C.G,ユング」カテゴリーアーカイブ

元酒鬼薔薇少年手記『絶歌』騒動にみられるPTSDの象徴性

神戸市で1997年に起きた
連続児童殺傷事件の加害男性による
手記「絶歌」
(太田出版、1620円)は
よく売れているようですが
東京都、神奈川県で
38店舗を展開する啓文堂書店は
遺族感情に考慮して
販売していないそうです。

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よいか悪いかとの

両極端な反応になり

事件そのものが再検討されないのは

感情を動かされるからで

そこに【象徴性】がある証です。

出版の是非も含めてさらに

議論されるべきでしょう。

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大好きなおばあちゃんが亡くなった後の

事件であったことを再確認されるべきですし

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発達障害とか

モンスターではないこと

予防可能な事件であったことは

知られるべきでしょう。

香山ウソツキリカちゃんは大人の発達障害かPTSD(解離性同一性障害)か


リカちゃん人形は
左のように
スタイリッシュに変身したそうです。

新型うつ病というウソを喧伝
サイババかと言われても
居座る厚顔無恥も
アカウント乗っ取りの真偽を
問いただされ
解離性遁走中です。

河合教授に
訊いてみたいところですね。
香山リカも
「発達障害 だったのかぁ。
世間の人と話が通じない理由を
もっと早く知りたかった」って
言うのかな
学生さんや患者さん
つまらない本を買わされた読者も
それを早く知りたかったでしょうね。

『アドバンスト・スタイル』で認知症(PTSD)予防

60歳以上の
おしゃれなNY女性たちを追った
ドキュメンタリー映画
『アドバンスト・スタイル
そのファッションが、人生』が
先月末
公開されました。
美しさや若さ至上主義ともいえる風潮は
病的なので
(おそらくは
ストレス社会にするために仕組まれた1つの洗脳で
ヒステリーである重症未治療PTSDが
頼まれもしないのに
その害悪をまき散らしている)
自由に自己表現しながら
人生を楽しむことができたらよいですね。

 
 
 
 

ジブリまっくろくろすけと『Dr.倫太郎』夢乃「金平糖はPTSD問題の普遍的象徴」


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子どもの頃
母親にネグレクトされ
金平糖が保護者代わりだったので
大人になっても金平糖が手放せません。
(刷り込み理論・洗脳)
『千と千尋の神隠し』で
湯婆婆の使用人窯爺の下で働かされている
まっくろくろすけたちも
働かないと
かけられた魔法が消えてしまうそうで
金平糖がごはんです。

集合的無意識にある
金平糖には
無意識における
支配と搾取の象徴性がありそうですね。
こういう象徴世界に住む住人の問題は
発達障害ではなく
PTSDなのです。
金平糖によく似た
びいだまが治療的に働くわけです。
 

 

福山雅治なりすましPTSD解離男(43)の本名やっと判明

2013年に窃盗の疑いで逮捕された
岐阜市の無職男は
「新聞などで
自分の名前が載ることが恥ずかしかった」ので
裁判でも
「福山雅治」を自称し続けましたが
13日に焼酎などを万引きして逮捕され
持ち物などから
本名が判明
母親にも写真で確認をとられてしまいました。
福山さんの名前を使ったことに関しては
「とっさにひらめいただけ」だそうですが
この人にとっては
生きられていない別人格の象徴だったりするのでしょうね。

『Dr.倫太郎』『思い出のマーニー』PTSDを癒すのは表現


喘息の杏奈のお母さんは
「何でもいいから書いて下さい」と
手紙の束を渡しましたが
倫太郎も多重人格の夢乃に
ノートを渡しました。
破ってボロボロにされましたが
それもまた
1つの人格の表現ですし
それを修復し
治療関係を立て直す作業は
治療的です。
向精神薬なんかより
はるかに効きます。
そう言えば
海辺にも一緒に行きましたね。

演技性人格障害(PTSD)をライチで説明する『Dr.倫太郎』


固い固い皮(嘘)で
柔らかな人格を守っているのだから
(児童虐待等で傷ついたままの赤ウサギ????)
無理やり
皮をはがして
暴露させても暴れられるし
(暴露療法)
嘘につきあっては
いつまでも平行線であり
そのうちこちらを丸め込もうとしますから
(下手すると破滅させられます)
ダメなのだそうです。
陰陽論☯ですね。
PTSD問題は
普遍的に
(仏教でもキリスト教でも)
たとえ話で語られます。
 
 

『Dr.倫太郎』PTSD記憶の中で錯綜する金平糖の象徴性


災害時用の乾パンには
金平糖が入っていたりします。
PTSD予防中のストレス緩和のためだそうです。
(向精神薬は似てますがやめましょう)
幼い頃の夢乃は
母親のネグレクトで
こころはいつも被災中でしたから
金平糖が友達であり
栄養源であり癒しでした。
複雑性PTSDを発症した今も
母親から金平糖で操作されています。
(1000万円=一袋の金平糖)
夢乃が誘拐した女の子は
(トラウマの再演中に
犯罪を犯すことがあります)
夢乃のことを
金平糖のお姉さんと呼びますが
それを聞いたバレリーナの母親にとっては
金平糖とは
『くるみ割り人形』の金平糖の精ですから
抑圧している
辛いトラウマ記憶のスイッチが押されてしまい
半狂乱になり
現実が何も見えなくなります。
いろいろ傾聴しないと
象徴性は見えてこないので
パソコン画面を見て
薬を出す宮川医師のような態度では
PTSDは治らないのですが
本邦ユング派も
象徴が使えない発達障害が増えていると
「重ね着症候群」の画像検索結果
愚説を垂れ流しました。

ひきこもりを自宅警備員という程度の
臨床能力では
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豊かなイメージの世界も
感じ取れないのでしょう。
 
 
 

『Dr.倫太郎』プリザーブドフラワーはPTSD否認薬漬け精神科医療の象徴


瑞々しさを
特殊な薬で
一瞬のうちに閉じ込めてしまうのだそうです。
コンサータ等を飲まされ
生きられる時間が
そこでストップしてしまう
発達障害児の人生とかぶりますね。
生きられる時間 1
DV(PTSDによる)と認めてからは
白いガーベラの生花に
変化しました。
花言葉は
「希望」だそうです。
誤診と薬漬けで
希望が封じ込められる不幸の多さを
象徴しているのでしょう。