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PTSD解離性多重人格『24人のビリー・ミリガン』著者死去

人気小説
『5番目のサリー』
『アルジャーノンに花束を』や
『24人のビリー・ミリガン』などで知られる
作家
ダニエル・キイスさんが
15日
86歳で死去されました。
『アルジャーノンに花束を』を
  ―大人になっても
  幼児の知能しかない青年が
  手術により
  天才的知能を手に入れ
  理解するということに伴う
  憎しみや喜び
  孤独などを描いた作品


こういう専門家たちに
読み直してほしいですね。
 ― 当時はそういう人間性に興味があり
  まっとうな治療を目指していたわけだから
  

『悪の教典』を生きるPTSD解離サイコパス片山祐輔被告(32)

嘘に翻弄された
弁護士のショックは大変なもので
涙ぐみながら
カトリック教会における
悪魔の代理人」になる覚悟を語り
 ―「宗教裁判で
  悪魔として裁かれる人を弁護することが
  語源ではないかと思っている。
 刑事弁護人の生き方を表す言葉で
 刑事弁護人は悪魔を弁護する
 覚悟がないとできない。
 これから私が本物かどうか試される」
「コントロールできず
事件を起こしてしまっている
プロセスを明らかにできれば
情状面で考慮してもらえるかもしれない」と
精神鑑定を検討した理由を説明しました。
 ―責任能力は当然ある。
そして
「本人も
『嘘を自然につけるのが怖い』と言っている。
刑を軽くするために
これからも嘘をつけば
これはどうしようもない」と
不安を漏らします。
本人は
横浜市のホームページに
小学校襲撃を予告するメールで
参考にしたという小説
悪の教典』について
 ― 有能で人気者な教師が
 裏では自分に都合の悪い人間を
 次々と殺害していく物語
「自分みたいな人間が描かれていた」
「サイコパスの物語です」と
言っていたそうです。
キーワードは
「悪魔」で
文学的に取り扱われそうな
事件です。
 ―似非科学では
 PTSDは解けませんから
 よい傾向です。

「駅弁刑事と振り込め詐欺事件」PTSD解離性ストーカー事件の布置

このブログを
しつこく荒らした
カオナシは

現実でも暴れたので
 ―ストーカー行為をしている
 自覚がゼロ
ストーカー加害者として
告訴したのですが
 ―恋愛じゃないから
 法律上は
 迷惑行為扱いになるかも
 罪の重さは一緒ですが
そのことを書いた記事のなかで
駅弁祭りさんとさっこちゃさんへの
迷惑行為も紹介しました。
 ― さっこちゃさんへは特にしつこいので
   一読の価値アリ
今夜9時からのドラマが
『駅弁刑事
神保徳之助8』で
オレオレ詐欺事件なので
 ―カオナシ事件

思わず目が点になりました。

現実と非現実が
シンクロしていますね。
ユング心理学では
布置と言います。
 ―キトラ古墳の壁画みたいなもの

『遺言 原発さえなければ』3人の人たちはPTSD解離自殺しなかった。

『遺言 原発さえなければ』
神戸でも上映されています。
原発事故の3か月後
相馬市の酪農家男性(54)が自殺
堆肥小屋の壁に
「原発さえなければ」と
チョークで
遺言を書かれていました。
 ―キトラ古墳の埋葬者のことを
 思いました。
離村を強いられた
102歳男性は
「長生きしすぎた」と自殺
「避難先には戻りたくない」と
一時帰宅中に
焼身自殺した女性
この3人の方の自殺に
寄り添う人々の苦悩を記録したものです。
 ―負の連鎖に直面しつつ
 後世に伝えることで
 (もちろん二度と犠牲者が出るような
 ことをしてはいけないと)
 PTSD予防


神戸の専門家の
PTSD予防観は
 ―こころのケア
本当に生ぬるいと思います。

『アクト・オブ・キリング』英雄気取りの加害者PTSD患者たち

『アクト・オブ・キリング』 ですが
大量虐殺というような
悪行でさえ
 ―無意識的には
 大きな悪行だからこそとも
 言えるが
罪悪感を感じるどころか
英雄気取りであったというところが
PTSDの怖いところです。
そういうなんちゃって英雄さんたちがつるんで
集団ヒステリー的に
 ―自分たちは伝説だみたいな
 自己陶酔
基地外集団を形成
しかし
圧倒的多数から
冷たい目で見られ
 ―客観性に曝される。
「自分たちは罪人なのか…」と
気づと
苦悩が始まります。
英雄が罪人に転落するのは
「死」を意味しますから
強い【否認】が起こるのですね。

『美味しんぼ』原発帰りの鼻血表現にPTSD解離性問い合わせ殺到

福島に行った後鼻血が出たというのは
自然な表現だと思いますが
タブーに触れるようで
 ―「書いたらあかんのにぃ!」って
  感じですか。
問い合わせが殺到しています。
この現象そのものが
放射能PTSDの否認の証でしょう。
PTSDは死の恐怖を
きちんと扱わないことで
発症するのだから
これは危険な集合的無意識ですが


専門家も
 ―そもそもPTSD予防に熱心ではない。
福島は特殊だと言うくらいで
語りたがらない領域です。

学会脅迫のドラマまで出現の昨今PTSD解離研究

夜9時からの
『温泉㊙大作戦⑬』は
学会開催数日前に
「中止しないと
死者が出る」という
脅迫文書が届くところから
始まります。
学会幹事は医者なので
医学系もしれません。
今どきは医者になれば
 ―香山リカ
どこにでもやってきて
どんなことにも口をはさみますから
分かりませんが。
そして
その幹事は死亡する設定です。
ノバルティス社の治験と言い
J-ADNIと言い

STAP騒動と言い
学会というものが揺れてますから
こういう発想も出て来るでしょう。
 ―集合的無意識の
  自浄作用


こういう仕事に手を染めている人たちも
恨みを買っていることを
忘れてはなりません。

『仮面同窓会』PTSD解離性体罰教師が殺される。

高校の同窓会が開かれますが
かつて生徒を囚人扱いしていた
教師が
のこのこと現れたので
 ―加害者は無自覚だから
旧友4人が
報復計画を練ります。
しかし
生きたまま放置したはずが
 ―殺害までは考えなかったのでしょう。
別の場所から
溺死体で発見され
お互いに疑心暗鬼になっていたら
また別の殺人事件が起りました。
学校が荒れた時代に
暴力教師が暗躍しましたが
 ― 部活の体罰自殺と同じで
  必要悪と勘違いされていた。
そろそろ
そういうものが出て来る時代かもしれませんね。
PTSD予防教育しかないと
思います。