朝日新聞は
【乳児揺さぶられ症候群】について
書いています。
本文の一行目は
「パニックになりそう」
見出しにも
「自制心を失い
突発的に」
パニック症候群と診断された人の中には
自殺する人がいますね。
パニックは
ストレスが
限界を超えたときですから
キレたり
(解離したり)
しやすくなります。
そのとき
自分に向かえば自傷
外界に向かえば
壊れた電化製品を叩くように
(昔人間の習性は
若者の無意識にも定着しています)
子どもをゆすったり
叩いたりします。
予防法が
いろいろ書かれていますが
★自分の切れ易さをチェックし
★治療するという発想は
書かれてないですね。
バラバラに考えるのではなく
虐待親はPTSDなのだとの
発想からスタートした方が
いろんなタイプの人々への対応法を
考えていく上で有効だと
思いますよ。
「虐待・体罰・いじめ」カテゴリーアーカイブ
目に余るPTSD解離非行少年によるイジメ
内閣府は
昨日
少年非行に関する
世論調査の結果を公表しました。
「問題だと思う少年非行」について
53%の人が
「いじめ」と答え
前回(05年)調査と比べ
20・1ポイントも増えています。
犯罪のような
イジメが増えているように
感じていました。
―犯罪だと思います。
「~のような」と言わされるところが
病巣です。
また
非行少年による凶悪事件は
減っていると言われていますが
実は
巧妙なイジメに
移行しているということですね。
―苛められる人間は
たまったもんじゃないです。
PTSDを発症させられるし
人生設計が狂わされます。
非行少年自身も
救われません。
そのことによって
かつては
直接ぶつかっていた
学校や社会に
猛省を促す構造ですね。
正面から向き合ってくれることを
PTSD解離非行少年は
望んでいますから
否認して逃げてばかりだと
ますます増長するでしょうね。
性犯罪前歴者にGPSは確かに二重処罰でありPTSDを悪化させる
まともなPTSD治療を
受けている人が少ない現状では
性犯罪者という名の
PTSD患者も
どうしてよいか
苦しんでいると思うので
とりあえず
できることはしたらよいと
書きましたが…。
―被害者がPTSDになりますからね。
これを阻止できない社会は
子どもにとっては
虐待環境なのですよ。
これが
2006年ころ
カリフォルニアで使われていた
タイプらしいです。
―今はもう少し
小型化されているのかも
しれませんが…。
これを見ると
二重処罰って言われる意味が
よくわかりました。
今の一般人の認識からすると
―PTSDを知らない。
こういうのをつけてたら
【発達障害】など
どうしようもない
先天的欠陥があるように
見做されてしまうでしょう。
やはり根本的に
治療するしかないですね。
岩波書店も一過性の【発達障害】【自閉症】ブームから根強い【虐待】問題へ
夜スペ和田中学PTSD解離男性教諭生徒へのわいせつ繰り返し懲戒処分
進学塾と提携した
有料特別授業でしたね。
夜スペシャルの略です。
東京都杉並区立
和田中学校の男性教諭(56)が
補習授業中に
女子生徒の下半身に触れるなど
わいせつ行為を繰り返し
都教育委員会から
停職6カ月の懲戒処分を ←これだけ?
受けていたことが
分かりました。
保護者らの訴えで発覚したとのことで
自分では
コントロールできなかったようです。
半年したら
どうするのでしょうか?
これは治療しないと
繰り返すと思われます。
GPSつけた先生に
―日本ではまだないですが…
教えてほしくはないしね
教室にいるのはわかってるし
抑止力になるくらいなら
【解離】しないし
被害生徒への
こころのケアも必要です。
ちゃんとした
スペシャルにしてほしいものです
斜陽産業精神科クリニックは虐待鑑定医で生き残れ!
KYな坊ちゃん顔の
先生のブログ
―年末まで
うつ病は増えているし
精神科医にしか診断ができないし
それが自殺対策にも
貢献している。
認知行動療法だって
できるんだぞ!と
豪語していた。
「心理療法はこのごろあんまり
やってないんだなぁ」
「そういうブログ見てくれる?」
ちょっとトーンダウンしつつも
うつ病については
黙秘権行使の後
今年に入ってから
素敵なクリニックを
背景に
つかれきったお顔を
載せている。
2つの写真の
陰陽の対比がなかなか
世相を物語っている。
自分でも
斜陽産業と書き
「お薬の治療以外のご希望の方が増加傾向です」
「カウンセリングをご希望される方が増えてきているからです」
「皆様のニーズに応えられるような
サービス展開を常にこころがけ
全員で頑張っていきます」
栄養学から
花粉症まで
精神科でだめなら
―認知行動療法じゃなくて
傾聴してって言われてもね
内科で生き残ろうとしているようだが
付け焼刃では
本来の内科医の先生に
太刀打ちできないだろう。
素人目にも
見苦しい内容ばかりです。
堺では
昨日
法医学の先生が
高齢者虐待を見抜く手法を
民生委員らに伝授され
後に続く人を求めていました。
科学者として生き残る道は
こういうところに
あるんじゃないかな。
これは心理学者には
できないことですよ
いじめや頭痛もうつ病にするから精神病院が減らない
先進国のなかでは
異質な存在です。
―先進国から
外した方がいいのでは
理由は
★生活支援が乏しい
★治療の必要がないのに入院を続ける
★うつ病治療に対する医師不足
病気じゃないけど
普通の生活ができないから
入院しているということですかね。
あと思い込みうつ病ね。
―要するにPTSDなんですよね。
心理療法の対象です。
同じ記事のなかに
ちゃんと
そう書いてありますよ
しかも
こういう仕事上の問題が
(いろんな意味でのいじめです)
きっかけのものが7割と
見出しにありますし
―PTSDの原因の7割は
いじめということです。
昨年子どもたちが
いじめ自殺を世の中に
認めさせました。
タイトルからして
「心の病 もがく前に」で
だれがいつ、かかっても
不思議ではない心の病と
子どもが読んでもわかるように
ひらかなで書かれています。
ここまで並べながら
早期発見と医療機関にかかることを
提唱して記事を〆るのは
精神分析でいう
思考の【脱線】です。
そこにトラウマがあり
―物事を全体的に考えず
場当たり的に
あーだ、こーだと
同じところを
ぐるぐる回っているのです。
自閉症と診断されている
PTSDの子どもが好きな
遊びです
その結果
精神病院の病床数は
減らないのです。
―自殺者は増えたままです。
PTSDは児童福祉施設や警察で複雑性PTSDに移行する
朝日新聞の一面には
子どもへの暴力が2つも
とりあげられています。
★児童養護施設での虐待
★暴行で自白強要などの違法取調べ
どちらも
子どもへの
理不尽な暴力です。
―やわらかなこころに
葛藤を一瞬で
刻印します。
解除は簡単ではありません。
しかも
これらの子どもたちは
機能不全家族のなかで
いろんな意味での
虐待を受け
すでに
トラウマを抱えていますから ←一次被害
記事にあることは
【二次被害】になります。
国民を
守るべき立場にある人間による
二次被害は
どうしようもない絶望を生みます。
―治療場面でも
昔は一次被害だけというのが
多かったのです。
今は殆ど二次被害以降です。
保護されるべき施設で
さらに暴力を受けることで ←ドラキュラに咬まれると
あるいは
いつの間にか
暴力の魔性に魅入られてしまった ←ドラキュラになる
自分に気づくことで
(傷つきながら瞬時に【否認】します)
PTSDが複雑になってゆきます。
警察では
脅しと
言うことを聞けば
守ってあげるという奇妙な優しさによる
暴力的コントロールのなか
怖くて
耐えられず
つかされたウソの証言で
友達が逮捕され
自分が大事な友達を
犯人にしたてあげてしまった
罪悪感から
希死念慮が消えないと
訴えています。
この世の地獄です。
厚生労働省「児童養護施設入所で半数は虐待される」
20年ほど前から
虐待を受けて入所する子供の数が
急増しているので
入所後の
虐待経験をもつ子供は
53・4%と
発表しました。
★子供たちの間でいじめが起きたり
★職員から暴力を受けたりするケースも
顕在化しています。
京都府立大の
津崎哲雄教授は
日本では
養護が必要な子供の
9割近くは施設に入るが
日本のような施設養護が
ほとんど廃止され
9割近くが里親委託になっている
英国のように
すべきだと訴えています。
虐待問題も
一筋縄ではいかないようです
親権不当行使のPTSD解離性モンスター親撃退法成立間近
社会保障審議会
(厚生労働相の諮問機関)の
児童虐待問題に関する
専門委員会は
児童福祉法を改正し
施設入所中の子どもの親が
親権をたてに
不当な抗議をした場合
これを排除できる制度の
新設を求める報告書を
大筋でとりまとめたようです。
虐待していた親が
子どもの通院や通学を
邪魔するのを
防止する必要があるからです。
子どものためとか
なんとか
合理化して
都合のよい
法律用語を使いながら ←時々笑える
自分を守りますからね。
スタッフの疲弊を減らすためにも
大事な法律です。
早期の成立が望まれます。