交番襲撃事件の容疑者が逮捕されてよかったですが
誤認逮捕が少なくとも3件あったそうです。
虚偽通報に名前を使われた同級生(33)が真犯人とされ
そのお兄さんも警察で取り調べを受けた。
お母さんは
突然の出来事にパニックになって
『うちの息子や』と口走ってしまい…💦
「昼12時ごろ
チャイムが鳴って玄関を開けたら
刑事にいきなり両手を掴まれて
引っ張り出されました。
『何すんねん』と抵抗しましたが
『おとなしくしろ! 署まで来い』と
20人近い刑事に囲まれて
パトカーに乗せられたんです。
なぜかマスコミまでいて
カメラのシャッター音が響くなか
パニックで頭が真っ白になりました」
「豊中署に連行された私は
指紋や写真をとられたうえに
複数の刑事に囲まれ
『お前がやったんやろ!』と
いきなり怒鳴りつけられました。
『知らない』と言っても信用してくれないし
『アリバイはあるのか?』と
威圧的に尋問されたんです」
一時間の尋問のあとは
ポリグラフだそうです。
「わざわざ京都大学から来た先生の手で
嘘発見器にもかけられてね」
この時、意識にあったのは
容疑者のことでしたから
虐められていたのをよく助けていた。
最近になって同級生に連絡を取ろうとしていたが
(同窓会テロ計画中だった)
しつこく気味が悪いので放置していた。
容疑者に関することを聞けば反応したでしょうが
容疑者はまだ捜査線上に出ていません。
こういうのは
ユング等の
言語連想検査法で
コンプレックスを探す方法に過ぎないわけですが
解離犯罪の場合
犯行時の人格を呼び出すという
もうひと手間が必要なんですよね。
容疑者扱いされた数時間は
怖ろしく長い時間と感じられ
PTSD予防が必要なストレスを受けたと思います。
菓子折をもって謝罪に来た
名物粟おこしではないと思うけど…
甘いものなんですね。
大阪府警は
とりあえず
そのことを理解されているのでしょう。