正法眼蔵」カテゴリーアーカイブ

宇多田ヒカル無期限活動休止と枯木の龍吟

PTSD研究家翠雨の日記
歌手の宇多田ヒカル(27)さんが
無期限休業に入りましたね。
理由として
2つの説がささやかれています。
★「ネタ枯れ」
一般にアルバム3枚で
ネタが尽きるそうです。
尾崎豊にも
おなじ苦しみがあったようですが
彼女は
15歳でデビューしているから
青春時代がなかったわけで
ハンディがあるわけです。
★ストレス説
卵巣腫瘍摘出手術
結婚、離婚
両親の不和もあったかな?  ←ちょっと心配ですね。
2年前のブログでは
「悪夢にうなされて」
自分で作った
腕のアザの話を綴っており  ←これは…
“激やせ”ぶりを       ←リセット始まってますね。
 心配する声も上がって
います。
ストレス説濃厚ですね。
ネタ枯れは
チャンスです。
創造の苦しみになりますが
道元も【枯木の龍吟】って  ←『花咲か爺さん』
言ってますから…
どちらにしても
(両方にしても)
ちょっと大変な作業になりますね。
モラトリアム        ←本来は悪い意味ではない
(エリクソンの猶予期間)
ということで…
 

PTSD治療のお約束【除我慢】

【汝欲見仏性 先須除我慢】

    仏性を得たいなら
    まず我慢をやめなさい

叫び

 …

仏性は
ほとけの性質ですよね。

ほとけは
仏…人がになる    
    ↓
佛…無尽蔵に満たされる
  弗 ←$   ドル箱・千両箱

無即無尽蔵
否定即肯定の世界です

PTSD研究家翠雨の日記

【色即是空 空即是色】の【般若心経】の最初に
【観自在菩薩】って出てきますよね。

PTSD研究家翠雨の日記

こういうのは実在するものじゃないんですよ。
これは心的イメージです。  
  ―見たら安らかな気持ちになるのは【象徴】だからです。

二元論を離れて自由にものを
観察するこころの作用を
観自在というのですひらめき電球

その意味が知りたいなら
自分も菩薩(修行者)に入れたら
よいのです。
学費はいりませんFREE

そして問題は【我慢】
これは慢心のことです。

私の治療は完璧だ!
若造に門外漢に
何がわかるか!
などと思うこころです。

PTSDが蔓延するのは
治療家の慢心のためです。
続きを読む

【心不可得】にあぐらをかくユング派分析家

$PTSD研究家翠雨の日記

        無門関・第41則の
        達磨安心(だるまのあんじん)です。

ダルマが壁に向かって
坐禅をしています。

雪の中に立ちつくす
二祖慧可(えか)は
ダルマが対応してくれないので

ついに意を決し、
自分の臂(ひじ)を
切り落として言いました。

「わたしの心はまだ不安であります。
どうか安心させてください」

ダルマが言った。
「心をここに持って来るがよい。
お前のために安らぎを与えてやろう」

慧可は言った。
「心を捜し求めましたが、
どうしても掴むことが出来ません」

ダルマが答えた。
「お前のためにもう安心させてしまったぞ」

 …

みえないこころをめぐっての
自傷治療の根幹はここにあります。

治療者が真摯だと
クライエントも真剣です。

真剣と真剣のぶつかりあいです。

そこに伝統
受け継がれるのです。
 ―クライエントのこころは癒え
  伝統を次世代に伝える人になります。

いい加減な治療者しか
いないのを知っている
クライエントは
リストカットを繰り返し

責任放棄し(キレ)て
治らない!と言い

治療者は
「こころなんてないんだ!」と
詭弁を弄するふてぶてしさ…   

確かに切りあってますね目
 ―象徴的に切り合うべきところ
  実際に切り合うのを
  アクティング・アウトと言います。
  治療失敗の証です。
  
こころはつかめるんですよ。
道元もそう書いてますからね。
昔からずっとそうなんです。

数年前
箱庭の学会のシンポジウムで
ユング派分析家の女性が
【心不可得(こころは捉えられない)】と
お坊さんに教えてもらって
喜んでました。

こんな自分に都合のよい研究者の前で
いくら箱庭置いても無駄です。

哀しいことですしょぼん
続きを読む

PTSD治療のお約束【除我慢】

【汝欲見仏性 先須除我慢】
    仏性を得たいなら
    まず我慢をやめなさい
叫び
 …
仏性は
ほとけの性質ですよね。
ほとけは
仏…人がになる    
    ↓
佛…無尽蔵に満たされる
  弗 ←$   ドル箱・千両箱
無即無尽蔵
否定即肯定の世界です
PTSD研究家翠雨の日記
【色即是空 空即是色】の【般若心経】の最初に
【観自在菩薩】って出てきますよね。
PTSD研究家翠雨の日記
こういうのは実在するものじゃないんですよ。
これは心的イメージです。  
  ―見たら安らかな気持ちになるのは【象徴】だからです。
二元論を離れて自由にものを
観察するこころの作用を
観自在というのですひらめき電球
その意味が知りたいなら
自分も菩薩(修行者)に入れたら
よいのです。
学費はいりませんFREE
そして問題は【我慢】
これは慢心のことです。
私の治療は完璧だ!
若造に門外漢に
何がわかるか!
などと思うこころです。
PTSDが蔓延するのは
治療家の慢心のためです。

【心不可得】にあぐらをかくユング派分析家

$PTSD研究家翠雨の日記
        無門関・第41則の
        達磨安心(だるまのあんじん)です。
ダルマが壁に向かって
坐禅をしています。
雪の中に立ちつくす
二祖慧可(えか)は
ダルマが対応してくれないので
ついに意を決し、
自分の臂(ひじ)を
切り落として言いました。
「わたしの心はまだ不安であります。
どうか安心させてください」
ダルマが言った。
「心をここに持って来るがよい。
お前のために安らぎを与えてやろう」
慧可は言った。
「心を捜し求めましたが、
どうしても掴むことが出来ません」
ダルマが答えた。
「お前のためにもう安心させてしまったぞ」
 …
みえないこころをめぐっての
自傷治療の根幹はここにあります。
治療者が真摯だと
クライエントも真剣です。
真剣と真剣のぶつかりあいです。
そこに伝統
受け継がれるのです。
 ―クライエントのこころは癒え
  伝統を次世代に伝える人になります。
いい加減な治療者しか
いないのを知っている
クライエントは
リストカットを繰り返し
責任放棄し(キレ)て
治らない!と言い
治療者は
「こころなんてないんだ!」と
詭弁を弄するふてぶてしさ…   
確かに切りあってますね目
 ―象徴的に切り合うべきところ
  実際に切り合うのを
  アクティング・アウトと言います。
  治療失敗の証です。
  
こころはつかめるんですよ。
道元もそう書いてますからね。
昔からずっとそうなんです。
数年前
箱庭の学会のシンポジウムで
ユング派分析家の女性が
【心不可得(こころは捉えられない)】と
お坊さんに教えてもらって
喜んでました。
こんな自分に都合のよい研究者の前で
いくら箱庭置いても無駄です。
哀しいことですしょぼん

墓に住んだ摩訶迦葉&墓見する落語の変チキ

おしゃかさんの
教えを継いだ方ですが

昔の人の求道心は
すごいです。

墓場に住んで
死人の骸骨見ながら
坐禅したそうです。
 

心理療法の
本質は
【死と再生】ですからね。

そう言えば
落語にも
花見の季節に
墓見して骸骨持ち帰った男の話
ありました。

あとで家に幽霊がやってきて
結婚したものですから

隣の男がうらやましがって
まねしようとして
話が展開します。

忘れ去られて久しい
臨床心理学の本質が
ここにはあるような気がします。

(象徴的な意味ですが)
どうも
住むところを間違っているような
気がするんです。
続きを読む

墓に住んだ摩訶迦葉&墓見する落語の変チキ

おしゃかさんの
教えを継いだ方ですが
昔の人の求道心は
すごいです。
墓場に住んで
死人の骸骨見ながら
坐禅したそうです。
 
心理療法の
本質は
【死と再生】ですからね。
そう言えば
落語にも
花見の季節に
墓見して骸骨持ち帰った男の話
ありました。
あとで家に幽霊がやってきて
結婚したものですから
隣の男がうらやましがって
まねしようとして
話が展開します。
忘れ去られて久しい
臨床心理学の本質が
ここにはあるような気がします。
(象徴的な意味ですが)
どうも
住むところを間違っているような
気がするんです。

自己実現したければ我慢をやめる?

汝欲見仏性 先須除我慢
 
  ―正法眼蔵
  『仏性』に書かれてます。

仏性を得たいと思うなら
まず我慢をやめなさい

仏性は
その人の本来の性質ですから

現代流に言えば

自己実現
(個性化)したいならば

我慢をやめなさい
くらいの意味ですね。

問題は
我慢です。

普通は
するものです。

しかし
本来の意味は
自分に対する慢心のことです。

偉そうな自信過剰
押し付けがましい自己チュー
ですね。

ある哲学者が
「(語源は)お餅がぷくーっって
膨らむようなイメージ」って
言ってました。

他人にパクリと食べられてしまいますね。

ポニョはわがままではなくて
無心で
成功したのですよ。
続きを読む

自己実現したければ我慢をやめる?

汝欲見仏性 先須除我慢
 
  ―正法眼蔵
  『仏性』に書かれてます。
仏性を得たいと思うなら
まず我慢をやめなさい
仏性は
その人の本来の性質ですから
現代流に言えば
自己実現
(個性化)したいならば
我慢をやめなさい
くらいの意味ですね。
問題は
我慢です。
普通は
するものです。
しかし
本来の意味は
自分に対する慢心のことです。
偉そうな自信過剰
押し付けがましい自己チュー
ですね。
ある哲学者が
「(語源は)お餅がぷくーっって
膨らむようなイメージ」って
言ってました。
他人にパクリと食べられてしまいますね。
ポニョはわがままではなくて
無心で
成功したのですよ。

傾聴する前田宥全住職

PTSD研究家翠雨の日記

 
前田宥全住職
(メンタルケア協会精神対話士)は
おっしゃいます。ダウン    

社会的問題である
心身の病
不安等は
人間関係の希薄化による
対話の欠如から起こることです。

それは理屈ではなく
誰かにその不安や悩みを
打ち明けることによって
解消されることに裏付けられています。

現実的に自分の心の安定を計ることや
不安を除くことが
最も優先され且つ求められることです。
 
他人にとっては些細なことでも
あなたにとっては重大な問題ですから・・・
共に考えて参りましょう

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死別体験者の語り合いの場(更新中)
自死遺族の語り合いの場(更新中)
※個別の対応を随時受け付けております

目に見えることや
すぐ役立つこと
分かりやすいこと
採算のあうこと
…のみを重視してきた結果

心理療法は
デタラメになりました。

かけがえのない命を犠牲にしてまで
その横暴が止まりません。

曹洞宗のご住職が
立ち上がってくださいました。

ありがたいことですニコニコ
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