光市PTSD解離母子殺人事件弁護団にTVで懲戒請求呼びかけの橋下市長セーフ

死刑が確定した元少年(34)の
弁護団だった
弁護士19人が
2007年放送の
テレビ番組で
懲戒請求を呼び掛けられ
名誉を傷つけられたとして
橋下徹大阪市長と
読売テレビに損害賠償を求めた訴訟で
最高裁第1小法廷は
原告らの上告を退ける決定をし
「論評の域を逸脱した
人身攻撃に及ぶものとは言えない」ので
不法行為とは認められないとの判断が
確定しました。
事実でないことを流布してはいけませんが
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請求をかける権利はあるし
問題提起することは大事ですね。
 
 

光市PTSD解離母子殺人事件弁護団にTVで懲戒請求呼びかけの橋下市長セーフ」への2件のフィードバック

  1. あ*

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    「事実でないことを流布してはいけませんが
    請求をかける権利はあるし
    問題提起することは大事」
    という点に同感です。
    名誉毀損で互いに請求をかける権利を行使して問題提起がなされた例:
    http://uesugitakashi.com/?p=10473
    「盗用」はジャーナリストにとっては致命的なので、そのような名誉毀損をすることは到底、許されることではないということでした。
    同じように、日本人のための象徴論、神話学の否定は、日本のユング派にとって致命的です。そのような名誉棄損によって、論文の査読や学会発表において、自由な学術研究に差し障る被害を出すことは、許されるはずがないと思います。

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  2. 翠雨PTSD予防&治療心理学研究所

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    >あ*さん
    2つの裁判は、私の裁判とよく似ていますので、とても勇気づけられます。命をかけて主張しているのに、「胆が据わらないとか」主張によって学会や職場から追放されるだろうとかとも書かれているので、双方はリンクしています。
    裁判が公になって、議論されるようになればよいなと思っています。

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