刑事ドラマという
1つのカテゴリーが
あるそうです。
専門家や細分化
され続けているわけですが
今期の流行は
【心理分析】
京都府警の
船越英一郎は
―サスペンスドラマの
有名人ですね。
サスペンスドラマと言えば
崖の上に犯人を追い詰めて
独白させる。
『崖の上のポニョ』と同じ
リセットの【元型】があります。
奥さんの顔は
心理的な理由でゆがみ ←顔面麻痺
妹さんは
PTSD自殺されたので ←うつ病誤診
少しはおわかりだと思います。
なんと
心療内科医から
転身した
異色刑事
ホシボシは星々でしょうが
複数形のなかった日本語らしい
表記です。
―人々・神々…
たくさんということですネ。
無我や解離を連想させます。
西洋は一神教のアイデンティティ
なので
ここは
精神分析的に
無意識を分析して
「やぁ、解離だね」
「容疑者の父親は
代議士だけど
母親はよく骨折してるね」
「容疑者は児童養護施設で
育ったそうですが
結婚後記憶喪失になったそうです」
なんて話題がでてくるかな?
「発達障害だね」
「新型うつ病だよ。
ひきこもってても
夜にはクラブに行ってる。
薬をちゃんと飲まないからだ」では
パロディ路線まっしぐらですね。
どっちかな?
「物語」カテゴリーアーカイブ
『ツレがうつになりまして。』の「うつ」は「うつ病」のことらしい…(泣)
ある日突然
うつ病になった夫と
彼を支える妻の闘病生活を
笑あり、涙ありで描く
人間ドラマです。
妻役の宮崎あおいは
撮影中に
エキストラの女性が
突然泣き出した
エピソードを話します。
「どうしたんですか?」と聞くと
「一年ぶりに電車に乗れました」と
答えたそうで
「身近にも
うつ病で苦しんでいる方が
いるということを実感しました」と
語りました。
せめて
パニック発作と
言ってほしかったですね。
世間では
「うつ」と言えば
「うつ病」のことになっちゃうのですかね。
うつ病を
うつと呼びかえて
重い問題を軽く扱う。
フツーなのに
治らないという魔境の出来上がり
です。
複雑な
【否認】の構造ですね。
『ダレン・シャン』精神医療抗争に巻き込まれて半分バンパイアにならないために
毒グモにかまれた
親友の命を救うため
解毒剤をもつ
バンパイアと取引し
半分バンパイアになった
16歳少年が
バンパイア同士の
抗争に巻き込まれながら
成長してゆく
お話
…
精神科医は
毒をもって
毒を制せ!って
言いますからね。
―しかも先手必勝作戦
ですから
恐ろしい話です。
友達のために
よかれと思って
したことで
罪悪感が生まれること
ありますよね。
「うつ病なら病院でしょ」
「お薬ちゃんと飲まないと」
「先生を信頼して」
過去に言ったこと
したことで
葛藤を抱えている人たちが
たくさんいるはずです。
お察しします。
半分は
時代の波に乗せられて
したことです。
―しかし
バンパイアの抗争って
ヤクザみたいじゃないですか?
確かにヤクザな世界だったと
発覚してしまいましたが。
★よいとか悪いとかを離れて
その事実は事実として
受け止めてください。
★そして善処してください。
―人間は間違うのです。
正して成長することしか
できないのです。
これを
【取り消し】しようとすると
長期的には
必ず強迫症状が
現れます。
無意識の記憶は正確で
律儀にできていますから。
そうなれば
あなたがバンパイアに
なってしまいますよ。
突然の記憶喪失から始まるPTSD物語『冬のサクラ』に経験者チェ・ジウが友情出演
お茶の先生が
桜の着物を着ている
春でもないのに
おかしくなったのか?と
心配したが
実は
狂い咲きしたような
―最近は温暖化で
珍しくもなくなりつつ
ありますが…
そんな桜があるのだと知って
驚いたと
どなただったか
作家さんが書いておられるのを
読んで
ふーんと思ったことがある。
【狂い咲き】って言葉が
妙によい感じがして
なぜそんな風に思うのかな?と
桜を見るたび思っていたが
PTSD研究をするようになって
いろんなことが
よーくわかるようになった
★心的ショックを受けると
記憶喪失になる。
わかってみれば
当たり前のことですが
―『冬ソナ』でヨンさまは
記憶喪失になったり
突然現れたりして
チェ・ジウを苦しめました。
★トラウマは必ず狂い咲く
―人生の季節は無視です。
子育てしなきゃならないのに
幼児還りしてしまいます。
狂いの法則はあります。
冬のサクラを見ようとした
今井美樹は
それで
お約束どおり
記憶喪失になったのですね。
―桜ではなくサクラと書くのは
ある種の【元型】だからでしょう。
ポニョの父親はフジモトです。
不二元で不徹底の象徴
病を【否認】していることも
明らかになり
―難病なんですかね。
受け入れがたいですよね。
草薙剛がそれを伝えるようです。
金太郎飴のように
完全なPTSD物語ですね
草薙さんは
癌の死の恐怖と向き合う
妻を癒す
作家の役をしたり
PTSD大使として
忙しい毎日をお過ごしのようです。
『僕と妻の1778の物語』でSMAPの草なぎ剛の「解離」性珍回答
映画
『僕と妻の1778の物語』は
SF作家
眉村卓氏(76)と
2002年に亡くなった
悦子夫人との実話をもとにした物語です。
がんで余命1年を宣告された
―キューブラー・ロスの世界です。
妻の免疫力を高めようと
―がん恐怖に対する
PTSD予防です。
そのこころのケアは
免疫力に働きかけるものでなければ
ならないのだという視点が
はっきりあります。
普通の心理学では
歯がたたないのです。
1日1本
短編小説を書く姿が
描かれています。
―お話はこころの栄養になります。
物語療法というのが
結構流行ったことが
ありました。
草なぎは
司会者から
自分だったら何ができるかと
尋ねられ
自信たっぷりに
「奥さんがカレーが好きなら
毎日カレーを作るかな。
ぼくもわりかし
カレー好きだし」と回答しました。
せめて
うたくらいにしてほしかったな。
10代のアイドル以下だな。
いくらおいしくても
インド人じゃあるまいし
身体に負担がかかるだろう!
共演の竹内結子(30)は
爆笑するし
感動の涙があふれていた
客席も
一瞬キョトンとし
笑いを
巻き起こしてしまいました。
あまりにシリアスな
PTSD予防物語がストレスとなり
【解離】により
脱線しちゃったのかな?
そう言えば
地デジ大使でしたっけ?
あの途中に
解離事件を起したトラウマが
あって
ちょうど肩の荷が降りて
ホッとしたところに
PTSD予防大使に
ならなきゃならなくなって
こころが
誤作動を起こしたのでしょう。
おまわりさんも
拳銃は厳重に管理しなきゃと
思えば思うほど
誤射したりするそうですよ
『スクール!!』古くて新しいPTSD否認の構造
民間人校長が
事なかれ主義が横行する
母校の小学校を
立て直すドラマ
だそうです。
手つかずのまま
放置された問題ですよね。
『ああ、あれね。
それがどうしたって?』
そういう構図のなか
学校では
いじめ自殺に発展し
苦し紛れにも
それを否定する校長が
現れたりしました。
―ドラマの第一回目も
いじめの否認構造の
治療です
キャッチフレーズは
本気で
怒れ、
笑え、
泣け。
要するに
事なかれ主義とは
トラウマの
【否認】ですね。
自然な感情の回復には
第三者の共感が必須です。
こういうのが
常識となり
PTSD否認構造の
解除になってくれればなぁと
期待します
『デカワンコ』よ!PTSD解離犯罪流行を嗅ぎつけろ!
フリフリの洋服に
まどわされては
いけません。
何でもかんでも
「かわいーい」で
片付けていては
本質がみえません。
―何でも【うつ病】
何でも【発達障害】は
パロディですよ。
【ユング心理学その1】
阿頼耶識は異熟するなり
―唯識の言葉ですが
デカワンコ
★大きい犬かと思えば
―ワンコ好きが多いので
集客の響き
★デカ=刑事
★一子=ワンコ
ネーミングはこのように
できてきます。
【ユング心理学その2】
感官で捜査
―鼻ルシス
単なる自己チュー感覚では
ありません。
【気づき】です。
パロディにしてますが
これ本質的なことですよ。
刑事もサイコセラピストも
臭うものを
かぎ分ける力が必要です。
『発達障害?
ウソだろ?
この家の
壁の
数十センチもあるこの穴は何だ!
凄い攻撃性じゃないか!
何でこんなことしたんだ?』
『入院施設がない?
診れないってことじゃないか!
なんで診れないんだ?』
うつ病や発達障害ではなく
PTSDと見えてきたりするのです。
何気ない違和感に
トラウマくさいと
感じるのです。
どこにも書いてないけど
見えるのです。
今日本で欠如しているのは
こういう感性です
ディズニー『ラプンツェル』が人気のPTSD受難の時代
長年子どもに恵まれなかった夫婦が
やっと子供を授かりますが
妻は隣の魔女の庭にある
食べ物が
死ぬほど食べたくなり
しかたなく
食べさせてもらう代わりに
生まれたあかちゃんを
魔女に渡す約束をしました。
―無意識の防衛機制は
人間のこころを保護するものですが
下手をすると
そのために
魔女(トラウマ)に
子ども(可能性)を
取られてしまいます。
それがPTSDです。
赤ん坊は女の子で
高い塔の上に
幽閉されます。
―PTSDで搾取される生活です。
DVや虐待・いじめの構造です。
見える檻も
見えない檻もあります。
マインドコントロールです。
しかし
美声がいつのまにか王子を呼び寄せ
長い髪が王子を引き寄せます。
―完璧な密室で監禁されることは
稀で
入り口はなくても
ちょっとした通路があるものです。
そのうち
妊娠し
激怒した魔女に荒野へ
放逐され
―自分が置かれた状況に
気づくことは大事なことですが
トラウマも反撃してきます。
(よき変化にも
不安になったり
怖くなったりします)
王子は
絶望して
塔から身を投げて失明します。
―不安や恐怖に向き合うのは
ストレスですから
自分の目でみることを
やめてしまうことがあります。
しかし
7年後
森をさまよっていた王子は
―自分がどこにいるのか
誰なのかわからなくなって
男女の双子と暮らしている
―内なる異性
アニマとアニムス
女性性と男性性
彼女とめぐり会い
彼女のうれし泣きの涙で
視力を回復し
国に帰り
4人で幸せに暮らした
お話です。
有り難い出会いが
(ありがたいですが
あります) ←アリエッティ
トラウマを癒し
本来の自分の場所に
帰ってゆく力を
与えてくれるのです。
トラウマを経由した
自己実現のモデルです。
昔から
このような袋小路に陥る人が多かったので
口承文学として
―文字にしたら
焚書あつかいです。
発禁ものです。
語り継がれていた智恵が
PTSDの時代
広く知らしめられる必要が
出てきたわけです。
魔女にとらわれても
このように
逃げ出さねばなりません。
『美咲ナンバーワン1!!』PTSD時代のキャバクラ嬢と臨床心理士
場所は
落ちこぼれが集まり
誰も登校してこない
高校
そこに赴任するのは
常識で考えたら
臨床心理士でしょう。
しかし
そんなドラマにしたら
それこそ
パロディになりますから
まじめに創った結果が
キャバ嬢です。
―視聴率狙いではありません。
ここをしっかり抑えておく
必要があります
案の定
赴任早々問題が起こったのは
夜の街
そんなとこ
夜中に行ってくれる先生なんか
夜回り先生くらいですよね
教師たちは生徒を白眼視しますが
美咲先生は
正面からぶつかります。
ノウハウという知識も
あります。
―生徒がよいか悪いかの前に
助けるのが人道的ですよね。
教師は人間ではないのです。
美咲先生が完璧かどうかは
わかりません。
―不完全なのはわかっています。
ここからくる誤解が多いのも
痛感しています。
しかし問題のエッセンスがつまっていると
思います。
PTSDと
★不登校
★不適応
★非行
★対人サービス業
―意外でしょうが
防衛機制のなせるワザ
密接な関係がありますから。
あと美咲先生ですから
華厳経ぽい名前ですね。
―ポニョの友達です。