主人公は
高木護
―マモルだから
マルちゃんなんだろうけど
マル秘的なニュアンスで
守るべき掟が
描かれているように
推測します。
高木は
ポニョや漱石的な
普遍的な意味があります。
―いろいろあるけど
ここでは
客観性という意味にしておくかな。
主観が集まると
集団ヒステリー(PTSD)に
なります
海老蔵バッシング
怖かったですからね
―こういう人が正義みたいな
だから海老蔵なんか死んでも
当然みたいな風潮がありました。
物語の始まりも
友人の突然死
韓国ドラマの定石ですね。
―冬のソナタも
恋人の死からです。
しかも記憶喪失で
別人になって目の前に
現れますから
ヒロインにはPTSD予防が必要です。
亡くなっただけなら
偲び方が
足りなくなる恐れがあるから
神さまは
双子を授けます。
―親友の忘れ形見
逃げようのない
現実として
考えさせます。
しっかりものの女の子と
甘えん坊の男の子も
陰陽ですね。
いろいろあって
途方に暮れていると ←無我・空
ムックという犬に出会い ←無垢
この犬を交えた4人で
―話す犬らしい。
本音で向き合ってゆきます。
陰陽五行的な
PTSDのフセンがある物語です
「物語」カテゴリーアーカイブ
『ビルマの竪琴』 ~被災地の自衛隊員にこころのケア
自衛隊の方々の
遺体処理
大変なお仕事のようです。
―考えてみれば
当たり前でした。
逃げ出す人がいるのは
当たり前でしょう。
―すでに2名
PTSD解離犯罪を
犯してしまいました。
ふと
この作品を思い出しました。
お話の最後で
主人公は
―外地で
殺されそうになり
命拾いしています。
戦争が終わったら
すぐ帰国したいと思うと
思うのですが…
道々で
無数の日本兵の死体を目にします。
葬るものとておらず
無残に朽ち果て
蟻がたかり
蛆が涌く遺体の山。
衝撃を受け
英霊を葬らずに
自分だけ帰国することが申し訳なく
この地に留まろうと決心し
出家し
本物の僧侶となりました。
…
あまりの惨状と
死の世界を見てしまうと
出家するくらいの
意識改革が
起ってしまうのではないでしょうか。
出家しないで
日常世界のなかで
その作業を行なうのは
誰にだって
容易なことではないと思います。
せめて
こころのケアはしなくては
ならないでしょう。
『ラストサムライ』でPTSD治療の未来を提示した小雪さん結婚
「ラストサムライ」での
演技が
好評でしたね。
戦争で
こころの傷を負い
(トラウマですネ)
悪夢と
アルコール依存症に苦しむ
トムクルーズを
癒すのでしたね。
―アルコール依存症は
PTSDです
癒すつもりなど
毛頭なかったのですがね。
自分の夫を殺した捕虜ですから。
こころの中にある
理不尽な葛藤を
相手の世話をしながら ←直視
昇華し
自分なりの答えを見つけていきます。
PTSD問題の
未来系が
提示されていますね。
―過去の出来事ですが
集合的無意識としては
まだまだ
そこに到達していません。
サムライの精神
―ケンカするのではないですよ。
非暴力の精神です。
取り戻さねばなりませんね。
『謎解きはディナーのあとで』PTSD解離メカニズムは節穴では見えない
草彅 剛は『月の街 山の街』を翻訳しながらこころのケア
韓国の
貧しい街のお話ですが
山の高いところにあり
お月さまに近いのです。
家族のつながりなど
日本では希薄になるばかりなので
―場合によっては
DVですしね。
豊かなものがそこにあるように
感じますね。
「僕は
冷めているので
韓国の情熱に憧れる部分がある。
ハマると
想像できないくらい
感動してしまい
それにまた驚く自分がいる」
…
やはり
抑圧の強い人みたいですね。
韓国人からみれば
日本人は
だいたい抑圧的ですが
この人は
自分でもその傾向が強いことを
認めています。
それで
お酒に酔って
公園で発散する必要があったのですね。
―あの時は完璧に解離してましたね。
警官に向かって
「裸で何が悪い!」ですからね。
ただ読むのもよいですが
―カタルシスがあるので
翻訳するという作業で
冷静に
感情と向き合うのは
より
心理療法的だと思います
新しいクレヨンしんちゃんのテーマもPTSD問題
劇場版アニメ
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 黄金のスパイ大作戦」
初日舞台あいさつが
昨日ありました。
主人公は
野原しんのすけ
―野比ノビタとか
野原しんのすけとか
在野が基本ですね。
しんは新かな?真かな?
そのコンプレックスかな?
今回の
劇場版19作目は
突然現れた
国籍不明の少女 ←PTSDみたいですね。
レモンによって
スパイ訓練を受けたしんのすけが
スパイとなって
悪の博士の研究所に潜入する
というストーリー
―精神科医療のことですね。
PTSDを薬漬けにする
恐ろしい集団です。
麻原って解離人格が
マネしようとして
死刑判決が出てます
スパイファッションで
身を包んだしんちゃんは
「スマートに
正体隠し
尻隠さず」
「パニックは ←流行りました!
絶対ダメよ
冷静に」
「いつでもどこでも
おやつはチョコビ」と
―トラウマイメージは
解字されます。
韓国の時代劇見てたら
フツーに出てきますよ。
挨拶し
声優さんは
しんちゃんの声と地声を使い分け
―陰陽ですね。
「20年間
5歳児をやらさせていただいてます」と
自己紹介しました。
―PTSDの治療を始めたら
永遠の5歳児はダメですよ。
たくさんいるけど
しっかり学んで
卒業しましょう!
『1・2・3と4・5・ロク』の時代は日常にこころのケアがあった
韓国ドラマは
急に悲劇がやってくるのを
特徴としますよね。
悲しみをしっかり受けとめ ←受容
それを周囲が
温かく支える構図がありますから ←共感
少々のPTSDなら
その人間関係のなかで
癒してしまいます。
すごいなぁと
思ってましたが
日本のマンガにも
ありましたね。
―1962年から
描かれ始めたもののようです。
震災前の日本が
おかしかったのではないでしょうか?
母親を亡くした
―これをいい加減に扱うと
PTSDになります。
5人兄弟の日常を
―5人だから
受け止め易いというのは
ありますね。
『借りぐらしのアリエッティ』の
翔くんなんかは
両親の離婚を一人で抑圧してますから
心臓が悪くなります。
人間だけでなく
愛犬ロクを入れて考えます。
明るく前向きに過ごすことの
大切さも教えてくれています。
―これがないと始まりません。
どんなときも
忘れてはいけないことです。
お父さんの雄介は刑事
長女の一枝
長男の二郎
次女の三枝
次男の四郎
末っ子のいつ子
枝と郎が陰陽で
5人目は陰でも陽でもない「子」 ←土気
命名も
まだ陰陽五行説が
そのままの時代です
震災ショックで思い出した!放射能リトルボーイ鉄腕アトム
『失恋保険 告らせ屋』はPTSD治療物語
本日からはじまる新番組です
失恋すると
心が傷つきますので
―源氏物語や
中島みゆきや
瀬戸内寂聴さんが
訴えてますね
あらかじめ
失恋保険に加入しておくと
失恋時
掛け金の10倍癒してくれる
システムだそうです。
―あくまでフィクションですからね
しかし
PTSDに関するたとえ話として
この発想は
興味深いです。
ある異常に恋愛ベタな
OLが
100万円を払いました。
―1000万円の癒しが
約束されます。
幼少時代の経験が
トラウマになっているそうです。
―トラウマがあると
判で押したように
失恋を繰り返しますからね
傷つきを癒しながら
傾向と対策を練る作業がないと
PTSDになってしまいます。
心的外傷後ストレス障害
(心的外傷=トラウマ)
スタッフは
★普段は大学の動物生態学准教授
★巫女のアルバイトをする女子大生
★宮司でゲイの元締め
PTSDは
放置していると
判で押したように
パターン化した
反応をします。
その知識をもとに
アドバイスするのが
認知行動療法です。
―動物的な反応レベルの話で
人間の場合は
これだけでは限界があります。
こころの闇である
トラウマにどれだけ
どのような形で
接近するのか
期待されます
『曽根崎心中』はPTSD解離に関する象徴的意味
遊郭での
恋愛という
おきて破りのご法度を
命を懸けて
★本当に生きる二人と
★解離するその他大勢の
―場当たり的に恋愛する。
対比が鮮やかです。
自殺はいけませんが
死ぬ気でがんばれ!というのは
こういうことを言うのでしょう。
―奇跡を起こすときの
秘策ですから
一生に何度もあるものでは
ありません。
くれぐれも風邪ひいて
熱のあるときに
使わないでくださいね
心の中の秘密を示したのが
【象徴】ですが
文字通りに
こころに響いてしまった
―快と不快でしか
判断できない解離人格は
運命と勘違いする。
当時のPTSD解離町人たちによる
心中事件が頻発
―【投影的同一視】
慌てた政府が
「ご法度である!」と
上演禁止令を出したそうです。
平成の世でも
事情はあんまりかわりませんね。
ユング心理学の研究者でも
「象徴はなくなった」として
発達障害の研究に走ってます。
色恋に悩むのは
発達障害ですかね?