個人的な何らかの問題を抱え
「皆が僕の名前を知るようになる」
「いつか体制全体を変える
何かをするつもりだ。
皆が僕の名を知り
記憶するようになるだろう」と述べ
故意に旅客機を墜落させ
自殺した副操縦士ですが
無差別殺人事件の容疑者と同じ
追い詰められ方をしたのでしょう。
（秋葉原事件ですね）
やろうと思えば誰でもできるけど
誰もそんなことはしない方法で
（放火）
（業務妨害）
（名誉棄損）
崩れそうな
自己万能感を満たそうとする
タイプの解離人格です。
乗客乗員150人が死亡した
ドイツ格安航空会社
ジャーマンウイングス9525便を
故意に墜落させた
副操縦士は
元交際相手の
客室乗務員の女性(26)に対し
「皆が僕の名前を知るようになる」
「いつか体制全体を変える
何かをするつもりだ。
皆が僕の名を知り
記憶するようになるだろう」と述べ
夜中に起き出し
「落ちる」と叫んだり
悪夢にうなされたりしていて
大きな問題を抱えているのがわかったので
別れたそうです。
身体も鍛えているし
うつ病と言うよりは
テロリスト的であり
(PTSD)
事故と言うよりは
無差別殺人事件的ですね。
PTSDとして調査し
予防していただかないと
怖くて飛行機に乗れません。
今日で
20年になりますが
支援団体の調査によると
3割にPTSD症状が見られるそうです。
加害者たちは
なぜ
このような人物にカリスマ性を感じて
人生を棒に振ったのかということですが
今でも
イスラム国に憧れ
渡航しようとする若者が現れていますし
安直な答えを求めて
(薬物使用とマインドコントロールも同じ)
こういう勢力にからめとられる不幸は
(大学信仰・医療信仰)
何も変わっていませんね。
今は
誰もが
PTSDについて知り
予防し
治療することが必要な時代です。
午前７時１０分ごろ
兵庫県
洲本市の民家で
６０～８０歳ぐらいの男女５人が
刃物で刺されるなどして
死亡し
現場近くに住む
無職男が
逮捕されました。
長らくひきこもっていたようで
和歌山の事件ともよく似ていますが
(触発されたのでしょう)
阪神淡路大震災の
３・１１も近いですから
不穏な気分に襲われたのかもしれないですね。
川﨑中1惨殺事件にも影響されているのか
(父親は
鑑別所に入る時から弁護士任せで
他人ごと)
「弁護士が来てから話す」そうです。
専門家は
こんなことでお茶を濁してないで
PTSD研究をすべきです。
フツーじゃないのですから。
沖縄県浦添市の路上で
バイクに乗って信号待ちをしていた
60歳くらいの男性が
突然
首など数か所を刺され
心肺停止の重体で
近くにいた男が
身柄確保され
事情聴取されているそうです。
ぼくわるくないもん！って
言ってるのかな？
昨日夕方
学校が砲撃を受け
7歳の男児ら2人が死亡し
6～8歳の3人を含む
5人が負傷しました。
多連装ロケット砲や
多数の子爆弾が飛散する
殺傷力の高いクラスター（集束）爆弾が
使われた恐れがあるそうで
(AKB４８襲撃事件)
(和歌山小5惨殺事件)
日本の解離事件もそうですが
殺傷能力の高いものを選ぶ点でも
攻撃性が増しています。
子どもたちには
ドラキュラ化してほしくないので
PTSD予防教育が必要です。
加藤被告の死刑は確定しましたが
事件に遭遇した人たちに
「自分の考えだけを
正当化した
子どもの言い訳にしか思えない」と言われるような
手記を出したりしていて
その思考回路に特殊性があります。
ストーカーと同じ
認知の歪みですね。
今のところ分かっているのは
★大半は男性
★交友関係が希薄
(配偶者や交際相手がいたのは
53人中2人)
★性格は過敏でひがみやすい
★動機は境遇への不満
★犯行前に自殺未遂
(53人中24人)
だそうです。
人生が思い通りにいかなかったり
ひきこもり生活で自暴自棄になったりして
自殺企図しているそうですから
自宅警備員等と専門誌に掲載するのは
軽々しく
罪な話です。
PTSDを知らないから
こういう見方になるのでしょう。
広島市のマンションで
家族3人が
部屋に入ってきた
18歳の少年に
突然
襲われました。
3人はナイフで刺され
父親（52）と息子（18）が重傷
母親（51）も
軽傷です。
―妹は無事でしたが
トラウマになったでしょう。
容疑者の少年と被害者の少年は
小学校時代の同級生だったそうで
容疑者の少年は
淡々と話しているようなので
いじめられていたのかも
しれないですね。
会わなくなってからも長年苦しみ続けるうちに
―被害者にとっては
過去のことにならない。
解離して
行動に移してしまったのかもしれません。
―アクティング・アウト
ここまでしてしまうのは
心療内科にかかっていた可能性を
示唆しています。
―アクチベーション・シンドローム
復讐を正当化
警察が動機を調べているそうです。
東京・秋葉原で
２００８年
７人が死亡し
１０人が重軽傷を負った
無差別殺傷事件で
殺人罪などに問われ
１、２審で死刑判決を受けた
元派遣社員
加藤智大被告（３２）は
最高裁第１小法廷で
「居場所だった（ネット）掲示板で
存在を否定され
急性ストレス障害になった」などと
心神耗弱を主張しました。
成育歴の中でのトラウマが
―DV家庭であり
母親は被告を虐待した。
いじめをきっかけに
成人後に暴走したのですね。
―弟さんも解離自殺
教科書的にはよくあることですが
責任能力はありそうです。
２０１２に
マララさんを銃撃した
TTPが
―パキスタン・タリバン・運動
学校を襲撃し
―小学校から高校まで
千数百人の子どもが通学
子どもが132人
職員が9人
殺害されました。
6人の実行犯は
自殺したり射殺されたりして
死亡しましたが
TTPが
「子どもを失う痛みを
思い知らせるため
軍の学校を報復攻撃した」と
犯行声明を出しています。
教え方が間違っており
子どもたちには
―ボランティアの人たちが
負傷した子どもたちを
運んだりしています。
PTSD予防が必要になりました。
