西田哲学」カテゴリーアーカイブ

PTSD治療には解離ではなく「脱自と表現」

世に住む
未治療当事者には
一緒なんでしょうがね。
しかし
その意味も
含んでると思います。
自然治癒力として
脱自に向かうけど
表現することは
トラウマの再現なんですね。
治療者か
もうひとりの自分が
それを知覚できたら
好転するのでしょうね。
その当たり前のことが
今はむつかしいようです。
 ―まず治療者がいない。
 発達障害でっちあげ支援者は
 多いけどね。
翠雨PTSD研究所
翠雨PTSD研究所
最近やっと
誤診の多さを認めたんですから!
しかも
無反省!
なんと京大教授!

発達障害流行狂詩曲の終焉 西田哲学絶対無からPTSDを始めましょう

$PTSD研究家翠雨の日記
ミネルヴァの広告には
嫌というほど
発達障害本のシリーズが
出続けてましたが
綺麗に消えましたクラッカー
あとに残るのは
PTSD児だらけの
支援学校と支援学級
悪化し続け
発達障害なのに
派手な犯罪を犯す子も
増えてくるでしょう。
 ―統計が証明してくれます。
そして
反省能力ないからと
 ―ストレスに弱いから
 防衛的に開き直る。
求刑上回る判決も
続出するでしょう。
学校にスクールカウンセラーが
増員されるようですが
いじめ対応ですから
PTSDを見ます。
 ―この期に及んで
 見なきゃ
 もう自滅です。
 スクールカウンセラーが
 扱えるのは
 昔からPTSDだけです。
潮の流れは変わりました。
一時の狂った流行の跡は
悲哀を感じさせますね。
悲哀と言えば
西田哲学
なんと
真ん中に陣取ってるじゃないですか!
絶対無の混沌から
哲学しましょう。
人生は矛盾です。
人間はみな未熟です。
 ―専門家が神のように振舞い
  PTSDが真似して
 モンスター化したから
 おかしくなった。
それを認めながら
前に進むことです。
哲学がないから
この国はおかしくなったのです。

PTSD否認時代の木村敏先生 「離人症が消えた」「あの人は今…」

さっきの続きですが
どのような
精神医学をしてこられたかだけ
話されました。
最初に
★統合失調症について
言いたいことがあるけど
「まあ…いいでしょう」
昔流行し
典型例のいた
★離人症が
 ―哲学心をくすぐる存在です。
 統合失調症から
 ノーマルにまで起こる
 現象ですから。
今はいなくなったとか
 ―ヒステリーの表面症状は
 なまものですものね。
 自我が弱化し
 保てなくなって
 解離が進んでますからね。
★統合失調症の
第一級症状を唱える
シュナイダーらを
毛嫌いしたドイツ人と
西田幾多郎が似ているとか
 ―時代が西田的になるのは
 暗闇の中の光だと思いますが
 そういうことには触れず
明らかに
時代の問題に関する内容ながら
鳥の羽のように軽く軽く
説明するにとどめようと
努力しておられました。
 ―逃げたエネルギーが
 お腹を直撃したのでしょう。  ☚身体表現
 先生は
 「年を取ると
 いろいろあって…」と言われてましたが。
 確かに
 精神的にいろいろあるようですね。
学生の頃読んだ内容で
懐かしかったけど
先生が大昔に出会った
離人症の患者さんは
今も通院中と聴いて
 ―今は主治医は先生ではない。
 自殺未遂の後遺症による
 (何回行なったかわからない)
 器質的認知症とか
 書かれてないかな。
衝撃を受けました。
典型的な離人症も
 ―存在が美しいのです。
 ぎりぎりのところで
 きちんと苦悩してますから。
今は薬チューですか…ガックリ

西田哲学会第十回大会 PTSD否認の時代にアメリカ人と木村敏先生と

PTSD研究家翠雨の日記
森の中みたいな
緑豊かな
キャンパスは
考える環境も大事だなと
教えてくれます。
PTSD研究家翠雨の日記
アメリカ人の発表もあり
 
PTSD研究家翠雨の日記
木村敏先生の
講演もありました。
精神医学が
まともに
哲学的であった
時代の先生ですから
人気があります。
しかし
こういう方
絶滅品種ですから
ご苦労も多いようで
圧力を受けているのが
わかりました。
 ―やけに緊張しながら
 とつとつと話されるので
 変だなと思っていたら
 体調を崩して
 中座される一幕がありました。
アメリカの哲学者は
臨床心理学に繋がる深い話をしていたけど
 ― 一人はアメリカからきた
  ヨーロッパ人
アメリカ精神医学は    ☚哲学がない
めちゃくちゃですね。
 ―先住民を虐めた
 闘争的なところが
 まだ治っていない。
それよりめちゃくちゃな
日本ですから
(ヨーロッパ的な)
木村先生も元気がなくなる
わけです。
  

発達障害をでっちあげ損ない始め「障碍のある子ども」にしたミネルヴァ書房

$PTSD研究家翠雨の日記
ミネルヴァ書房の
新聞広告スタイルは
基本的には一緒ですが
【発達障害】シリーズを
「障碍のある子ども」と
書き換えています。
障碍という表記は
ちょっと前の流行です。
 ― 指している一群は
  (PTSD児)
  不変ですが
 流行に敏感な毒親は
 「知的障害」なのか
 「発達障害」なのか
 「学習障害」なのか
 とても敏感で
 サヴァン障害に対しても
 コンプレックス丸出しです。
 (つい本音が出る)
セットで広告するのは
妖怪シリーズですが
こちらも
リニューアルされましたね。
ユング的な表現で
女のすがたをした妖怪=ポイズンママ
男のすがたをした妖怪=ポイズンパパ
 ―専門家を操作しそこねて
 ちょっと焦ってますあせる
動物の姿をした妖怪=PTSD解離型犯罪者
         
 ―でっちあげうつ病などの専門家
 リカちゃんという名のもいます。
 (見た目はサイババ)
今の日本には
きたろうが必要です。
 ―ゲゲゲの鬼太郎と   ☚イメージ
 西田幾多郎     ☚哲学
  

フクシマの妊婦さんには産婦人科医がこころのケア

いまのところ
福島で生活を続けた場合
どれだけ被曝するか
明確な数字はわかっていません。
 ―名古屋がどうか
 大阪がどうかも
 わかりません。
日本産科婦人科学会の
アンケート調査によれば
震災後3か月間で
福島県内の出産件数は
前年比マイナス25%
約1000件減少
 ―妊婦のうち4人に1人が
 県外での出産を選択

4人に3人は福島にとどまっていますが
決して
放射能汚染を
楽観視しているわけではありません。
「私も夫も地元育ち。
県外に頼れる親戚はいません。
避難所でのつらい経験もあったので
できる限り放射能を避けて
福島で産むしかないのかと…」
 ―試行錯誤の後の
 実感から
 選択されたわけです。
そこまでの事情があるわけですが
「福島にいるだけで
悪いことをしてるのかなって思えてしまう」
 ―これは【二次被害】ですね。
 二次被害に疲弊しかかっているのです。
  
頼みは
ママ友情報
 ―狭いアパートに
 家干しの洗濯物
 換気扇なしで
 ミネラル水でお料理
 お散歩には
 極力出ない。
それでも
「赤ちゃんに
影響が出ないでしょうか」という
悩み相談が
産科医に殺到し
産科医は
その気持ちを
受け止めています。
PTSD予防
(こころのケア)には
安全圏に避難するのが
大事ですが
その場所というのが
具体的な場所ではなく
心理的な場所であることを
 ―PTSDになって
 治療に行く場所が
 ほとんどないのは
 ご存知ですよね。
フクシマのお母さんから
学びました。

PTSD予防学習にも陰陽五行説的仏教の『歎異抄』が好まれている

$PTSD研究家翠雨の日記
この本は
細部にこだわる人には
酷評されてますから
例によって
買わなくていいですが
『歎異抄』の意味が
すっきりします。
 ―『歎異抄』自体は
 「一切の書物を焼失しても
 『歎異抄』が残れば我慢できる」と
 西田幾多郎に
 言わせた名著です。

親鸞の生きた時代も
天災や戦乱・大火に見舞われたので
ヒトビトの不安救済のために
説かれたようです。
 ―PTSD予防
多くの人の
腑に落ちるのは
そこに
陰陽五行的仏教的な
基本があるからだと思います。
 ―ジブリもはずせない基本ニコニコ
$PTSD研究家翠雨の日記
★人類はみな兄弟
上下などまったくない
 ―特殊な人の修行法なら
 要らないですね。
 ポニョにでも
 できるくらいじゃないと!
★善人でさえ往生できるのだから
悪人はなおさらだ。
 ―悪の中に善があり
 善の中に悪があるからでしょうね。
 PTSDの不適応の中には
 よりよい理想へと
 変化しようとする善があります。
★念仏さえ称えていたら
助かるというのが
間違いだというのは
トラウマ日記を書いてるだけでは
自家中毒を起して
悪化するのと似てますね。
歎異抄は
違いを嘆くという意味ですが
違いを嘆いてばかりで
「おおっ!天才親鸞と自分は
 一緒だ!」という解釈をしてたら
救われないですね。
★この世のことすべては
そらごとであり
たわごとであり
まことは一つもない
 ― 架空の定義は
  一太極二陰陽
 『源氏物語』に書かれているように
 現実と非現実に架かる場所
  ― 空=太極
   ユング派が永遠にわからない場所
絶対否定即肯定の
西田哲学が好みそうな
思想です。
『歎異抄を読む』ではなく
『歎異抄をひらく』としたのは
華厳的です。
$PTSD研究家翠雨の日記
 ♪ひとつむすぶ
 ひとつひらく
 恋という名前の夏の花
 でしたっけ?
 横須賀PTSDのこの人も
 歌ってました。
華開世界起の開演
 ―トラウマの再演と逆の
 昇華を意味する
 道元のマンダラ的言葉を思います。
わが国には
一貫した
PTSD理論が貫通してると思いますよ。
 ―はよ論文書け!

ビッグダディ&ビッグマミーのPTSD解離性機能不全家族増加中

$PTSD研究家翠雨の日記
詳細は
すでに書きましたが
奄美のビッグダディと
堀ちえみが
集合的無意識の中では
同類項だと
認定されました合格
$PTSD研究家翠雨の日記
ビッグダディ&ビッグマミー
ビッグダディは
美談から転落してます。
 ―ただのPTSD解離性
 場当たり男は無責任
堀ちえみも
転落させようとする意図は
少し醜いですね。
 ―本人は子どもは産まないと
 言ってるのに…
 「8人目の夢」が
 誰の願望なのかは
 書いてないのがミソですね。
$PTSD研究家翠雨の日記『借りぐらしのアリエッティ』
両親の離婚だけで
死にそうな心境を
こころに抱えた子どもは
たくさんいるんですよ。
 ―大人だから言わない。
 大人の方が子どもです。
 「私は私でいいでしょラブラブ
勉強ができなかったり
お友達と仲良くできなかったり
身体のあちこちが
お年寄りみたいに不調だったり…
死にたくなったり…
立ち止まるときに
来ています。
振り子のように
よい&悪いを
繰り返し考えながら
歴史は考えるようです。
 ―西田幾多郎は
 【歴史的身体】と言いました。
 大局から
 全身全霊で考える視座が
存在します合格

『自己を生きる力 読書と哲学』とPTSDの孤独

$PTSD研究家翠雨の日記
PTSD克服には
自己実現
(個性化の過程)とか
言いますが
 ―ポニョみたいに貫くんでしたね。
「自己」を生きるには
「自己」を知る必要がありますね。
 ―自我のことを自己と
 勘違いして
 暴走する
 未治療PTSDは多いですよ。
 いわゆる「自己チュー」ですね。  ←自分中心
「自己」を問うことは
「孤独」を問うことだそうです。
 ―そう言ってもらえば
 勘違いが防止できますね。
こんな風な
輝かしい
完成を見たければ
PTSD研究家翠雨の日記
まずは
孤独からです。
 ―PTSD発症のときは
 孤独なものです。
 傾聴があると
 孤独に耐えられます。
 ユングは哲学的忍耐力が
 必要と言いました。
PTSD研究家翠雨の日記
これはダンテ『神曲』からですが
 ―『借りぐらしのアリエッティ』の
  翔君の愛読書
『十牛図』も一緒ですね。

PTSDから見た西田幾多郎とユングの寿命

★西田幾多郎
(1870-1945)
 命日6月7日
★C.G.ユング
(1875-1961)
 命日6月6日
同じ時代に生きたようですが
 ―ユングは第一次世界大戦直前
 ヨーロッパが
 血の海になるイメージを見て
 精神的危機に陥った。

 他にもPTSDエピソードは
 多彩ですがね。
 
「人生は悲哀だ」の西田は
― 子どもの頃の姉の死
 長男の死、娘たちの病気、妻の死や
 病苦
 
坐禅の効果か
混乱はしてないけど
長生きできなかった。
重なると
辛いものがありますね。
でも
思想は西田の方が
長生きすると思います。
少なくとも
私のこころのなかではそうですニコニコ