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『戦場のメリークリスマス』⑤漱石に欠落していた甘えと心身症としての胃潰瘍

『戦場のメリークリスマス』ですが

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無理やり断食させられて

「戦場のメリーク...」の画像検索結果

饅頭より花が美味しいというシーンも

 

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血を吐くような胃潰瘍でも

甘い物がやめられなかった

漱石を意識してのことでしょう。

 

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生育歴から「甘え」を学習できず

どのように人と関わってよいのか全くわからない

お手伝いさんにかばわれる妻や

妻に大事にされる子どもたちに嫉妬して

DV化する漱石が

甘い物の依存症であったというのも

象徴的ですね。

 

「業腹」という言葉をよくつかいますが

癇癪を起こして暴れる様子は

まさに「業」「腹」だと感じられます。

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乱暴なハラ軍曹も

原作はヴァン・デル・ポストですが

漱石がモデルかもしれません。

 

『夏目漱石の妻』神経衰弱(PTSD)なら看病しなきゃ!

夏目漱石は

親に捨てられたという激しい恨みから

PTSDを発症したようですが

 

診察した

呉 秀三は

日本精神病学の創立者

東大教授

神経過敏による神経症で

追跡妄想を伴う。

イギリスで発症したが

留学のストレス等は

単なるきっかけであり

素質的に「因子」があったと説明します。

遺伝だから不治

 

それを聞いた妻・鏡子は

知覚過敏くらいで

お手伝いさんらにまで

あんなに悪態をつくかと反発しつつも

子どもたちも怯えて近づかないほどのDV夫ぶり

 

自分が原因なら離縁するしかないと苦しんでいたが

「病気なら看病しなきゃ」と大喜びして

退室します。

 

『精神病者私宅監置ノ實況及ビ其統計的觀察』の

「わが邦十何万の精神病者は

実にこの病を受けたるの不幸の他に

この邦に生まれたるの不幸を重ぬるものというべし」で

有名な医師を相手に

 

 

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なかなかですね。

 

病を看ると書いて

看病と言います。

 

夏目漱石『こころ』PTSD解離自殺予兆の隠蔽

「勘定して見ると

奥さんがKに話をしてから

自殺の原因となるショッキングな話

もう二日余りになります。

その間

Kは

私に対して

少しも以前と異なった様子を見せなかったので

私は全くそれに気が付かずにいたのです。

彼の超然とした態度

たとい外観だけにもせよ…」


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こころについて連載するつもりが

『夢十夜』のように

この作品だけで

長編になってしまったそうです。

 

こころについて考えると

まずは

PTSD解離自殺という大問題が

浮かび上がってくるということでしょう。

そして

それが理解できれば

こころの全体理解の第一歩になります。

 

主人公も先生も

哲学の学徒で

目に見える

実学の時代の始まりで

こころの話をするのは軟弱と断罪された。

心理学の源流は宗教哲学なのに

キェルケゴールや死について

「キルケゴール」の画像検索結果

「真面目」に対話しようとしていました。

 

夏目漱石PTSD解離性DVと高等遊民

明日から
朝日新聞で
『それから』の連載が始まります。
学問は
愚説
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こういう
風見鶏や
サラリーマン学者に
任せておけないものではありますが
漱石の素顔も
家族から見れば
高等遊民とは程遠く
娘さんは
「本当に怖かった」と
お孫さんに語っていたそうです。
ロンドン留学で心身に不調を起こし
(漱石は狂ったと言われていた)
「物心ついたころ
理由もなく小突かれたり
髪を引っ張られたりしたんです。
いまでいうDVですね」とのことです。
文豪だけに
家族は大変だったと思います。
外面のよいDV夫に
悩まされる女性は
少なくないですからね。
 
 
 

甘党依存症(PTSD)で腸内フローラ劣悪だった夏目漱石

夏目漱石は
胃潰瘍で苦しみました。
甘いものに目がなかったのは
(身体を壊すほどなので
依存症)
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断食をする前の
甲田光雄先生と
似たタイプです。
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治そうとしなかったから
『三四郎』のなかで
腸カタルを「腸加答児」と書くなど
(漱石は当て字が多い)
文才になったのかもしれませんがね。
 

漱石臨終には若い巡査でさえこころのケア(PTSD予防)

1916年11月22日
知人の結婚式で食べた
落花生で
持病の胃潰瘍が悪化
 ―甘いもの依存症
  原因は幼少期のトラウマ
新聞も病状を報じたので
小2の次男は
通学途中
「お父さんの病状は
どうなのですか」と
若い巡査から
何度か聞かれたそうです。
職質でしょうか。
今なら問題になるかもしれませんが
生活安全課では
 ―DV・ストーカーでは
 ここか刑事課に行く。
本当は
大事な感覚なんですよね。

漱石の『個人主義』学んでPTSD予防

100年前の今日
『私の個人主義』について
講演したそうです。
 ― 自らの文学を確立するうえで
   一番大切だと考えたのが
   個人主義
利己主義とは違い
自分の自由を享有する限り
他人の自由も認めねば
なりませんから
親しい間柄でも
安易な助力は頼めません。
人とのつながりは大事ですが
同調圧力になると危険なので
淋しさに耐えることを
引き受けることが必要だと
漱石は言いました。
 ―孤独だったのでしょう。
 それで無類の甘党になって
 胃腸を悪くしたのかもしれません。
 なので漱石の個人主義は未完
確かに
個人主義を保っている人同士は
よい人間関係が築けるように思います。
依存症と真逆の態度です。

松本人志が語るPTSD解離行動のブレーキ

娘さんだそうです。
知れば
トラウマとなり
将来の恋愛観に
影を落として
負の連鎖します。
男の子なら
それがモデルとなり
負の連鎖し
被害者が出ます。
漱石は
『こころ』等で
「あなたは真面目ですか」と
よく問いかけます。
100年前から
死語になりつつある言葉ですが
日本人が思い出さねばならない
言葉です。
仏教でも
父母未生以前の面目とか言いますからね。
 ―解離してたら
 見失うものです。

心理学的には
集合的無意識にある
常識の問題です。
亡くなられた
お父さんの喪の作業の仕方にしても
 ―こころのケア
この方には
こころがありますね。

『こころ』PTSD解離自殺の負の連鎖

朝日新聞の連載も
「先生の遺書」の内容に
進行しています。
先生が自殺したから
遺書があるのですが
自殺の原因には
Kの自殺がありました。
友人が自殺しただけでも
PTSD予防が必要ですが
(こころのケア)
自殺の原因が
自分にあるのが明らかなわけですから
 ―友人が好意を寄せる女性と
  先生は婚約した。
簡単に
負の連鎖が起きてしまいました。
遺体を見ても
泣く気は起らず
ただただ恐ろしかったそうです。
何が恐ろしかったかというと
遺体によって暗示された
自分の運命です。
結婚しても
奥さんの顔を見るたび
フクザツな気持ちになります。

葛藤を抱えた毎日は
地獄ですね。

夏目漱石『こころ』自殺した先生はPTSD

朝日新聞で連載中なので
識者がいろいろ評論していますが
最後を飾るのは
筑波大学教授の
精神科医
高橋正雄さん
「親友Kの自殺から
何年もたって
先生が自殺するのは
不自然だと言われます。
これを
先生が
PTSD
(心的外傷後ストレス障害)だと考えると
理解しやすい。
自分が裏切った親友の自殺を
目撃したことが
心的外傷になり
その後の人格が変化して
孤立し
自殺するのは
予後の悪いPTSDだと
説明できます。
先生の性格変化の多くは
PTSDの診断基準に合致します」
自殺だけではなく
 ―攻撃性が自分に向かう。
犯罪者の場合も
 ―攻撃性が他者に投影される。
幸せな子ども時代を送った人は
いないと法相が証言してましたね。
天災(トラウマ)が
忘れたころにやってくるというのは
精神分析の常識です。
誰でもPTSDを発症する可能性があるから
 ―うつ病やアスペルガーのように見える。
こころのケア
(PTSD予防)が大事なのです。