民俗学」カテゴリーアーカイブ

『愛しの座敷わらし』現代版「遠野物語」とPTSD

ユング派の馬鹿息子は
相変わらず
馬鹿なこと言ってますがねダウン

さっきの記事で言うと
妖怪より
発達障害に
興味があるからね。
$PTSD研究家翠雨の日記
「突然」始まるんですよね。
「フツーの日常に」
「居場所なかったり」
 ―家はあるよ。
  家族はいるよ。
「認知症」かもしれない症候群に  ←PTSD
なったり…
東北は
悲哀の場所
昔からPTSDが多かったのです。
『遠野物語』に記録されています。

河合隼雄はPTSD解離犯罪の増加を指摘していた


★人間のこころはもともとは
バラバラで
★生育歴のなかで
つながること
★それがおかしくなって
キレて犯罪を犯す人が
出てきていると
言ってます。
ユング派である息子は
こういうのは解離性健忘
ユング心理学も
精神分析も届かない
発達障害を追いかけます。
『遠野物語』のような
PTSD物語を前にしても
 ―東北の悲哀が観えず

★「出会った瞬間しかない」を繰り返す
 親父と出会っただけの  ←衝撃
 研究人生
 ショックで【解離】してるから
 世にあふれた
 解離犯罪が見えない
★おどおどした話し振り
 ―実は解かってるんですよ。
 この人。
1+1=5と
言い張っても
実害は小さいですが
PTSDを否認して
発達障害ブームの片棒担いで
 ―その際ユング心理学の
 命綱【象徴】まで否定して
これから
この人どうする気だ?
解離=頭お留守
 ―意識はほんの小さな接点ではないかと
 言ってますね。
 
 それは正しいですが
 健康なら
 記憶と結びついてるので
 場当たり的にはならないんです。
聞くだけ野暮ってことか…。

朝日新聞の柳田國男的PTSD理解

朝日新聞が
柳田國男を
結構的確に引用してて
驚きました叫び
PTSD研究家翠雨の日記
雪国のトラウマティックな
お話に感動して
採取した方ですから
PTSDという言葉はなくても
その悲哀に
深く共感理解されています。
 ―わからない人を
  戦慄させたいとの想いが
 『遠野物語』を出版しました。
PTSD研究家翠雨の日記
戦争などでついた
こころの傷は
凍りついた記憶で
 ―干からびた
 滋味になっていない。
いつでも
驚愕し
死ぬかと思った時の
鮮血が流れるものなんですね。
 ―わざと流すことで
 生きている意味を
 確かめたりします。
現代人なんだから
PTSDと
説明してしまえばいいのに
意識と無意識の間に
分厚いボール紙が挟まったような
新聞社ですね。

【否認】されがちな『遠野物語』の異界とPTSD解離犯罪

35歳のときに
発表した作品ですが
衝撃的で
あまりに内容が異色だったため
 ―異界の話ばかり書いている。
世の中から
ほとんど無視されたようです。
PTSDについて
知ってもらいたいので
書いたことが
 ―解離犯罪なんか
 現代のオカルトみたいですよね。
衝撃(ストレス)になるので
かえって無視される
 ―そういうのは
 特殊な話か勘違いであると
 断罪される
PTSD研究の系統ですね。
 ―愉快な幽霊の話するわけにも
 いかないですしね。
「目前の出来事」つまり
現在の事実」なのに
 ―哲学者なら
 【心霊上の事実】とか
 言いますね。
気づかなくて
まるで
日本に住みながら
外国に在るような
日本人を戦慄させたいと
書いてます。
柳田も人々の【否認】と
格闘したのですね。
★過去(歴史)に神秘を感じ
★祖先の在り方に敬虔な態度を持ちながら
★無私な観察をしたら
観えるのにと
言ってますから
 ―これは如人千尺懸崖上樹の精神
     (ポニョやアリエッティ)
$PTSD研究家翠雨の日記
柳田には
アリエッティが観えたでしょうね。
$PTSD研究家翠雨の日記
こういう
上から目線では
見えないんでしたねニコニコ
話は同じだと思います。