大東市80代女性姉妹焼身自殺の魔境

TBSによりますと、
20日朝
大阪府大東市の住宅で、
焼死体2体が見つかりました。
この家に住む80代の姉妹が
近所の人に「立ち退かなければならない」
と話していて、
警察は焼身自殺とみて調べています。

20日午前6時50分ごろ、
大東市中垣内の住宅で
「人が燃えている」と
近所の人から通報がありました。
火は、すぐに消し止められましたが、
庭から焼け焦げて
性別のわからない遺体が2体見つかりました。

この家に住む
84歳と82歳の姉妹の
行方がわからなくなっていて、
遺体の近くの木には
ボストンバッグ3つと
布がかかっていました。
布には姉妹の親族の
名前と入院先が記され、
「ご迷惑をかけます」などと
遺書めいた内容も
書かれていたということです。

2人は10年以上にわたり、
借地の賃料の支払いが滞っていたため
貸主から裁判を起こされ、
22日に強制退去の日が迫っていました。

「2月頃に出ていかなければならないので、
お世話になりましたと、
悩んだようなことは言ってません
近所の人は言います。

警察は、姉妹が焼身自殺したとみて身元の確認を急いでいます。

『崖の上のポニョ』は現代の魔法物語でもありますが
この事件は
ごく普通の日常に潜む
【魔境】を示していると思います。

考えてみれば
小学生でも理解できることで
本当は【魔境】でもなんでもないのですが…

80代の女性姉妹が
賃料を長らく滞納していて
裁判をかけられ
2日後に退去命令が出ている
それで悩んでいるように見えなかった。

これは事実でしょうが
この状況で悩んでいないということは
通常考えられません。
本当に悩んでいなかったとしたら
それは尋常でないことが起こっていると
考えるべきでしょう。

焼身自殺も
普通の精神状態では
恐ろしくてできないはずです。

PTSDにより
長らく患いついた挙句
急性ストレス障害で
自殺
したものと推測されます。

それに気づいてもらえない不幸
これは現代日本の【魔境】だと思います。

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