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西田哲学の【善】はユング心理学の【自己実現】

$PTSD研究家翠雨の日記
「善とは
自己の発展完成
seif-realizationであると
いうことができる。
竹は竹、松は松と
各自その天賦を充分に発揮するように
人間が人間の
天性自然を発揮するのが
人間の善である」
seif-realizationは
ユングの
自己実現と同じだと思います。
もっと易しくしたのが
ポニョですね。
$PTSD研究家翠雨の日記
ただし
わがままになるとか
自分本位でよいとか
そういう意味ではありません。
 ―いくら言っても
  誤解する人は誤解する。
  場当たり的に都合よく解釈されると
  西田もユングも
  形無しですあせる

PTSD解離の時代に『善の研究』出版百周年の現代的意義

$PTSD研究家翠雨の日記
純粋経験の立場から
知識・道徳・宗教の一切を
基礎づけようとする
強靭な思惟に貫かれています。
 ―陰陽五行説で
 料理も道徳も芸術も政治も医学も
 説明できるように
 
 絶対矛盾的自己同一で
 あらゆることを説明できます。 
「人生は悲哀だ」
  
 ―とくに子どもたちを
 半分亡くしたのが
 辛そうに聴こえます。
次々襲う
悲しみのなかで
純粋意識を保ち
思索すると
逆に
思いがけない
ある意味で驚愕するような
ものに出会えるのだと思います。
PTSDは
そんなところから癒されるものだと
私は考えています。

本日は寸心忌  ~PTSD予防と悲哀の西田哲学

$PTSD研究家翠雨の日記
西田 幾多郎の命日です。
1945年
(昭和20年)の今日亡くなりました。
若い時は、肉親の死
学歴での差別
妻との一度の離縁
多くの苦難を味わい
大学を出た後は
故郷に戻って中学の教師となり
思索に耽るようになりました。
その頃の思索が結晶となって
著名な『善の研究』となり
旧制高等学校の生徒にとっての
必読書となり
日本を代表する哲学者になりました。
なぜ、惹かれるのか
なかなかわかりませんでしたが
最近
古事記のスサノヲと同じ
日本を底流する
PTSDの大きな源流の1つだと
気づきましたひらめき電球
絶対矛盾的自己同一
$PTSD研究家翠雨の日記
一太極ニ陰陽と同じだと
思います。
 ― 二元論でないから
  西洋人には斬新で
  エスニックなのです。
どん底の苦しみ、悲しみの中から
どう再生するのか
 ―苦しみを消すとか
 感じないようにするのではなくて
 我慢するのでもなくて。
一生懸命
哲学したことが
 ―敗戦は知らないんです。
 激しい爆撃のさなか
 子どもに次々先立たれた晩年の
 病床でも
 凄い思索が生まれています。 
普遍とつながり
世界に抜け出したのだと思います。
一生懸命PTSD克服しようと
努力されている方々の
ブログにも同じものを感じます。

震災ショックで『西田幾多郎の憂鬱』さえ心のケア本に浮かび上がる

さっきの記事の
新聞広告のは   ←陰陽みないとねひらめき電球
岩波書店の広告ダウン
$PTSD研究家翠雨の日記
いくら何でも
新型うつ病の本は
無理ですが
認知症本と
脳科学本が
メインの一部に出てます。
左端には
『西田幾多郎の憂鬱』
  ―次々と襲いかかる
  苦難と格闘しつづけた人生が
  サブタイトル
V・E・フランクルより
凄い哲学者です。
それをあえてここに置くのは
陰陽でしょうね。
 ―私はこの憂鬱に共感しますひらめき電球
2つ右隣には
海老蔵本
 ―10人の襲名海老蔵について
  見直せば
  PTSDが見えてくるのでしたねひらめき電球
リオンに瀕死の重傷を負わされた
海老蔵だけを見ていたら
わからない
 ―自分もPTSDの癖に批判する人が
  あふれましたね。
  経験したからといって
  わからないことの方が
  多いのです。
PTSDの深淵が見えてくるのですが
それは
誰が書く?
いつ広告になる?
出版業界の難しさです。
 ―敗戦間際に死亡した
 西田幾多郎が
 やっと浮上するくらいですから!
事実は
コツコツとまじめに
PTSD克服中のヒトビトの心の中に
あります。
あきらめないで
一緒にがんばりましょうねニコニコ

震災ショックで蘇れ西田哲学

菅内閣は
持ち回り閣議で
有識者に
東日本大震災からの
復興像を描いてもらうため  ←イメージ先行
「東日本大震災復興構想会議」の新設を
決めました。
議長は
防衛大学校長
議長代理には
建築家の安藤忠雄氏と
御厨貴・東大教授が就任
PTSD研究家翠雨の日記安藤氏
特別顧問
(名誉議長)には
哲学者の梅原猛氏
復興対策は
こころのケアでもあるわけですが
やはり宗教哲学が
見直されています。
PTSD研究家翠雨の日記
安藤氏は
ボクサーであり
独学で建築を学んだ
孤高の哲学者ですが
西田哲学記念館を
デザインされた方です。
悲哀の哲学者
西田幾多郎の哲学は
復興前から
ぽつぽつ台頭してましたが
$PTSD研究家翠雨の日記
だんだん顕わになってきたような
気がします。

元ボクサーの建築家が語る破壊と創造の哲学

PTSD研究家翠雨の日記
元ボクサーの
建築家
 ―破壊と創造
  (陰陽)
西田幾多郎哲学記念館も
安藤作です。
PTSD研究家翠雨の日記
朝日新聞で
物理的精神的に
すべてのものが
一気に消え
かける言葉もなく
国にお金がなく
人間しかいないと
哲学的な
立ち位置を
示されています。
 ―建築は哲学です。
最後の言葉は
「みなが立ち上がる」こと。
$PTSD研究家翠雨の日記
木の上で
葉を食べながら
瞑想していた時代から   ←思索
木の下に下りて
歩き始める段階です。   ←行動
猿ならここで縄張り争いを
します。
 ―チンピラは猿です。
非暴力について考えたことを
実践するのが
人間です。
まず過剰防衛をやめ
 ―海老蔵事件のリオンの主張
 風評被害での宿泊拒否問題
みんなが1つに結集するときが
来たようです。
$PTSD研究家翠雨の日記西田も華厳経的
ポニョは
「足が欲しい!」と念じたら
足が生えてきましたよニコニコ

集団ヒステリーに同調圧力がわかれば次はPTSDしかないでしょ

PTSDシカト精神科医ブログのこと
書きましたが
 ―PTSDが心配って相談してるのに
  ダイジョーブよぉ~音譜 
 あなたは悪くないわぁラブラブ
おおっあせる
なんとぺタが叫び
読んでくれたかなぁニコニコ
誰かが通報したかなぁニコニコ
そして
今日は
集団ヒステリーと同調圧力に
注意してねぇ~ラブラブ
私ももう少し落ち着くわぁ~ラブラブ
って書いてますよ。
 ―例によって
  ゲイだから
  言葉が
  マツコデラックスみたいになるひらめき電球
集団ヒステリーの
ヒステリーはPTSDのことですね。
そして
同調圧力は
$PTSD研究家翠雨の日記
集合的無意識ですねひらめき電球
これに気をつけないと
パニックになるねとも!
 ―流行のパニック発作も
 PTSDですよ。
 ゲイ先生!
医学用語でなくても
感情がきちんと伝わるなら
いろんなことばを
使った方がよいのですよ。
うつって
メランコリーじゃなくて
虚け(空虚)ってことでしょ?
 ―多重人格の素因ひらめき電球
あまりに空虚だから
その空虚さに精神科医が
おののいて
直視できず
爆弾みたいに
大量投薬しようとするんでしょ?
 ―陰陽論ひらめき電球
厚生労働省に怒られても
「今は非常事態ですから!」って
突っぱねるんでしょ?
やっぱり
絶対否認即絶対肯定でした…あせる
何気に使ってたけど
西田センセイ
ホントでしたあせる

海上自衛隊1等海佐もPTSD解離でしくじり駅で痴漢逮捕の悲哀

海上自衛隊
第11護衛隊司令の
1等海佐(45)も
現行犯逮捕されました。
横浜市港北区の
東急東横線大倉山駅の
下りエスカレーターで
前にいた会社員の女性(29)の
下半身を手で触った疑いです。
目の前にいたから
触った
ただそれだけのこと
だったのでしょうね。
PTSDを放置したら
【解離】を起し
このような場当たり的な行動を
平気でするようになるのです。

そして
たいていは
★覚えていないのですから
★反省のしようがありません。
逮捕が
PTSD治療の第一歩となることが
多いのが
哀しい現実です。

紀元の日の西田哲学研究会

PTSD研究家翠雨の日記
若い人は
いろいろ感じ
行動しています。
PTSD研究家翠雨の日記
PTSD研究家翠雨の日記
時計台は
工事中でした。
私も
PTSDに専念すべく
しばらく
哲学はお休みしようと
思います。
何も言わなくても
わかってもらえる
安楽さは
立ち去りがたく
はっきりは宣言できなかったけれど
なぜか
「PTSDは?」と聞かれました。

PTSDと除夜の鐘

$PTSD研究家翠雨の日記
首相や阪神タイガースのお尻を叩くのは
【投影】
自分とそれらを
【同一視】しています。 
  ―自分と相手が一緒くた!
 ―評価は必要だし
 がんばらせるのは大事ですが
 感情的バッシングは…あせる
自分のなかの
トラウマに向きあう代わりに
バッシングしているところも
大きいでしょう。
ちょっとした
いじめの構造ですね。   ←土居健朗
心身症になり
投げ出した
(解離)
総理もおられます。
子どもは自殺する可能性が
高まり
学校も認めさせられた
2010でした。
 ―すべては一連の
 PTSD問題の波のなかに
 あります。
$PTSD研究家翠雨の日記古代進と菅直人
ゴーンと鳴る鐘は
心身に響きますね。
【感官】を叩く装置のように
 
 ―底にある
 地球のマグマのようなエネルギーと
 意識をつなぐ管
 菅直人がんばれ!     
  ―微妙に漢字が違うがあせる
観えてきました。
$PTSD研究家翠雨の日記心身一如的に刻印
幼い頃から
意識と煩悩(無意識)を
切り離そうと努力してきた人にしか
自覚が起こりにくいと
西田幾多郎は
申しておりますひらめき電球
むつかしい作業ですから
逃げないように
がんばり通せるように
支えてくれる人が必要かも
しれません。