厚生労働省の
専門家委員会は
2018年度に虐待で死亡した子どもが73人で
心愛さんも含まれる。
統計は情報としては遅すぎる。
本や論文もまたしかり…というのが加速し
学会は機能しなくなった。
前年度よりも8人増えたとの
検証結果を公表しました。
虐待は増えているのか?という疑問ですが
死亡者数はごまかしがききにくいので
自殺者数やコロナ死亡者数等
原因は多少(かなり?)あいまいにできる。
1つの指標になるでしょう。
一方で世間は学ぶようになり
【虐待】というものについての認識は少し深まりました。
いろいろなかたちがある。
【ネグレクト】が25人
食べ物を与えないなど育児放棄
【身体的虐待】が23人
DV同様
これがないと虐待と認められにくかった。
【心中】が19人となっています。
親も悩んで…いつのまにか加害に転じること
子どもと自分の自我境界があいまいになる
魔境が虐待の核心であることを教えてくれる分類です。
世論としては
こういうのは氷山の一角であり
とんでもない家庭環境で辛うじて生きている子どもたちが
掬われるようにしてほしいという意見が多く
改善策として
既存のハコモノの不備
保育士や福祉士で難問に対応できるはずがない。
警察等のプロの介入が挙がっています。
学識者はこの先の発言してるかな…
しかし
それを掬い上げた先進的な議員が
民間団体に任せている現状について批判すると
「聖域になり
誰も切り込めないようになってはいけないという指摘はした」
たちまち
揚げ足を取られ
橋本聖子男女共同参画相が感情反応し
「努力されている方を踏みにじるような発言であり
非常に残念だ」と思考停止
本人が言ってもいないことの発言撤回や辞職要求が
9万件も集まると
署名の受け取りに困惑されています💦
【象徴】をめぐる
愛知の【署名】問題は
報道されず陰と陽☯の「共時性」
集合的無意識は不思議に現実を映し出しています。