民俗学」カテゴリーアーカイブ

『遠野物語』三陸津波後幻覚を見た男性へのPTSD予防法

こころのケア
(PTSD予防)
「お断り」
「要りません!」となるのは
この地には
PTSD研究のキャリアが
あるからです。
 ―国家的には
 皇室にあります。
バタ臭い
ユング心理学もどきの
臨床心理士は
太刀打ちできません。
 ―文化派なら
 文化を大事にしてくださいひらめき電球
$PTSD研究家翠雨の日記
妻を亡くして
子どもと生活していた
男性の話も
収録されてます。
ある日
亡き妻が現れますが
 ―逢いたいですもんね。
男性と2人連れで
再婚したと言います。
(この世に遺した)
「子供は可愛くはないのか」と
聞くと
少し顔の色を変えて
泣いたようです。
その様子に
悲しく情なくなって
下を向いたら
妻らは
消えたそうです。
追いかけますが
無駄で
帰宅しても
「其後久しく煩いたりと云えリ」
現実の話であるとか
幻であるとか
夢であるとか
そういうことは
不問に
ただただ
魂の現実が記されてます。
 ―これが【傾聴】です。
 そのまま
 聴いてあげることが
 こころのケアになります。
×「いつまでも
気にしてるから
そんな夢みるんですよ」
×「DSMによれば
統合失調症です」
×「投薬治療開始しましょう」
×「事実確認しないと
対応できませんね」
 ―イジメ自殺でよく
 センセイが言い訳します。

ナタで父親殺傷逃走のナマハゲみたいなPTSD解離長男

広島市安芸区の
JR中野東駅前で
昨日
58歳男性が刃物で切り付けられ
殺害された事件で
長男(27)が
指名手配されました。
$PTSD研究家翠雨の日記
持っていたのは
ナタのようなものだそうです。
ナマハゲは
PTSD予防教育のために
子どもを驚愕させ
泣かせ
恐怖感は続かないことを
教える伝統行事です。
 ―雪国でわざとストーブに
 触れさせるのと同じでしょう。
 やけどさせるだけなら
 児童虐待です。
しかし
そういう教育もなく
 ―怖いことはあるけど
 泣きながら
 よく周囲を見渡して
 がんばるんだよと教える。
家庭の中には
ナマハゲがいたのでしょう。
 ―ヤマに帰らない。
こういう機能不全家族が
増えています。
思春期や30歳前後は
ナマハゲ好発期です。
 ―西洋はドラキュラに咬まれて
 ドラキュラになる人が多発
かつての東北のように
PTSD予防教育です。
 ―東京に大震災が来たら
 もっとパニックになったでしょう。

ミネルヴァも発達障害ブームに見切りをつけて日本人の「精神」研究へ

$PTSD研究家翠雨の日記
超表層的に
何でもかんでも
【うつ病】や
【発達障害】にするのは
限界がきたので
 ―マイケル・ジャクソンの
  言いなりになって
  殺してしまった
  (殺人補助)
  主治医の裁判も始まったしあせる
基本に還ります。
深層心理は
文化や伝統をみれば
わかります。
日本人にあった
心理療法をするには
日本文化を知る必要があるのです。
そうすれば
浮かび上がってくるのは
PTSDです。
 ―古事記から敗戦まで
 どこを切っても
 金太郎飴状態です。

『愛しの座敷わらし』現代版「遠野物語」とPTSD

ユング派の馬鹿息子は
相変わらず
馬鹿なこと言ってますがねダウン

さっきの記事で言うと
妖怪より
発達障害に
興味があるからね。
$PTSD研究家翠雨の日記
「突然」始まるんですよね。
「フツーの日常に」
「居場所なかったり」
 ―家はあるよ。
  家族はいるよ。
「認知症」かもしれない症候群に  ←PTSD
なったり…
東北は
悲哀の場所
昔からPTSDが多かったのです。
『遠野物語』に記録されています。

河合隼雄はPTSD解離犯罪の増加を指摘していた


★人間のこころはもともとは
バラバラで
★生育歴のなかで
つながること
★それがおかしくなって
キレて犯罪を犯す人が
出てきていると
言ってます。
ユング派である息子は
こういうのは解離性健忘
ユング心理学も
精神分析も届かない
発達障害を追いかけます。
『遠野物語』のような
PTSD物語を前にしても
 ―東北の悲哀が観えず

★「出会った瞬間しかない」を繰り返す
 親父と出会っただけの  ←衝撃
 研究人生
 ショックで【解離】してるから
 世にあふれた
 解離犯罪が見えない
★おどおどした話し振り
 ―実は解かってるんですよ。
 この人。
1+1=5と
言い張っても
実害は小さいですが
PTSDを否認して
発達障害ブームの片棒担いで
 ―その際ユング心理学の
 命綱【象徴】まで否定して
これから
この人どうする気だ?
解離=頭お留守
 ―意識はほんの小さな接点ではないかと
 言ってますね。
 
 それは正しいですが
 健康なら
 記憶と結びついてるので
 場当たり的にはならないんです。
聞くだけ野暮ってことか…。

朝日新聞の柳田國男的PTSD理解

朝日新聞が
柳田國男を
結構的確に引用してて
驚きました叫び
PTSD研究家翠雨の日記
雪国のトラウマティックな
お話に感動して
採取した方ですから
PTSDという言葉はなくても
その悲哀に
深く共感理解されています。
 ―わからない人を
  戦慄させたいとの想いが
 『遠野物語』を出版しました。
PTSD研究家翠雨の日記
戦争などでついた
こころの傷は
凍りついた記憶で
 ―干からびた
 滋味になっていない。
いつでも
驚愕し
死ぬかと思った時の
鮮血が流れるものなんですね。
 ―わざと流すことで
 生きている意味を
 確かめたりします。
現代人なんだから
PTSDと
説明してしまえばいいのに
意識と無意識の間に
分厚いボール紙が挟まったような
新聞社ですね。

【否認】されがちな『遠野物語』の異界とPTSD解離犯罪

35歳のときに
発表した作品ですが
衝撃的で
あまりに内容が異色だったため
 ―異界の話ばかり書いている。
世の中から
ほとんど無視されたようです。
PTSDについて
知ってもらいたいので
書いたことが
 ―解離犯罪なんか
 現代のオカルトみたいですよね。
衝撃(ストレス)になるので
かえって無視される
 ―そういうのは
 特殊な話か勘違いであると
 断罪される
PTSD研究の系統ですね。
 ―愉快な幽霊の話するわけにも
 いかないですしね。
「目前の出来事」つまり
現在の事実」なのに
 ―哲学者なら
 【心霊上の事実】とか
 言いますね。
気づかなくて
まるで
日本に住みながら
外国に在るような
日本人を戦慄させたいと
書いてます。
柳田も人々の【否認】と
格闘したのですね。
★過去(歴史)に神秘を感じ
★祖先の在り方に敬虔な態度を持ちながら
★無私な観察をしたら
観えるのにと
言ってますから
 ―これは如人千尺懸崖上樹の精神
     (ポニョやアリエッティ)
$PTSD研究家翠雨の日記
柳田には
アリエッティが観えたでしょうね。
$PTSD研究家翠雨の日記
こういう
上から目線では
見えないんでしたねニコニコ
話は同じだと思います。