アルゼンチン北部の
ジュジャイジャコ火山
(標高6739メートル)の山頂で
1999年に発見された
インカ帝国時代の
子どものミイラ3体は
古代インカの
生贄の儀式カパコチャで
生き埋めにされたものですが
安らかな表情をしているそうです。
その理由が
最新の研究で
明らかになりました。
生贄として
生き埋めにされた
13歳の少女は
死を迎える
1年前から
コカを大量摂取させられ
―向精神薬や
脱法ハーブの源
太古から
シャーマンは
これで
PTSD治療していたが
(フロイトもコカインで真似たし
最近亡くなった
加藤清医師もLSDを使っている)
こうして
祭祀という名の
殺人にも
(人身御供)
使っていた。
最後の数週間には
多量のアルコールも上乗せ
最後の最後には
さらに
コカが増量され
夢見るように
朦朧として
穴のなかに
うずくまるなどして
亡くなっていったようです。
多剤大量処方による
死亡と同じですね。
庶民的な
あるいは
もっと貧しい家庭に育った
少女らが
生贄に選ばれた後
慣れ親しんできた暮らしと縁を切り
―アスぺちゃんですと言われ
(今年消えましたけど)
普通学級から
切り離されます。
肉食し
幻覚剤で亡くなっていく様子は
がん死亡率の増加した
現代日本の写し絵でも
あるように思います。
―最後は
意識を落としてゆくのですよね。
歴史は
姿を変えて
繰り返されます。
国名が変わり
外国人ばかりが住むようになった
未来の日本で
土着の日本人の骨から
でっちあげ発達障害狂詩曲の
メロディが聴かれるのでしょうか。
『騙されてるとも知らずに
ブログも書いちゃって
結構楽しそうだね』
『ミミタン
翠雨に喧嘩売ってるよ』
集合的無意識って
怖いですね。
ミイラの話は
「Proceedings
of the National Academy
of Sciences」誌
オンライン版に
7月29日付けで発表されました。
「民俗学」カテゴリーアーカイブ
「ロウソク地蔵」平成日本はPTSD否認社会の人身御供
茨城県
古河市高野の
通称
「ロウソク地蔵」が
昨日から行われています。
お地蔵さまに
ろうそくを託す
伝統行事で
自分の病気や痛みと同じ部分に
ろうそくを立てると
お地蔵様が
身代わりになって
治してくれると言い伝えられています。
確かに
軽いものなら
それでよくなりますね。
普通の病は
それだけでは
治らないでしょうが
荷物を軽くしてくれるのではないでしょうか。
それをありがたいと
想うこころが
その人を癒すのだと思いますが。
しかし
今年は
人が
火だるまになる
恐ろしい事故が
連発しましたから
複雑ですね。
PTSDや解離を
否認する社会は
人身御供を
要求します。
PTSDの流行をないと言う人たちは
スサノヲが退治した
ヤマタノヲロチみたいな
存在です。
藤圭子さんPTSD予防集団「瞽女」の歴史に被曝し昇華しようとした人生
2006に
アメリカにて
麻薬取引疑惑で
多額の現金を没収されました。
本人は
否定し
ボランティア団体に
寄付するためだから
帰してほしい
ギャンブラーは
現金を持ち歩くものだと
主張しました。
それで
ギャンブル依存症ということが
発覚してしまったわけです。
―4900万円もあれば
微量の規制薬物反応も出るかも。
天下の回りものだし。
新聞に
「15,16、17と
私の人生暗かった♪」と
―呉の16歳殺人集団なんかも
そうですね。
普遍的PTSDリスクです。
あったので
生い立ちを見ると
貧困で
高校進学も
断念せざるを得なかったようです。
―宅間守の父も
小学校卒業後働いて
大黒柱になった。
お母さんは
瞽女でした。
福祉制度がままならず
医療も未発達であった時代
眼病を患った女性たちが
自活するために
自然発生的に生まれた
芸能集団です。
規律の厳しい集団生活で
三味線片手の
流浪の旅をしながら
身を削るような芸を披露します。
底抜けに明るく
ときに哀切の極みをゆく
弾きうたいに
―中島みゆきにも
これが憑依しているような。
娯楽のない時代の人は
癒されたようです。
―相互PTSD予防
浪曲師のお父さんがいたようなので
そういう生活ではなかったと
思いますが
―時代的にも廃れていた。
その苦難の
ルサンチマン(負の心情)に
被曝したのかも
しれません。
五木寛之は
藤圭子の歌を
「こういう歌をうたう人は
生きづらいのではないか。
時代の流れは残酷だと
しみじみ思う」と
評しました。
歌い続けることで
自家中毒も起こりますしね。
―天然行動療法
自己催眠
宇多田ヒカルさんも
体調不良にする
瞽女の暗さは
時空を超えた
怨念です。
『遠野物語』三陸津波後幻覚を見た男性へのPTSD予防法
こころのケア
(PTSD予防)
「お断り」
「要りません!」となるのは
この地には
PTSD研究のキャリアが
あるからです。
―国家的には
皇室にあります。
バタ臭い
ユング心理学もどきの
臨床心理士は
太刀打ちできません。
―文化派なら
文化を大事にしてください
妻を亡くして
子どもと生活していた
男性の話も
収録されてます。
ある日
亡き妻が現れますが
―逢いたいですもんね。
男性と2人連れで
再婚したと言います。
(この世に遺した)
「子供は可愛くはないのか」と
聞くと
少し顔の色を変えて
泣いたようです。
その様子に
悲しく情なくなって
下を向いたら
妻らは
消えたそうです。
追いかけますが
無駄で
帰宅しても
「其後久しく煩いたりと云えリ」
現実の話であるとか
幻であるとか
夢であるとか
そういうことは
不問に
ただただ
魂の現実が記されてます。
―これが【傾聴】です。
そのまま
聴いてあげることが
こころのケアになります。
×「いつまでも
気にしてるから
そんな夢みるんですよ」
×「DSMによれば
統合失調症です」
×「投薬治療開始しましょう」
×「事実確認しないと
対応できませんね」
―イジメ自殺でよく
センセイが言い訳します。
ナタで父親殺傷逃走のナマハゲみたいなPTSD解離長男
広島市安芸区の
JR中野東駅前で
昨日
58歳男性が刃物で切り付けられ
殺害された事件で
長男(27)が
指名手配されました。
持っていたのは
ナタのようなものだそうです。
ナマハゲは
PTSD予防教育のために
子どもを驚愕させ
泣かせ
恐怖感は続かないことを
教える伝統行事です。
―雪国でわざとストーブに
触れさせるのと同じでしょう。
やけどさせるだけなら
児童虐待です。
しかし
そういう教育もなく
―怖いことはあるけど
泣きながら
よく周囲を見渡して
がんばるんだよと教える。
家庭の中には
ナマハゲがいたのでしょう。
―ヤマに帰らない。
こういう機能不全家族が
増えています。
思春期や30歳前後は
ナマハゲ好発期です。
―西洋はドラキュラに咬まれて
ドラキュラになる人が多発
かつての東北のように
PTSD予防教育です。
―東京に大震災が来たら
もっとパニックになったでしょう。
ミネルヴァも発達障害ブームに見切りをつけて日本人の「精神」研究へ
『愛しの座敷わらし』現代版「遠野物語」とPTSD
河合隼雄はPTSD解離犯罪の増加を指摘していた
★人間のこころはもともとは
バラバラで
★生育歴のなかで
つながること
★それがおかしくなって
キレて犯罪を犯す人が
出てきていると
言ってます。
ユング派である息子は
こういうのは解離性健忘
ユング心理学も
精神分析も届かない
発達障害を追いかけます。
『遠野物語』のような
PTSD物語を前にしても
―東北の悲哀が観えず
★「出会った瞬間しかない」を繰り返す
親父と出会っただけの ←衝撃
研究人生
ショックで【解離】してるから
世にあふれた
解離犯罪が見えない
★おどおどした話し振り
―実は解かってるんですよ。
この人。
1+1=5と
言い張っても
実害は小さいですが
PTSDを否認して
発達障害ブームの片棒担いで
―その際ユング心理学の
命綱【象徴】まで否定して
これから
この人どうする気だ?
解離=頭お留守
―意識はほんの小さな接点ではないかと
言ってますね。
それは正しいですが
健康なら
記憶と結びついてるので
場当たり的にはならないんです。
聞くだけ野暮ってことか…。
朝日新聞の柳田國男的PTSD理解
【否認】されがちな『遠野物語』の異界とPTSD解離犯罪
35歳のときに
発表した作品ですが
衝撃的で
あまりに内容が異色だったため
―異界の話ばかり書いている。
世の中から
ほとんど無視されたようです。
PTSDについて
知ってもらいたいので
書いたことが
―解離犯罪なんか
現代のオカルトみたいですよね。
衝撃(ストレス)になるので
かえって無視される
―そういうのは
特殊な話か勘違いであると
断罪される
PTSD研究の系統ですね。
―愉快な幽霊の話するわけにも
いかないですしね。
「目前の出来事」つまり
現在の事実」なのに
―哲学者なら
【心霊上の事実】とか
言いますね。
気づかなくて
まるで
日本に住みながら
外国に在るような
日本人を戦慄させたいと
書いてます。
柳田も人々の【否認】と
格闘したのですね。
★過去(歴史)に神秘を感じ
★祖先の在り方に敬虔な態度を持ちながら
★無私な観察をしたら
観えるのにと
言ってますから
―これは如人千尺懸崖上樹の精神
(ポニョやアリエッティ)
柳田には
アリエッティが観えたでしょうね。
こういう
上から目線では
見えないんでしたね
話は同じだと思います。