地下700メートルからの
救出劇は大成功に終わり
こころのケアについても
関心が払われています。
―世界中が置かれた心境を
慮っています。
2ヶ月の極限状況から
どう日常に戻るのか
みんな興味深々です。
日本でも
大災害の経験者は
「そのときは興奮でわからないが
心身にダメージを受けていて」
少し経ってから
熱が出たり
虚脱感で寝込んだり
外出がおっくうになったりしたこと
日常の似たような状況で
フラッシュバックが起こることを
具体的な言葉で表現しながら
チリ人を心配している。
―近くにいたら
こころのケアに飛んでゆきそう…。
専門家はと言うと…
災害心理学?
心的外傷学?
初めて聞く学究の人たちが
硬めの言葉で同じようなことを
警告している。
ストレスとか
こころのケアとか
話し合う場の大切さとか
死生観の変貌とか
…
阪神淡路大震災のころ
常識だったことが
復活してきています。
この流れが続いて欲しいな…
DVシェルターの箱庭には
滝が結構置かれますよ。
(保護されて安堵した時)
これは華厳の滝ですが
―華厳&陰陽五行が無意識解読の鍵
水はこころ
こころに大きな落差が起きている
証です。
危険なサインでもあります。
しかし滝の流れを止めるのではなく
―箱庭を危険視する精神科医
結構多いです。
薬物治療の対象だと思ってたんですね。
海に流れ込むまで
看護するのです。
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