ノンフィクション作家の
菅野完(たもつ)氏に
無理やり体を触られるなどして
精神的苦痛を受け
不眠やうつと診断されたとして
220万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が
8日に
東京地裁であり
慰謝料など110万円の支払いが
命じられました。
不眠やうつというのは
精神的苦痛の証拠としての
PTSD症状ですね。
事実経過にはほとんど争いがなく
菅野氏も
訴訟前に
200万円を支払うつもりだったようですが
その後に
二次的な問題が発生したので
(ネット上で検索可能とのこと)
控訴するかもしれないとのことです。
これは
PTSDの負の連鎖の問題でしょう。
PTSDは「なまもの」なので
適切に手当されないと
話がこじれます。
裁判所も
日本を映す鏡
(日本会議)ですね。