ポストは
パチの置いて行った
シャンプーボトルを見ただけで
感情が刺激され
あれこれ思い出し
感傷に耽ります。
―これが象徴
ここを拠点に
別れの傷を自己治療
友だちの声で現実に還っても
パチの属性を聞くと
―年齢とか
親のギャンブル依存で
死にそうなところを保護されたとか
「帰ってきた!」と
あきらめていた願望が
むくむくと蘇り
慌てて
迎えに行きますが
顔を見ると
別人で
しかも
大食芸能人みたいな風貌で
―「まいうー
」とか言う人
このドラマには
芸能人の捩りが結構ある。
ボンビは樹木希林のマネするし。
オツボネは「大人の階段♪登ったのね」と言うし。
一気に現実に戻されますが
「ニッパチ」と
その子も
気に入られようと
頑張ります。
「二代目パチか…」
子どもたちは
無意識がダジャレで変化してゆく
メカニズムをよく知ってます。
そう言えば
ロッカーが
髪飾りの赤い玉を
意味深にパチパチ鳴らすのは
「パチ」君と一緒にいる感じ
なんでしょうね。
音が一緒だとたちまち
同類項と見做されたりもします。
今のユング派にはない
とてもユング心理学的な視点です。
だって
PTSD性ひきこもりのこと
「自宅警備員」としか
言わないんですから。
子どもたちの方が
センスがあります。

「C.G,ユング」カテゴリーアーカイブ
『明日ママ』母親蒸発PTSDのピアミ
父親の会社が倒産し
母親が蒸発したので
預けられたようです。
「金の切れ目が縁の切れ目」という
母親イメージが刷り込まれ
―事実かどうかは
わからないんですが
子どもなりに解釈して
一方的に傷つく。
「そんな血が
半分入ってる」トラウマを
ポストに話します。
ポストも
無碍に否定せず
「半分最低か…」
―自分のことそう思うんだね
つらいねと。
そのまま鏡になって
返してあげます。
魔王は
第5話でちょっといい人も
演じましたが
―天災PTSDの
サイコドラマを設定
元に戻り
父親との写真を破り
「忘れろ。
向うも忘れてる」と
嘘をつきます。
優しい嘘のつもりなんですが
ポストの傾聴態度と
大分違いますね。
こころの整理をさせないのは
虐待っぽいかも。
専門家の虐待は
二次被害になり
PTSDを悪化させる要因の1つです。
児童虐待PTSD物語『明日ママ』の象徴性
クレーマーたちは
大人しくなり
スポンサーのCMがないとか
視聴率が低下しているとか
そういうことしか
言えなくなっています。
ポストなどの
あだ名はそのまま使ってますが
名前の背後にある
子どもたちの過去が
徐々に明らかになると
―第五話は「ピアミ」
「過激さはなくなり」
先に
パニック発作を起こしながら
「お試し」活動していた
「パチ」は
里親のもとに引っ越してゆきます。
要するに
名前は
「象徴」だから
―日の丸や君が代みたいに
否応なしにこころを揺さぶり
過去を振り返って
再考することを促しつづける。
変えるなんてトンデモない注文
だったのです。
―ドラマの柱ですから。
PTSD治療の要である
「象徴」の実際を
―過去のトラウマに向き合うと
心がヒリヒリしなくなり
かぐや姫(ピアミをタイアップ)のように
新しい世界に旅立てる。
「過去を忘れて前向きになれ!」と怒鳴られても
愚直に耐えることが
その人を救う。
「パチ」みたいな男の子
たくさんいますよ。
とてもえらいと思います。
見事に表した
素晴らしいドラマです。

象徴が使えない
発達障害児が増えているなんて
妙な見立てをする
本邦ユング派は
ドラマをどう見ているかな。
瀕死の「佐村河内守さんクラシック部門第一位」ニセモノが好きなPTSD解離社会
『明日ママ』PTSD性失神の原因を探るポスト
子宮頸がん予防ワクチンの
副作用は
「迷走神経反射」だから
好発する15歳前後を避けたらよいと
滋賀医大の学生さんは言いますが
PTSD児にとって
何が失神の脅威になるか
分からないわけですから
その子にとっての
象徴は
―見せられ
感情を動かされる
トラウマ
「迷走神経」みたいなものですね。
失神は
心ある里親の家でも
―ボンビ
無知からくる歪んだ里親の家でも
―パチ
起りました。
ポストは
失神した事実だけをとらえて
「里親が何かしたはずだ」と
疑いますが
―怒りは押し殺し
芦田愛菜風よい子の
人格でお試しに行き
自分の目で事実を探ろうとする。
今の専門家に欠けている臨床態度
傷ついた子どもだから
無理もありません。
『明日ママ』見て
リスカした子がいるから
放送中止と
ズケズケ主張する専門家の
無知は救いようがありません。
『明日ママ』象徴に翻弄され続けるPTSD妄想少女「ボンビ」
「ボンビ」は
お試しの家で
炊飯器を見て
倒れて
病院に担ぎ込まれました。
―ただの炊飯器に見えても
記憶の物語があるのです。
病院に担ぎ込まれても
そこまでは調べてもらえず
向精神薬が処方されるだけです。
ジョリピーのポスターを
―里子に行きたい
憧れの夫妻
剥がされてから
人格変容します。
―眼鏡をかけ直し
「見ます!
現実見ます!
私お試し行きます!」と
洗脳されたロボットのようになる。
拍手が起こるのは
アホノミクスの国会みたい。
おなかを壊して
トイレに行き
―下痢ピーのアホノミクス
PTSD児は
(ヒステリーは超外向)
時代の空気にかぶれる。
ジョリピー家の子に
ハンカチを差し出されると
―「それは
あなたの素敵なご両親が
玄関先まであなたを追いかけ
渡した…(あの憧れの)ハンカチ」
「たかがハンカチで
(大げさな)」と戸惑われ
「されどハンカチ…」
取り乱しながら
―いてはいけない子どもが出て来るから
妄想が混乱する。
解離性遁走しました。
―「思い出(妄想)を
汚さないで…」と

専門家は
象徴が使えない発達障害の子が
増えていると言いますが
児童虐待PTSDで
象徴に翻弄されてる子が
増えています。
ソチ五輪開会式が映し出すPTSD世界
猫を追い払う人に殺意をもったPTSD解離男(73)『明日ママ』白熱論争は普遍的
埼玉に住む
男性(45)は
普段から猫に餌付けをしていて
73歳男性が
ベランダに来た猫を追い払うのを見て
「猫をそんな風に扱うな」と怒り
口論になりました。
すると
男は
柳刃包丁で男性に切りつけました。
「相手を殺すつもりだった」
猫を巡って
殺意を抱くような論争になるのは
「代理戦争」です。
人格障害的な
PTSD解離人格をめぐっても
よく起こることです。
―好きな人にはデレデレ
嫌いな人には攻撃的だから
主人格がつかめず
代理戦争をする二人が
お互いの人格を攻撃し出します。
PTSDは
猫的な人が多いし
実際猫を飼っていたりしますね。
捨てられた猫なるものをめぐって
投影合戦したのでしょう。
―餌付けをする方は
野良猫への思いが深く
追い払う方は
それに嫉妬したとか
猫は
『この人たち
重いなぁ~』と
伸びをしているかもしれません。
『明日ママ』論争も
同じだと思います。

小保方晴子さんら「リケジョ」と『明日ママ』虐待PTSDの象徴「ポスト」
報道が過熱しているそうですが
プライバシーの詮索や
旧態依然とした
「女性」であることを
ことさら強調した
紋切り型の報道が
問題視され
「リケジョ」という言葉にも
批判が出ているそうです。
その言葉自体に
「悪意」があるとかないとか
差別しようという意図で出されたのか
応援するために生まれた言葉なのかとか
正しく報道されているかどうかとか
―「男性目線」
「オヤジ目線」
「女性差別的」

限りなく
『明日ママ』論議に近づいています。
「ポスト」だって
言葉には罪はないわけで

登場人物たちは
貶めて
イジメてやろうと思って
使ってるわけでは
ないですよね。
―トラウマエピソードを
ありのままに表現
受容して
そこからスタートするのは
ヒリヒリすることではありますが。
見た人が
自分の「ポスト」観を
多大に投影するから
―こころの専門家は
直視しがたい現実だから
(対応できていない)
ネガティブな投影をする。
議論が白熱するのでしょう。
『明日ママ』星占いでPTSD緩和
第三話は
怖い「魔王」の口から
―施設長
「お前たち
星座はなんだ?」という
似つかわしくない質問が
飛び出し

一人の女性への
ストーカー願望を
必死で抑えようと頑張っている
―子どもたちが
振り回され
八つ当たりされてますが
(二次被害)
コミカルさが出てきました。
―トラウマがあるから
暴力的な性格になってしまったようです。
しかし彼なりに
(自分本位)
償いをして
自己治療しようとしています。
新聞にも
鏡リュウジの
『12星座の君へシリーズ』の
大きな広告が出ていました。
『明日ママ』結構見られてますね。
―視聴率に反映されない
見方をしてる人が多そう。
ユングも
易をしたそうです。
当たるとか当たらないとかではなく
世界への通路を開ける
態度は
―内部と交信することにつながる。
(セルフ)
大事だと思います。
認知の歪みで
持論をこね回してたら
治るものも治りませんからね。



