書がありますが

少し読むだけで
つじつまが合います。
 ―痛々しすぎて
 全部読んだらズドーンとくるでしょう…

幼少の頃ですが

★病弱で
いつも熱を出して寝込んでいたが

★母親が
『明菜さえいなかったら』って
お酒のむたびに
言い出して泣く。
 ―自分も赤ちゃんだった時の
  筋肉注射のせいで
  足が痛いのだと。

★父親の浮気と

★そこからくる夫婦喧嘩が絶えず

★家庭は荒み

★学校を休んだ日
給食のパンを届けにきたクラスメートは
不審に思う。

いつも雨戸がしまっていて

何度か声をかけたら
玄関からお姉さんが
ソーッと手を出して
黙って引っ込める。

★家庭訪問の前に
「うちにはこなくていいと
お母ちゃんがいってます」と言われ
おかしな家だと思った担任は

散らかり放題の家に驚く。

★親しい友達なんか
つくれるはずがない。

★朝ごはんは1度も食べたことがなく
給食室前の「今日の給食」の見本を
つまみ食いしてた。

昔は
ハングリー精神から
成功した芸能人が
たくさんいたようですが

今は
一般の子どもにも
こういう子が増えてるんですよね。

虐待とみなされています。

トップアイドルは
時代のカナリアですね。

そりゃ歌えません…
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