生存率が大きく下がるとされる
「発生から72時間」が過ぎ
【死】の可能性に
家族は直面しています。
現地入りした
富山の外国語学校の
学生さんの親御さんたちは
★一様に口を閉ざし
★こわばった表情のまま
★静かに説明を聞きながら
耐えてはいますが

「国際緊急援助隊が
不眠不休で活動にあたっている」
「危険であり
ニュージーランドの
家族も含めて誰も入れない」と
説明されても
―これが情報のすべてであり
限界です。
★「情報が入ってこない」と
声を落とし
★納得できず
再度の説明にも
★いら立ちだけが募るだけです。
これが
極度のストレス状況での
真実でしょう。
常識も客観的事実も
すべて吹き飛んでしまいます。
―これに付き合う
PTSD治療の現場は
実は
知性より
体力勝負なのです。
しかも【非暴力】が鉄則ですからね。
続出する
解離し逮捕される専門家は
この危険性にさらされているのです。
「PTSD」カテゴリーアーカイブ
薬害性PTSD難民
【がん難民】が
増えているそうです。
★納得のいく治療法を選べなかったり
★医師の説明が不満だったり
★治療費が高額だったり
―誰のせいかなんて
問題を超えた
現実がみえてきます。
PTSDと同じですネ。
―昔は
①自分で考え抜く過程を
支えるものが普通にあり
―哲学・宗教・文学など
小説は心理事例研究です。
②心理療法が
もう少しましな程度に
機能していました。
精神科依存薬という
麻薬が流行しだしてから
―昔は
普通の人でも
薬への懐疑論や
警戒心がありました。
世の中が
狂い始めたのです。
麻薬中毒のひとに
「あなたのこころの声を
聞きましょう」と言っても
返ってくるのは
「クスリくれー!!」
―とてもとても
「あなたはそのままでいい」
なんて言えませんから
クスリをくれる人が善人で
クスリをくれない人は悪人
やさしい人が善人で
厳しいことをいうのは悪人
そういう二元論から
開放させて
やっと
昔の心理療法が成り立ちます。
そして
がん告知された人も
PTSD予備軍ですからね。
―キューブラー・ロスの古典が
今、見直されています。

クスリがもらえないのは
死の宣告に
響きますから
まずは
否認が起ります。
「私はPTSDではありません」
気づかないと
抜け出しにくい
構造がありますから
まずは知的に意味を
理解することが大事なのです
臨床心理学論文で敢えてPTSDと書く時代
基本は
診断という
発想がそもそもなく
―好みの問題ではなく
診断してはいけないのです

かつても
ヒステリーが多く ←PTSD
弊害の方が大きかったからです。
―なりきり型ってありますよね。
保険点数とか関係ないので
必要もない。
やり方は【傾聴】という
バカチョン
―バカでもチョンでもできそうで
案外できてない。 ←上から目線が増加中
本当のバカになれる人が
あんまりいないから
しかし
誤診の時代を打破するには
論点を明らかにする必要が
出てきたのです。
例外中の例外を強調しながら
抄録作成中です。
―今年も
まだタブーを冒す人は
ないと思います。
ちょっと過激にとられることを
覚悟して書くのです。
学会はまだそんな調子です
―いいような悪いような
複雑な気分です。
最近のPTSD関連ブログの陰陽
いろいろなタイプがありますが
役に立つのは
コツコツがんばってる人の
ブログです。
―最先端の情報満載です。
謙虚な姿勢が特徴です。
一方
がんばらない人のブログには
【防衛機制】が顕著です。
★精神科医は
抗うつ薬処方が自殺対策に
役立っているなんて書くのはやめて ←やっとやめた
中間管理職のストレスについて
書き
―二重に面白い
正直な人ですね。
★未治療のPTSD患者は
精神科医は
問題を回避していると
書いたりします。
―ある種の弱いものイジメですね。
もうたたく値打ちもないのに。
★家族では
自分も機能不全家族に育ち
解離性勘違いがはなはだしいのに
放置しつつ
PTSDと診断された子どもの
(7年も治ってない)治療から ←まかせっきり
PTSD全般を講釈する母親
今更の内容以上に
引っかかるのは
自分の問題を
他者に【投影】して
書いていること
ですね。
しかし
『こんなふうに
治らないんだなぁ』と
これはこれで
勉強になります
ハレー彗星地球滅亡説とPTSDパニック
PTSDの時代にはホスピタルコンシェルジュが必要
『医龍』に裁判員裁判批判に朝日新聞では【PTSD】の文字が躍っている
★週間新潮の広告
「死刑なら一生の心的外傷?!
プロ裁判官の責任放棄!
★声では
仙台の高校生が
死刑判決を受けた同じ18歳の
境遇を思いやり
少年一人に罪を背負わせる
社会環境について
問題提起している。
―仙台はPTSD事件多発の地ですからね。
高校生の考えることも
最先端なんです。
虐待環境と犯罪の無視できない関係に
気づいています。
★今日のTV
『医龍3』の番組案内では
メスが握れない主人公の
「手の震えは
心的外傷後ストレス障害
(PTSD)によるものだった。
屋上から転落した
事故によって過去の何らかの
トラウマ
(心的外傷)がよみがえってきたのではないかと
診察した医師に言われる」
―この医者は
なまけているのでも
発達障害でも
適応障害でもなく
PTSDだと書いています。
ドラマで
こんなにハッキリ言ってるのに
書かないとヘンですからね。
ドラマや現実が先行して
朝日新聞を指導鞭撻しています
続きを読む
13歳で拉致された横田めぐみさんのトラウマティックな人生
33年も経ったそうです。
一時精神病院に入院したという
情報もありましたね。
こんな理不尽な目に遭えば
ASDからPTSDを発症しても
無理はありません。
同じ目に遭えば
殆どの人が
そうなるのではないでしょうか。
帰国した方々は
被害者同士結婚されたり
してますから
―それでもPTSDになる可能性は
高いですよね。
めぐみさんの置かれた状況は
さらに過酷です。
お父様は78歳
お母さまは74歳
トラウマティックなご家族ですよね。
活動することで
ようやくPTSDを発症せずに
おられるのだと思います。
ある意味で
奇跡かも知れません。
お母さまは
「めぐみがいなくなって
闇の中で
もがき苦しんで暮らしてきた。
罪のない子供たちを奪還するには
たくさんの力と心が必要」と
声を張り上げ
支援を呼び掛け続けておられます。
続きを読む
13歳で拉致された横田めぐみさんのトラウマティックな人生
33年も経ったそうです。
一時精神病院に入院したという
情報もありましたね。
こんな理不尽な目に遭えば
ASDからPTSDを発症しても
無理はありません。
同じ目に遭えば
殆どの人が
そうなるのではないでしょうか。
帰国した方々は
被害者同士結婚されたり
してますから
―それでもPTSDになる可能性は
高いですよね。
めぐみさんの置かれた状況は
さらに過酷です。
お父様は78歳
お母さまは74歳
トラウマティックなご家族ですよね。
活動することで
ようやくPTSDを発症せずに
おられるのだと思います。
ある意味で
奇跡かも知れません。
お母さまは
「めぐみがいなくなって
闇の中で
もがき苦しんで暮らしてきた。
罪のない子供たちを奪還するには
たくさんの力と心が必要」と
声を張り上げ
支援を呼び掛け続けておられます。
ハイチではコレラ日本ではPTSDの爆発的流行
1月に大地震に見舞われ
最近ハリケーンの被害も受けた
ハイチで
コレラの流行が深刻化しています。
死亡者数は
11日時点で796人に達し
患者数は
1万2000人以上で
国連は
過去100年で
最も深刻であると
警告しています。
コレラの流行は
目に見えます。
PTSDの流行も
解離犯罪や
列車飛び込み自殺
子どもへの虐待
各種依存症や
飲酒運転による事故の
異常な多さなど
よーく観てたら
嫌でも見えてきますよ。
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