物語」カテゴリーアーカイブ

名作にある非常識からPTSDを学ぶ

『はだしのゲン』を巡る
論争から
朝日新聞の
論説委員が
「名作に常識は
似合わない」と
書いています。
時々
いいこと言います。
図書館にある本の内容は
非常識の世界です。
解離小説です。
こころを強く持って
 ―自我機能を保って
感情コントロールしながら
 ―認知の歪みを防止
読むと
自分の立場と
二重写しになって
学びが手に入るのです。
$翠雨PTSD心理学研究所
解離していいとか
非常識だから
読まないとか
二元論では
無意味な世界です。
$翠雨PTSD心理学研究所

NHK『ガラスの家』再婚PTSD物語

離婚・再婚は
避けられない場合もあるし
自由だという考えもあるけど
翠雨PTSD心理学研究所
翠雨PTSD心理学研究所
それだけで終わってしまうと
いろんなひずみが出て
弱い存在が
ひそかに苦しむ。
原理原則は
原理原則
 ―カソリックなどで
 厳しく言うのは
 それなりの意味があったのでしょう。
 もちろん弊害もあって
 フロイトが
 ヒステリーとして
 取り上げた。
無駄に踏み外さないようにすることと
 
 ―解離しないために
 PTSD予防する。
外れた時に
ケアすることが大切だと
思います。
そういう物語が
世間に蔓延しているから
NHKでも
こういうドラマになるのでしょう。

酒井法子(42)さんPTSD解離性遁走を演じる

来年公開予定の映画
「空蝉の森」は
サスペンス作品で
酒井さんは
3カ月間失踪中だったところを
警官に保護され
自宅に戻るが
夫に
「妻は別人」と言い張られる
役どころを演じるそうです。
バラバラになった記憶が
結合するまでが
描かれているのか
名前は「結子」さんです。
 ―解離の反対
 課題が名前になっているのは
 崖の上のポニョと同じですね。
 親の呪縛かな。
2009年に事件を起こした際
6日間失踪したことで
大変な騒ぎになりましたから
 ―ストレス障害ですから
 そうなるのですが
 世間では
 理解されず
 不信感を呼びました。
役どころと重なり
話題になりそうです。
事件を思い出して
考えてもらうことも
意図として
あるのかもしれません。

『サイド・エフェクト』PTSD否認SSRIの効果としてのアクチベーション・シンドローム

ストーリーを
まだ書いてませんでした。
ニューヨークに住む
28歳 のエミリーは
最愛の夫マーティンを
インサイダー取引の罪で収監され
幸福の絶頂から
絶望のどん底に突き落とされ
 ―PTSD発症リスク
うつ病になり
 ―PTSDの間違いですね。
 
 予告編では
 「うつ」の字幕に
 「フラストレーション」と
 言っていたと思います。
夫が出所すれば
好転するだろうと
期待されましたが
夫の不在中に再発
自殺未遂をします。
そこで
精神科医は
彼女に新薬を処方するのですが
今度は
薬の副作用で
夢遊病を
発症してしまいます。
そして
その薬のおかげで
夫との関係も回復したと
エミリーは言い張り
服用をやめません。
 ―こういうブログ主もいますね。
とうとう
ある日
夢遊病状態のまま
殺人事件を起こしてまい
主治医の責任を問われ
 ―日本では
  名前は出ないし
 厚労省の言うことも
 聞きません。
キャリアも
家庭も失いかねない窮地に
追い込まれた
精神科医が
自らの名誉のため
独自の調査に乗り出し
 ―日本では
 被害者がしています。
 専門家でもないのにと
 心無い悪口を言われながら。
このセンセーショナルな
殺人事件の背後に渦巻く
衝撃的な真実に迫って行きます。
結末は知りませんが
ここで充分ですね。
すでに知られつつ
隠ぺいされている内容で
エミリー予備軍は
日本にもたくさんいます。
PTSD否認から
ドラマが始まります。

『目と爪』PTSD解離女性の基底欠損

芥川賞の作品ですが。
軽薄で迷惑なタイプの
PTSD人格の
救われなさを
端的に言い当てているように
思いました。
目と爪は
現在の
メイクの
主流です。
 ―まつ毛は長く
 爪はカラフルにします。
過去には
残虐な暴力が
施される場所でもありました。
 ―例えば
 前者は精神科で
 (そのものじゃないけど)
 後者は戦時の拷問で
そして
主人公は
 ―母の存命中からの
  父の不倫相手が
  自分の母として
  家にやってきた異物
  こういう子も
  少なくないから
 普遍性がある。
ストレスで爪を噛み
若い母は
近視のコンタクトレンズが
象徴するように
対人的な距離の取り方が
どこかいびつで
 ―恋愛でも
 友人でも
 親子でも
 問題は1つだから
いつも表層的
 ―レンズは異物としての膜
実のある像が結ばれることがない。
若い母は
実母の書いてた
ブログを見つけ
マネをし始め
実母が手に入れられなかった
観葉植物を手に入れたが
 ―表層的には
 本人以上になった。
一番本質的なものは手に入れておらず
またその欠損にも
気づかないというものです。
流行作家の目は
鋭いと思います。

山本太郎さんの映画公開決定 ~放射能PTSD予防を考えよう

原発問題を扱っていることから
公開劇場が
なかなか決まらなかった
『朝日のあたる家』ですが
愛知県の3劇場に続き
東京
大阪
福岡などでも
公開されることになりましたクラッカー
「テレビ、新聞などの
マスコミ、メディアの
スポンサーへの気遣い偏向報道で
事実を知ることができていない人たちにも
もしかしたら
この作品を通して
原発事故の悲惨さが
疑似体験できるのではないか、と
思いました」
山本太郎さんは
そう語っています。
現実を知り
怖いものは怖い
危ないものは危ない
それを認め
対策を立て
実行することが
こころのケアになります。

中島知子さんが演じるPTSD物語『ハダカの美奈子』

ビッグマミィこと
タレント・美奈子(30)さんの
自叙伝を映画化した
作品の
主演を務めるそうです。
父親からのDV
10代での妊娠
出産
離婚のあと
ビッグダディと
 ―子だくさんの一家のお父さん
出会ったそうです。
30歳に見えないわけです。
 ―アフリカ人なんかは
 日本人の倍
 年を取ります。
破天荒な物語を支える
大きな物語があるようです。
連鎖するのですね。
 ―さらには
 『積木くずし』にならないか
 心配です。
中島さんの
洗脳騒動も
 ―平成の精神科事情も
 よく表現されて
 教材になると思う。
ドラマですよね。

『Woman』PTSDだと辛すぎて直視できない

夫を事故で亡くし
2人の子どもを育てるのに
生活困窮し
再生不良性貧血にかかって
それでも頑張ってたら
異父妹が
夫の死に関わっていることが
わかって
…という
絵に描いたような
PTSDドラマで
話題の中心にありますが
トラウマのある人は
 ―これだけ網かけたら
 たくさんの人が
 該当者になるでしょう。
登場人物の誰かに
感情移入し
見ているのが辛くなって
やめてしまったり
それだと
後味が悪いから
録画の早回しで
ストーリーだけ
追ったりするそうです。
 ―自分で工夫して
 自助努力できているうちは
 大丈夫でしょう。
 大衆向けなんだということが
 わかっているからです。
保健所のグループなんかでは
横溝正史のミステリーが
異常に好きな人がいたりしました。
物語の中に流れる
1つのモチーフが
『今の自分はウソで
実は…』という
妄想を
しっかり支えてくれるからです。
そのまんまの表現になると
 ―「こういうことあるよねぇ」で
  つながれそうですが
逆に共感されなくなるのでしょうね。
わかってほしいと言いながら
図星を嫌いますからね。
 ―陰陽の病

チャゲアス復帰ライブの障害もPTSD

シャブ&飛鳥記事の取材で
覚せい剤使用は否定し
ヤクザのことを聞かれると
「(少し間があり)……そうそう
それはね
『お金を貸してくれ』って言われたの。
それで
俺は『嫌だ』って言ったらね。
『嫌だ』って。
そうそうそうそう
それで揉めただけでぇ」
6月に
一過性脳虚血症の疑いがあるため
復帰を延期すると
発表されたのは
このことと
関係があるのではないかと
思います。
$翠雨PTSD心理学研究所
これが
カビだらけになり
専門家が
隠ぺいしているのを知った
河合隼雄は
倒れ
一年後死亡しましたからね。
人間は
ストレスで死ぬのです。