虐待・体罰・いじめ」カテゴリーアーカイブ

【セルフネグレクト】の世に住むPTSD未治療重症患者たち

セルフネグレクトとはひらめき電球
飲食や体調管理
最低限の衛生状態の保持
金銭の管理などの
行為をしない
あるいは
する能力がないため
安全や健康が脅かされる状態
早い話が
【自己放棄】
ですね。
高齢者に
これが増えていると
朝日新聞が
報じています。
 ―全国初の調査があり
  1500人以上が
  該当するとか。
こんなの
PTSDでしょう。
 ―年齢に関係なく
 自助努力を放棄した
 未治療患者さん
 相当いますよ。
 確かに発症したばかりのときは
 自分の責任ではないですがね。 
そして
自殺者3万人の記事は
小さいですね。
セルフネグレクトは
どちらの問題にも
関係があります。

生徒にわいせつメール送りPTSD退学させた高校教諭懲戒免職

女子生徒に
卑わいな内容のメールを
繰り返し送った叫び
愛知県立高校の
男性教諭(33)が
県警からストーカー規制法に基づき
警告を受けていました。
女子生徒は
メールの送り主が教諭と判明した
昨年11月から体調を崩し
今年1月に退学したので
本日
この教諭は
懲戒免職処分になりました。
これ犯罪ですよね。 
懲戒免職になって
一件落着ではないです。
何の落ち度もないのに
この生徒の人生は
これから
多難になりますから
こころのケアが必要です。

愛知県立岡崎聾学校は児童にガムテープを貼ったPTSD解離教諭にやっと処分検討

小学二年生のクラスの
副担任を務めていた
男性教諭(47)が
昨年12月
児童計4人の
口や手首に
粘着テープを貼る
体罰
をしていました。
問題が発覚した後も
授業を受け持っていましたが

保護者からの意見を受け
14日に
外され
今は処分を検討中と
教育委員は
本日公表し
謝罪しました。
  …
PTSDを知っているか否かの前に
感性が麻痺しています。
心理学なんか知らなくても
こんな体罰がいけないことや
加害者と一緒にい続けることへの
被害者の思いは
教育者でなくても
わかるはずでしょう。

児童虐待も5年連続で過去最多更新中でいずれ自殺予備軍になる

自殺に続き
児童虐待ですね。
死にたがる人
苛めたがる人が多い
この国は
一体なんでしょうね。
警察庁によると
10年に
全国の警察に摘発された
児童虐待は
前年比
19件増の354件
5年続けて過去最多を更新したそうです。
虐待を受けた
児童は
過去最多の362人で
このうち33人は
死亡しています。
虐待されて育った人は
PTSDになります。
PTSDになったら
死にたくなります。
人生の早期に
自殺の種を植え付けては
なりません。

PTSDで人は死ぬと東京地裁が認定

1999年に
東京都世田谷区の
区立中学校の男性教頭
(当時49)が
心筋梗塞で死亡しましたが
教頭の時間外勤務
心筋梗塞を発症するまでの
半年間は
月平均80時間を超え
発症2日前には
男子生徒複数が
一人の男子生徒に
ビルから飛び降りるよう強要する叫び
いじめに対応していました。
東京地裁は
いじめ対応が死亡の原因
認めました。
「いじめの対応を強いられ
心理的負荷が
極めて大きくなった。

 ―戦時中ではないので
 ストレスと言っても
 大丈夫ですよニコニコ
過重な公務に内在する
危険が現実化した」なんて
固い言葉で
説明してますが
PTSDで
 ―ストレス性心身症
人が死亡することが
証明されました。
 ―ストレスは
  まさにうろつきまわる悪魔です。

覚せい剤依存症で乳児死亡させたPTSD解離母再逮捕

東京・豊島区の
短期賃貸マンションで
2010年8月
生まれたばかりの赤ちゃんが
死亡
しているのが
見つかった件で
現場にいた
27歳の女が
覚せい剤取締法違反の疑いで
逮捕されました。
 …
PTSDになれば
症状は
多彩ですよね。
虐待問題も
覚せい剤問題も
代表的な症状ですが
合併してますね。
しかも
虐待以前に
放置して
死なせてます。
PTSDは
どんどん
コンプレックス型に
なっています。

3歳児のしつけに10㎏のダンベルをつけたPTSD解離両親

兵庫県芦屋市の住宅で
昨日
3歳の男児が
両手足をダンベルをつけた
ロープで縛られて
皮下出血などの
軽傷を負う事件があり
母親(30)が逮捕されました。
 ―内縁の夫(45)も聴取されています。
「歩き回って
台所の食べ物を食べたり
食器を落としたりして
危ないと思った。
何回かやった」と
供述しているそうです。
 ―しつけだと言うのです。
家の中を
子ども対応にしないで
子どもを
家にあわせさせた
のですね。
   …
最近
交流分析の話をすると
NP(養育的な親)より
CP(批判的な親)に関心を示す人が
多いです。
皮下出血はきれいに治るでしょうが
こころに刻まれた
CPは
立ち去ってはくれず
結婚する年齢になっても
ついてゆくでしょうね。

乳児虐待死と揺すぶられ症候群とパニック

朝日新聞は
【乳児揺さぶられ症候群】について
書いています。
本文の一行目は
「パニックになりそう」
見出しにも
「自制心を失い
突発的に」
パニック症候群と診断された人の中には
自殺する人がいますね。
パニックは
ストレスが
限界を超えたときですから
キレたり
(解離したり)
しやすくなります。
そのとき
自分に向かえば自傷
外界に向かえば
壊れた電化製品を叩くように
(昔人間の習性は
若者の無意識にも定着しています)
子どもをゆすったり
叩いたりします。
予防法が
いろいろ書かれていますが
★自分の切れ易さをチェックし
★治療するという発想は
書かれてないですね。
バラバラに考えるのではなく
虐待親はPTSDなのだとの
発想からスタートした方が
いろんなタイプの人々への対応法を
考えていく上で有効だと
思いますよ。

目に余るPTSD解離非行少年によるイジメ

内閣府は
昨日
少年非行に関する
世論調査の結果を公表しました。
「問題だと思う少年非行」について
53%の人が
「いじめ」
と答え
前回(05年)調査と比べ
20・1ポイントも増えています。
犯罪のような
イジメが増えているように

感じていました。
 ―犯罪だと思います。
 「~のような」と言わされるところが
 病巣です。
また
非行少年による凶悪事件は
減っていると言われていますが
実は
巧妙なイジメに
移行
しているということですね。
 ―苛められる人間は
  たまったもんじゃないです。
  PTSDを発症させられるし
  人生設計が狂わされます。
 非行少年自身も
 救われません。
そのことによって
かつては
直接ぶつかっていた
学校や社会に
猛省を促す構造ですね。
正面から向き合ってくれることを
PTSD解離非行少年は
望んでいますから
否認して逃げてばかりだと
ますます増長するでしょうね。