抜歯は
歯科医院で日常的に行われる手術だと思うのですが
患者さんが
特別支援学校の男子生徒=当時(17)だったので
市立の「重度障害者歯科診療所」にリファーされ
痛みや機械音に敏感で
一般の歯科医院では治療が困難な患者さん向け
全身麻酔下で行われたことで
医療ミスが起きました。
酸素を送るチューブが
気管ではなく食道に挿管されたまま
― 気管支けいれんの処置に固執しミスに気づかず
救急要請が遅れたことにより
低酸素虚血性脳症で死亡させた疑い
故意ではなく
けいれんが収まらないことに慌てて
解離してしまった。
― 急性ストレス障害状態での判断ミス
歯科医ら2人は容疑を認めていますが
大阪府警は起訴を求めており
「厳重処分」の意見つき
厳しい判断です。
こういうタイプも流行しましたね。
HSPに見えるPTSD
ADHDは架空の診断名
薬害の人もHSPっぽくなるらしい。
両方だとタイヘンでしょうね(>_<)
この事件は
麻酔で緩和する必要があるにしても
麻酔科医が手術に同席する如く
― ずっとモニタリングでバイタルサインチェック
心療内科的に
― こころを診るという意味で
見守る視座が欠けている。
象徴的な事件のように見えます。
問題の核心はでっちあげ発達障害の流行
― なぜHSPっぽいのかを考えず一律薬漬け