安室奈美恵「最近疲れるって感覚がマヒしてる」 自己実現の昇華における麻痺

前回のツアー
『BEST FICTION tour 2008-2009』で
女性ソロアーティスト史上最多となる
約50万人を動員しました。

今年4月から始まる
全国ツアーでは
自身最多となる
全73公演で
更新をねらっています。

どのように
進化し続けてきたのか?
興味深いですが

本人によると
「そもそも10代の頃は
大好きな歌とダンスが
できていればよかった

仕事よりも
趣味の延長のような気分は
あったかもしれない」

20代に入って
自分でプロデュース
できるようになり
自分の意見が
必要となったことで
「仕事」
として
やっていく覚悟が
できたのだそうです。

「自分が納得できるもの
後悔しないものを作りたい」
という気持ちから
「ときにスタッフと衝突した」

30代になった今では
「それも必要な経験だった」と語り
「自分のやるべきことは一生懸命やって
任せられることは周囲に任せる」
というスタイルに
たどり着いたそうです

 
2年前から行っているのは
「ライブ中に上がった心拍数を
早く下げるトレーニング

「一曲5分間歌って踊った後でも
呼吸を整える時間が短くなって
すぐに次のバラードが歌えるようになる」

「最近は『疲れる』の感覚が
マヒしてるみたいで
10代の頃よりも
激しく踊りながら歌っているから
自分でもビックリしちゃう」

安室さんの人生は
出生や
母親の事故死
離婚
と波乱万丈です。

PTSDに罹患しても
その結果
うつ病や
人格障害や
もしかしたら
統合失調症と
誤診されるような
症状を呈しても

決して不思議ではない
ような
心理的に過酷な
道を歩んでこられています。

しかし
天性にマッチした
大好きな踊りにおける
人並みはずれた努力で

輝き続けて
おられますメラメラ

まさに
平成のかぐや姫ですね。
プロ集団のなかで
変な常識にまどわされず
上手に自分を貫く姿は
お手本ですニコニコ

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