博多の女性(41)は
高校2年のとき
自らの髪を抜いてしまうようになり
後頭部の髪がなくなり
大学入学後は
寮に引きこもった末に
入退院を繰り返し
22歳で大学を中退
仕事は
薬の副作用でぼーっとして
長続きせず
薬をやめても
疲れやすく
20年間
精神的に不安定な状態は続いたそうです。
働き方を工夫することで
「人と接する中で
自己肯定感が低く
他人を否定的に捉えがちな癖に気付き
直せた」というのは
認知行動療法的な考え方です。
つまり根本問題(内的適応)はそのままに
外的適応のために
表面的な心理を調整します。
PTSDならば
原因があるわけですが
そこを不問にするかどうかで
2種の解決法があるということですね。
かつらやさんや心療内科が潤い
経済は活性化されるかもしれませんが
それでよいのでしょうか。