【#今日は何の日】
631年の今日、ムガル帝国の第一皇妃ムムターズ・マハルが亡くなりました。夫の皇帝シャー・ジャハーンは長い年月をかけて彼女の墓廟「タージ・マハル」を建設します。その名称も、妻の名に由来すると考えられています。●画像は『デジタル大辞泉』より pic.twitter.com/TmbEgVI85i
— 小学館 辞書編集室 (@shogakukanjisho) June 17, 2025
タージ・マハル は
1631年の6月17日に亡くなった
王妃のために
9女を産んだとき産褥病で亡くなった。
14人の子どもを産んだが成人したのは7人
出産は母子ともに命がけでしたね。
それで七五三などお祝いする。
― 7歳までは神の子というのは瀕死だからかもしれない。
―― 聖書でも瀕死が天国に近いと書いてある。
22年もかけて
建てられたそうです。
こころのケアのためのような
とても美しい建物ですが
建設に携わった人たちが殺害されたりと残酷で
同じものがつくられないように
さて、来週分のお花です。
薔薇
– タージマハル x5本花弁の中央が薄ピンクで外側は濃いピンクの
プライムチャーム+という薔薇があるんですが
これはその品種にそっくり!
タージマハルの方が、花弁の先がやや尖ってる…かな?高温多湿で薔薇には辛い季節ですが
1週間頑張っていただきましょう🙏 pic.twitter.com/XDQGr28qJO— あきら (@dozing_koala) June 15, 2025
皇帝は自分のために
対照的な場所に☯黒いお墓をつくりたかったけれども
実現せず
現在は周辺の公害に晒され
消えてしまうかもしれないと危惧されています。
PTSDの負の連鎖👻?
そういえば
ユングも
12年かけて
石工の資格をとり
ギルドにも入って
塔を建てました。
子どもの頃から石に親和性をもっていて
石を積んだり刻んだりしながら内省
― 石療法?
晩年
深い思索に耽るための場所をつくろうと思いたったのですが
アフリカを旅行したときに見た小屋のようなもの
― 電気もガスも水道もない
母親が亡くなったことも
大きな要因の1つでした。
そこで過ごしながら
行為的直観的に…
― 居心地に聞きながら?
空間を仕切ったり
2階をつくり
棟をいくつか増設
壁に絵を描いたりしてゆきました。
ジョイスがユリシーズを完成させた過程に似ている。
― 全体像は最後までわからない。
―― 永遠にかもしれない。
立体曼荼羅のようなもので
ユングは集合的無意識の場所だと語っています。
身体であり歴史であり母親の子宮のようなもの
『思い出のマーニー』に出てくる
古いお屋敷とよく似ていると書いたことがありますが
塔の前の湖もそっくり
『君たちはどう生きるか』でも
塔が集合的無意識の場所になっていて
神隠し
ユングが刻んだ入り口の文字が
「VOCATUS ATQUE NON VOCATUS DEUS ADERIT」であるのに対し
呼んでも呼ばなくても神はやってくる
ジブリは
内部も奈良の石舞台古墳@陰陽五行説 ≠キリスト教
ワレヲ学ブ者ハ死スと
ユング心理学の自己実現モデルではなく
― キリスト教の神との関係
死することによって生きる
違いを記しました。