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『僕と妻の1778の物語』でSMAPの草なぎ剛の「解離」性珍回答

映画
『僕と妻の1778の物語』は
SF作家
眉村卓氏(76)と
2002年に亡くなった
悦子夫人との実話をもとにした物語です。
がんで余命1年を宣告された
 ―キューブラー・ロスの世界です。
妻の免疫力を高めようと
 ―がん恐怖に対する
 PTSD予防です。
 そのこころのケアは
 免疫力に働きかけるものでなければ
 ならないのだという視点が
 はっきりあります。
 普通の心理学では
 歯がたたないのです。
 
1日1本
短編小説を書く姿が
描かれています。
 ―お話はこころの栄養になります。
 物語療法というのが
 結構流行ったことが
 ありました。
草なぎは
司会者から
自分だったら何ができるかと
尋ねられ
自信たっぷりに
「奥さんがカレーが好きなら
毎日カレーを作るかな。
ぼくもわりかし
カレー好きだし」と回答しました。
せめて
うたくらいにしてほしかったな。
10代のアイドル以下だな。
いくらおいしくても
インド人じゃあるまいし
身体に負担がかかるだろう!
共演の竹内結子(30)は
爆笑するし
感動の涙があふれていた
客席も
一瞬キョトンとし
笑いを
巻き起こしてしまいました。
あまりにシリアスな
PTSD予防物語がストレスとなり
【解離】により
脱線しちゃったのかな?
そう言えば
地デジ大使でしたっけ?
あの途中に
解離事件を起したトラウマが
あって
ちょうど肩の荷が降りて
ホッとしたところに
PTSD予防大使
ならなきゃならなくなって
こころが
誤作動を起こしたのでしょう。
おまわりさんも
拳銃は厳重に管理しなきゃと
思えば思うほど
誤射したりするそうですよニコニコ

『スクール!!』古くて新しいPTSD否認の構造

民間人校長が
事なかれ主義が横行する
母校の小学校を
立て直すドラマ
だそうです。
手つかずのまま
放置された問題ですよね。
『ああ、あれね。
それがどうしたって?』

そういう構図のなか
学校では
いじめ自殺に発展し
苦し紛れにも
それを否定する校長が
現れたりしました。
 ―ドラマの第一回目も
 いじめの否認構造の
 治療ですひらめき電球
キャッチフレーズは
本気で
怒れ、
笑え、
泣け。

要するに
事なかれ主義とは
トラウマの
【否認】ですね。
自然な感情の回復には
第三者の共感が必須です。
こういうのが
常識となり
PTSD否認構造の
解除になってくれればなぁと
期待しますニコニコ

『デカワンコ』よ!PTSD解離犯罪流行を嗅ぎつけろ!

PTSD研究家翠雨の日記
フリフリの洋服に
まどわされては
いけません。
何でもかんでも
「かわいーいドキドキ」で
片付けていては
本質がみえません。
 ―何でも【うつ病】
 何でも【発達障害】は
 パロディですよ。
【ユング心理学その1】
阿頼耶識は異熟するなり
 ―唯識の言葉ですがあせる
デカワンコ
 ★大きい犬かと思えば
   ―ワンコ好きが多いので
    集客の響き
 ★デカ=刑事
 ★一子=ワンコ
ネーミングはこのように
できてきます。
【ユング心理学その2】
感官で捜査
 ―鼻ルシスひらめき電球
 単なる自己チュー感覚では
 ありません。
 【気づき】です。
PTSD研究家翠雨の日記
パロディにしてますが
これ本質的なことですよ。
刑事もサイコセラピストも
臭うものを
かぎ分ける力
が必要です。
『発達障害?
ウソだろ?
この家の
壁の
数十センチもあるこの穴は何だ!
凄い攻撃性じゃないか!
何でこんなことしたんだ?』
『入院施設がない?
診れないってことじゃないか!
なんで診れないんだ?』
PTSD研究家翠雨の日記
うつ病や発達障害ではなく
PTSDと見えてきたりするのです。
何気ない違和感に
トラウマくさいと
感じるのです。
どこにも書いてないけど
見えるのです。
今日本で欠如しているのは
こういう感性ですニコニコ

ディズニー『ラプンツェル』が人気のPTSD受難の時代

長年子どもに恵まれなかった夫婦が
やっと子供を授かりますが
妻は隣の魔女の庭にある
食べ物が
死ぬほど食べたくなり
しかたなく
食べさせてもらう代わりに
生まれたあかちゃんを
魔女に渡す約束をしました。
 ―無意識の防衛機制は
 人間のこころを保護するものですが
 下手をすると
 そのために
 魔女(トラウマ)に
 子ども(可能性)を
 取られて
しまいます。
 それがPTSDです。
赤ん坊は女の子で
高い塔の上に
幽閉されます。
 ―PTSDで搾取される生活です。
 DVや虐待・いじめの構造です。
 見える檻も
 見えない檻もあります。
 マインドコントロールです。
しかし
美声がいつのまにか王子を呼び寄せ
長い髪が王子を引き寄せます。
 ―完璧な密室で監禁されることは
 稀で
 入り口はなくても
 ちょっとした通路があるものです。
 
そのうち
妊娠し
激怒した魔女に荒野へ
放逐され
 ―自分が置かれた状況に
  気づくことは大事なことですが
  トラウマも反撃してきます。
  (よき変化にも
   不安になったり
   怖くなったりします)
王子は
絶望して
塔から身を投げて失明します。
 ―不安や恐怖に向き合うのは
  ストレスですから
  自分の目でみることを
 やめてしまうことがあります。
 
しかし
7年後
森をさまよっていた王子は
 ―自分がどこにいるのか
 誰なのかわからなくなって
男女の双子と暮らしている
 
 ―内なる異性
  アニマとアニムス
  女性性と男性性
彼女とめぐり会い
彼女のうれし泣きの涙で
視力を回復し
国に帰り
4人で幸せに暮らした
お話です。
有り難い出会いが
(ありがたいですが
 あります)   ←アリエッティドキドキ
トラウマを癒し
本来の自分の場所に
帰ってゆく力を   
与えてくれるのです。
トラウマを経由した
自己実現のモデルです。
昔から
このような袋小路に陥る人が多かったので
口承文学として
 ―文字にしたら
 焚書あつかいです。
 発禁ものです。
語り継がれていた智恵が
PTSDの時代
広く知らしめられる必要が
出てきたわけです。
魔女にとらわれても
このように
逃げ出さねばなりません。

『美咲ナンバーワン1!!』PTSD時代のキャバクラ嬢と臨床心理士

$PTSD研究家翠雨の日記
場所は
落ちこぼれが集まり
誰も登校してこない
高校
そこに赴任するのは
常識で考えたら
臨床心理士でしょう。
しかし
そんなドラマにしたら
それこそ
パロディになりますからあせる
まじめに創った結果が
キャバ嬢です。
 ―視聴率狙いではありません。
 
ここをしっかり抑えておく
必要がありますひらめき電球
案の定
赴任早々問題が起こったのは
夜の街
そんなとこ
夜中に行ってくれる先生なんか
夜回り先生くらいですよねニコニコ
教師たちは生徒を白眼視しますが
美咲先生は
正面からぶつかります。
ノウハウという知識も
あります。
 ―生徒がよいか悪いかの前に
  助けるのが人道的ですよね。
  教師は人間ではないのです。
美咲先生が完璧かどうかは
わかりません。
 ―不完全なのはわかっています。
 ここからくる誤解が多いのも
 痛感しています。
しかし問題のエッセンスがつまっていると
思います。
PTSDと
★不登校
★不適応
★非行
★対人サービス業 
  ―意外でしょうが
  防衛機制のなせるワザ
密接な関係がありますから。
あと美咲先生ですから
華厳経ぽい名前ですね。
 ―ポニョの友達です。

『ベスト・キッド』もアリエッティもキーワードは【勇気】

$PTSD研究家翠雨の日記
世代交代してますね。
 ―ひょうきんな
 ジャッキー・チェンも
 師匠です。
師匠の時代は
もはや昔話
それをもとに
新しく伝説を作っていくのが
弟子の役割です。
小さいけれど
しっかり応じようとしていて
見事です。
ポニョもそうでしたが
かつては
禅僧の専売特許だった秘宝が
だんだん
一般男性にも必要となり
今では
子どもにも必要な社会になりました。
逃げずに立ち向かう
勇気が大事だと

書いてあります。
アリエッティの
翔も
アリエッティから勇気をもらいましたニコニコ

『サウンド・オブ・ミュージック』もPTSD物語

$PTSD研究家翠雨の日記
誰かが亡くなったあと
物語が始まること
よくありますね。
PTSD予防が必要なのです。
普通に
お葬式をきちんとすれば
よいわけですが
 ―お金をかけてとか
  ではなく
  こころのケアです。
歌と宗教心が
キーワードですね。
宗派は何でもよく
もちろん無宗教という名の
立派な宗教でもよいのです。
ただ日本人は
無宗教を勘違いしてたりしますから
 ―神に頼らない自分は
  強いと勘違い。
 海外でそう豪語して
 人に信用されなくなった
 留学生よくいますよ。
仏教が無難なのです。
$PTSD研究家翠雨の日記
人間は宗教的
哲学的存在ですからね。
PTSDになれば
よくわかります。
PTSDになっても
わからない人は
まだまだですニコニコ

【物語療法】で克服するPTSD

PTSD研究家翠雨の日記
経済性
利便性
合理性
そういうものの影に
人間のたましいが
抹殺されそうになっているのが
PTSD問題です。
学生の頃から
表面的な診断名や
薬物では
どうしようもないと
やかましく
しつけられてきました。
世の中は
見事に
その警告を無視してきたので
 ―サイコセラピーは効率悪いですよね。
 お金も時間もかかるうえに
 優しくないし。
 薬物療法と比べたらですが…あせる
自殺者増加
猟奇殺人の増加という
かたちで
無意識がしっぺ返しを
してきました。
$PTSD研究家翠雨の日記
そんな犠牲の上に君臨してきた
経済も
ダメになりましたね。
再起のキーワードは
【物語】です。
耳障りのいい言葉や
ちょっと得することを
バラバラに感じて
すぐ忘れるのではなく 
 ―永遠の【解離】【回避】
【トラウマ】を中心に
前後を物語ることで
全体を俯瞰しなおせば
【象徴】が動き出し   ←アリエッティニコニコ
癒され
未来に開けます。
これが
【物語療法】というものです。  
克服過程を
すでに歩み始めている方々は
【物語療法】なんて言葉を
知らなくても
上手に取り組んでおられますよねニコニコ

『江姫たちの戦国』PTSD克服の原理

$PTSD研究家翠雨の日記
★今・ここを生きること
【今・ここ】を見るのは
禅の考え方です。
本当の意味でに
【今・ここ】を見たら
$PTSD研究家翠雨の日記
【脚下照顧】
足元にある
こころ全体を見ること
歴史的に自分を考察することに
なります。
 ―魔物が出てきて怖くなりますね。
 それを崖の下を見る怖さになぞらえたのが
 【如人千尺懸崖上樹】です。
  崖の上のポニョです。
【否認】予防には
 ―「否認しないようにしよう」と
  思っても
  難しいですね。
【今・ここ】を
直視することです。

★対人関係はどうなっているか。
★子どもは元気か。
★仕事は順調か。
普通の生活にそれが
現れています。
上手に克服中の人は
謙虚に観察されています。

『遠野物語』100周年にPTSDを思い出そう!

$PTSD研究家翠雨の日記
カッパや
座敷童子が登場する
うつつ
(夢現って書くんですね)
$PTSD研究家翠雨の日記
 ―西田哲学の平常底じゃないですかひらめき電球
森の中で       ←無意識へ       
少女に導かれて    ←無垢なアニマ
死んだはずの夫と出会ったり
 (『ずぶぬれ』)
 ―トラウマが呼ぶんですね。
  遣り残した仕事が
  ありますよってねドキドキ
しかも
原作は
★突然終わったり
★結末が省かれたりしているのが
多いそうです。
ちょっと怖い話しですが
PTSDをそのままにすると
急に消えますからねガーン
新潟では
昨日年会で
そんなに酔ってない女性が
携帯やバッグを店に置いたまま  ←すべて忘れたかった
タクシーに乗り
家と降りた場所の
ちょうど中間点で      ←平常底
本日亡くなっていたそうです。
自殺のようには見えないでしょ?
ヘルマン・ヘッセの
『車輪の下』の主人公も
こういう最後を遂げてますよ。
よくあるから
伝承されるんです。
カッパの意味は
【陰陽五行説】からですが
長くなるので
またいつかニコニコ