書評」カテゴリーアーカイブ

デタラメの極地に達した犯罪級『精神医学を再考する』段階らしい

$PTSD研究家翠雨の日記
同じ人の診断名が
うつ病から
発達障害になっただけでも
驚愕してましたが
統合失調症まで
入るとは
呆れてしまいます。
やきもきしなくても
ほっとけば
 ―薬害は放置できないですが
自滅してゆくようです。
そして
最後はこうきましたね。
曖昧さをどうするか
考えるんだって
 ―自問自答
 自作自演の
 ナルシストですね。 
第一人者の知見って
それが一番の
発達障害的
統合失調的存在でしょ?
$PTSD研究家翠雨の日記
ナルシスト先生
パフォーマンスはやめて
患者さんを見てください!

『教室の亡霊』という名のPTSD解離性「落ちこぼれ」

$PTSD研究家翠雨の日記
①机に向かわない生徒
②自己中心的な保護者
③自信を失った教師が
出てくるようです。
①は正業と
②は人間関係と
③は本当の自分と
キレた状態で
いずれも
PTSDの【解離】ですね。
物語は
何かを比喩的に
象徴して伝えるものでしょうが
これは
現実のPTSDの解離を
亡霊という象徴に
閉じ込めた
逆バージョンで
珍しいですね。
 ―野生の思考
落ちこぼれは
差別的なニュアンスをもった
言葉になってしまってますが
著者も
落ちこぼれだそうで
落ちこぼれの視線からみた
落ちこぼれ現象です。
そう言えば
この人も
落ちこぼれに徹したからこそ
救われたのでしたね。
$PTSD研究家翠雨の日記
のび太くんもそうですよね。
簡単そうで
むつかしいところです。
開き直らないことが
コツかな?
それがむつかしいって?

『同性愛の謎 ―なぜクラスに一人いるのか』とPTSD

新刊です。
$PTSD研究家翠雨の日記
偶然ですが
さっきの記事で
GIDは軽症も含めると
40人に一人いると
言われていると書いた
内容です。
同性愛=GIDではありませんが
不利益を被らないための
気苦労や
親子間の葛藤には
相当のストレスがあると
思います。
$PTSD研究家翠雨の日記
存在論に関わる
陰陽の問題ですから
PTSDの種になります。
哲学者みたいな
風貌の人も多いですね。

ミネルヴァ書房も発達障害本やめていじめや震災PTSDへ

$PTSD研究家翠雨の日記
発達障害のシリーズ本
ばっかりだったのが
みごとに
消えましたね。
学校も否定する
いじめがなぜか
急台頭叫び
震災もいじめも
PTSD問題です。
右のほうは
社会学
 ―発達障害か統合失調症か
 そういうカテゴリー・エラーを
 平気でするような
 臨床心理学の分析の
 愚を取り締まってくれるのは
 社会学
日本語
 ―うつという言葉を
 ハッキリさせないとね。
歴史です。
 ―集合的無意識無視は
 いけません。
 ユング心理学を
 (没後50年くらい)
 不問にしたかったから
 ごっそり否定してるのかも
 しれないですね。
ときどきぶり返すから
油断はできないけどね。

『冤罪File』の数だけPTSDがある

$PTSD研究家翠雨の日記
こういう雑誌があるんですね。
PTSDは
驚愕や理不尽なショックで
起こりますが
冤罪は
その最たるものの1つですね。
無罪で刑務所に
入所するなんて
酷い暴力です。
あってはならなことが
あるのが
人の世ですから
PTSD予防や
援助を求められる場所は
必要だと思います。

発達障害には『「ぐずぐず」の理由』を聴いてあげよう

$PTSD研究家翠雨の日記
ぐずぐず
のろのろ
おろおろ
漢字のイメージもないし
そんな音がするわけでもないのに
妙に伝わる
言葉です。
妙に仕事がのろのろした人
いますね。
すぐおろおろする人も
多いです。
本当はPTSDへの感受性が
みんなあるんじゃないかな?と
ふと思いました。
朝日新聞で
玄月さんも
「イジイジくよくよ悪くない」と
書いてました。
 ―負のスパイラルは
 心地悪いものではないので
 精神のバランスが取れることがある。
 「どうせ、ボクナンカ…」
 ちょっと酔いも入ってますね。
 こういう酔いはよいのです。
確かに
薬で元気にしたら
危険だし
下手に励まして
優越感を持たせてしまったら
成長がストップします。
 ―これは麻薬のようにアブナイ!
やはり
通るべきコースが
きちんとあるんですね。

フクシマショックでPTSDとして蘇る佐野真一『東電OL殺人事件』

$PTSD研究家翠雨の日記
AMAONの書評なんかでは
(2007のもの)
酷評されてますが
真摯に研究されてたようです。
 ―ネパールに飛んだり
 司法に立ち入ったり… 
PTSDの鍵があれば
 ―今はみんな持ってますね。
一事例として
読み直せると思います。
婦人公論でも
「東電OL殺人事件」が
震災後の日本に
つきつける“問い”ということで
何か書かれているようですが
 ―しっかり受け止めてほしいですが。
共時性とも呼べるような
ひとつの現象が起きています。
★裁判で
犯人は確定されましたが
DNA鑑定で
振り出しに戻りそうですし
$PTSD研究家翠雨の日記
★話題の会社で
山本太郎さんみたいな
ことを言っていたとか
いないとか…
 ―自己実現とPTSDは
 一時期セットです。
★OL女性の二面性を
家族は知っていたし
 ―今じゃ
 【機能不全家族】と
 名前がつきます。
 ネグレクトされてきたのでしょう。
会社の同僚も
知ってたんですね。
 ―家族の原理を
 外界に持ち込みますね。
 持ち込めそうな
 場を選ぶ
 嗅覚も優れています。
★一日5件とノルマを課すなど
まじめに二面性を保っていたことなどは
 ―まじめに法を犯す
  自己犠牲
  妙な条件づけ
PTSDの解離がないと
理解不能ですね。
長い目で観察しないと
わからないこともあります。

朝日新聞の広告にもPTSD否認狂想曲以前に還る兆し

朝日新聞の一面下の
本の広告
ど真ん中にコレダウン
PTSD研究家翠雨の日記
誤診だらけになる前
活躍しかかってた人
今年の学会でまた出てきたなぁと
懐かしくチェックしてたら
ドカンと出てたので
驚きました。
自然に悲しむことが大事ですね。
当たり前の考え方が
戻ってきています。
PTSD研究家翠雨の日記
今気軽に駅前クリニックに
行ったら
アブナイですが
 ―行かないでください。
 お願いします。
古きよき時代の本の
復刻版です。
 ―ちょっと切れてますが
 街角のクリニックで出会った
 患者さんの姿を
 よく観察したら
 入院を相当防止できるという
 考え方です。
 新しかったんです。
 分裂病を治しているという  ←不治の病だった
 気概があった時代です。
 どのくらいPTSDだったのか
 解かりませんが…。
この時代に還りながら
より増加したPTSD対応に
しようという動きが
あるのだと思います。
またうらぎられるかもしれないけど
信じたいので
そうならないように
見守ります。
PTSD研究家翠雨の日記
ポニョやアリエッティなんかが
出てきたのだから
 ―時代は神経症と不安
 どう対応するか
 古来から
 人間の一番の関心ごとです。
こういうのも
復刻です。
ないとPTSDが解けません。
難しいから
読まなくていいとか
そこまでやらなくていいとか
「あんた自慢してんのか?」とか
さんざん言われて
絶望的でしたが
ユング心理学も
底からじわじわ
変化していく兆しを感じます。

みすず書房広告はPTSD一色になった

心理臨床学会の
大会抄録が送られてきた。
発表抄録は
震災前に書いたのが
ほとんどだろうから
いろいろだけど
 ―発達障害やうつ病もあります。
本屋さんの広告から
先にPTSDに塗り変わっている。
ダントツは
みすず書房
半分は
中井久夫先生の
PTSD関連本
続いて
ハーマンの『心的外傷と回復』とか
パトナムの『解離』とか
ジャネの『解離の病歴』
笠原嘉『外来精神医学という方法』
PTSD研究家翠雨の日記
ユングなんかがやってた
当たり前の方法に
復帰の傾向です。
昔やれてたんだから
やれないはずはありません。
精神科医から
改心の方向みたいなのは
意外ですね。
問題は入会してない
多数の精神科医ですね。

せめて行動療法にしないと売れないPTSD時代の出版事情(涙)

自著の書評をしてみる。
 ―書名は明かせないがニコニコ
$PTSD研究家翠雨の日記
印税の高いのは
医療系行動科学の本
 ―もちろん
  私の書いたのは
  精神分析などの話
  行動療法について
  書いたわけではない。
  共著なので
  比較参考的に書いた。
大昔に書いたのに
いまだに一番高い。
全身全霊で書いたのは
出版社がつぶれたりしょぼん
増刷が中止されたり…。
PTSD否認の時代で
ユング派でも
象徴がないと言い
 ―こんなデタラメが通用するなら
 何でも言いたい放題
発達障害やうつ病の
薬物治療の片棒担ぐ世の中
 ―ユング派のクセに
  魂売るな!
とはいえ
キビシイ…あせる
でもがんばろう。