精神分析」カテゴリーアーカイブ

高野山で高1男子生徒がPTSD解離放火

昨日
高野山にある
1つの寺で
高校生が
持ってきたライターで
置いてあったタオルに火をつけ
放火しようとしたそうです。
三島由紀夫の
『金閣寺』を思い出します。
現実と理想のギャップを
放火で埋めようとしたわけですが
最近の日本も
J-ADNIとか
 ―アルツハイマー
ノバルティス社とか
 ―高血圧治療薬
理研とかの不正研究や
東京女子医大の
デタラメ処方と
 ―プロポフォールを子どもに使った。
不祥事が相次ぎ
社会的地位のある人たちの
盗撮などの解離事件も
毎日のように報道され
絶望したのではないでしょうか。


こころの病の専門家も
この調子で
到底信頼できる世界ではありません。

治癒すれば表現されなくなるPTSDのトラウマ

『生きづらさの自己表現 アートによってよみがえる「生」』
統合失調症も
強迫神経症も
親の虐待による社会不安障害も
精神科治療学最新号によれば
 
トラウマが原因だから
 ―PTSDだから
生きるために
何らかの表現をします。
 ―傾聴され
  つながるために
だから
治癒すると
必要がなくなり
表現しなくなります。
フロイトは
固着と退行と言いましたが
退行すべき
エネルギーを残した
過去がなくなるからです。

PTSD性心身症首相が立ち向かう「97年のトラウマ」

霞が関では
橋本龍太郎政権下での
前回の消費増税を
「97年のトラウマ」と
呼ぶそうです。
要するに
上手くいかず
打撃を受けたから
トラウマなんですね。
増税前
2年間プラス成長していた
景気が
その年の4月の増税後に失速
98年夏の参院選で自民党大敗
橋本政権崩壊の一因を
作ったのでした。
トラウマの再来になるんじゃ
ないかな。
アルタ前で抗議してた人たちに
共感するタイプの日本人にとっては
チャンスですね。
増税等の痛みをしっかり記憶し
もう二度と政権を握らせないように
しなくちゃダメです。
現実の否認や健忘で
能天気にやって
なんとか済む時代は
終わりました。

PTSD解離元グラビアアイドル(22)レオタード22着盗んで逮捕

橋川美咲容疑者は
「生活費のため
インターネットで転売した」と
容疑を認めています。
なぜレオタードかということですが
 ―もっと売りやすいものがありそう
新体操をしていたことがあって
「未練があった」そうです。
その頃に
退行して
練られていない
トラウマを何かに
変容させたかったのでしょう。

虐待PTSDドラマ『明日ママ』心理劇「よくない例」




小保方さんのお母さまがお得意の
こういう手法が
ふんだんに使われていましたが
2つは成功しました。
 ―ボンビとドンキ
 双方が相手を投影の対象と気づきながら
 相手を思いやりつつ
 聞きたいことを聞いたり
 答えたりしていた。
 架空の関係ながら
 ラポールがある。
あと
魔王による集団セラピーもありましたね。
しかし
ポストと里親候補になった女性の間の
セラピーは
 ―担任の奥さん
中断し
女性への集中治療に入りました。
女性が一方的に
願いをぶつけるばかりだからです。
子どもをサンドバッグにしては
だめなので
魔王の
 ―監督役
「喝!」が入ったのです。

『明日ママ』解離しやすいが投影を受けやすいPTSD児たち

第8話のテーマの1つは
「顔」です。
魔王は
犯罪者は
「この人を悲しませたくない」という
顔を持たないと言い
ポストは
自分は
母親の顔を知らないから
子どもを亡くした母親に
自分の子どもだと
錯覚させるのかなと
言います。

解離しやすいのは
弱点だから
踏みとどまればいいし
純粋な気持ちで人に向き合うのは
長所だから
その純粋さを保つようにしたら
よい治療者になれると
思います。
あとは
敏腕刑事たちから
PTSD解離犯罪について
学ぶことも大事かと思います。

森元首相にPTSD解離発言させたコンプレックス

森喜朗元首相の
長男で
元石川県議員の森祐喜氏は
急性すい炎による
多臓器不全のため
46歳で死亡していますが
 ―アルコール依存症はPTSD
近所のコンビニエンスストアーに
車で突っ込み
県議を辞職していました。
森元首相は
芸術肌だったのに
自分の影響で
真逆の人生を歩ませたのが
問題だったというようなことを
語っています。
 ―多大なストレスであり
 虐待になる。
また
押尾事件で
真っ先に名前が挙がったのが
森祐喜氏であり
オリンピック水泳金メダリストの名前なども上がっていました。
被害者の様子は
凄まじいDVでも受けたように
顔が腫れあがり
MDMAの副作用だけでは
説明がつかない惨状だったので
その何年か前に
DVで元妻と離婚していたことで
かなり疑われていました。
真偽のほどはわかりませんが
★オリンピック
★芸術的な浅田真央さん
このあたりが引き金になって
息子のことを想い出し
解離発言してしまったのかもしれません。
最初は
優しい口調で
思いやる様に語り始めたのに
トンデモ節になってしまったのでしたね。
息子は
大事な時に
よく転んだのでしょう。
 ―解離行動して墓穴を掘った。
勝手な投影は
人のイメージを悪くしますから
とても迷惑ですね。

『明日ママ』ボンビのPTSD治療4話で完了

ジョリピードキドキという
樹木希林のような
 ―「ジュリードキドキ」と言ってた。
 この番組
 昭和の名残があります。
演技は
封印されました。
ポストたちによる
ピアカウンセリングで
仮面が剥がれたからです。
ボンビは
本当はなにもかも
分かっているんだけど
トラウマがそのままだったから
前向きになれなかったのです。
わかっているけど
正しい行動ができないのは
神経症です。
 ―精神病は病識なし
 人格障害は
 その間で
 わかっているようないないような
自分のことで
ポストとピアミが喧嘩すると
それが耐えられず
「ちゃんとするから
喧嘩はやめて」というのは
ストレス障害であることを
端的に示しています。
 ―ストレスに弱い。
自我防衛が度を越して
症状となるのが
神経症の定義の1つでもあります。
自我防衛としての
偽のペルソナ(仮面)を剥がしたのは
治療的です。
魔王も最初は
無理やり剥がそうとしましたが
ロールプレイを取り入れ
温厚路線で
治しました。

PTSD物語『明日ママ』両親を思い出し気絶する里子

ボンビーが「お試し」に行った
里親候補は
善良市民でした。
しかし
ボンビーは
ご飯をよそう場面で
倒れます。
幸せであった過去を思い出して
倒れたのです。
里親も
訳が分からず
傷つきました。
里親コーディネートする
専門家には
PTSD知識が必要です。