『ミラーマン』とPTSDのクライエント中心療法

ウルトラマン会議2019が終了したかと思えば

『ミラーマン』

(1971~72年)に

鏡京太郎役で主演した

俳優さんが

他界されました。

朝焼けの光のなかに立つ影は

「ミラーマンの歌」の画像検索結果

「ミラーマン」の画像検索結果

ミラーマンです(^^♪

「もやもや」の画像検索結果

もやもやに光(意識)をあてると

ぼんやりした【影】が映し出され始めるので

それを観察し続ければよいのですが

それは

その人にとってタブーの領域ですから

独りで考えることがむずかしくなります。

そんなときに役立つのが

ロジャーズの方法で

「非指示的方法」の画像検索結果

セラピストは

傾聴しながら

「アリエッティ ...」の画像検索結果

相手のこころを映し出す鏡のようになります。

大円鏡智のように

すべてそのままありのまま映し出します。

鏡には検閲や

好悪の感情はありません。

鏡は人を批判せず

全て受け入れてくれますから

安全な場所であるとの実感に守られながら

こころのなかにあるものを

言語化することで

明確に意識し始めると

意識下にあるものも話し始め

自分でも

『こんなこと考えていたんだ!』と驚きながら

話し続けるのは

プチ解離状態

自分との対話が可能になる装置の完了です。

「ロジャーズ 反...」の画像検索結果

こうして

自分を受け入れ

自分を取り戻してゆくわけですね。

「ロジャーズ 反...」の画像検索結果

『ミラーマン』とPTSDのクライエント中心療法」への14件のフィードバック

  1. ドラゴン🐲

    「鏡には検閲や
    好悪の感情はありません。
    鏡は人を批判せず
    全て受け入れてくれますから
    安全な場所であるとの実感に守られながら
    こころのなかにあるものを言語化することで明確に意識し始めると意識下にあるものも話し始め自分でも『こんなこと考えていたんだ!』と驚きながら
    話し続けるのはプチ解離状態自分との対話が可能になる装置の完了です。」

    このプロセスは 個人のカウンセリング傾聴してもらう事でも経験しましたが、サイコドラマで衝撃的に体感しましたよ

    あの時の体験がトラウマを考えるキッカケになったと思いますーサイコドラマはある程度CBTレッスンが進んだ後のデイケアプログラムの一コマでした

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    1. 翠雨 投稿作成者

      経験者にしかわからない貴重な体験ですね。
      その自然なプロセスと感慨は、恫喝時短療法では得られないでしょう。

      返信
  2. ドラゴン🐲

    「喝っ!」で患者をビックリさせるのは 何処と無くECT治療と同じ治療効果かもしれませんねー恫喝時短療法は電気を使用しないビックリ療法とも言えるかも….

    翠雨先生が「綱渡りしてる患者に突然気をつけて!と声をかけるのは親切ではない」と習った様に、
    トラウマ患者の後ろから肩を叩くと異常なビックリ度合いを示すというウイニペグのおじさんの個人的見解の様に、
    S先生の恫喝時短療法はビックリ療法なのかもしれませんね

    返信
    1. 翠雨 投稿作成者

      ラポールじゃなくて、ビックリ療法と言えば、反論はなさそうですね。
      電気ショックを使わずにすむなら、悪くないし新しい方法です。登記してないだけで、似たようなことをしている人はいそうだけど。
      あとは、好みの問題でしょう。

      返信
      1. ドラゴン🐲

        そうですね
        ラポールの事を考えずにビックリさせる事はいくらでも出来ますね
        手当たり次第に患者の後ろから前から、或いはネット越しでも患者を脅せばいいだけですから、手軽にできるセラピーですね

        あとで裏庭のPTSD患者の白鳥さん🦢たちの所へ行って、このビックリ療法試してみますー3羽に増えているんですーいつもグループセラピーしてるみたいですー白鳥🦢さんには純ジャパビックリ療法の効果は無いと思うので何か他のビックリを考えなきゃ…..「白鳥の湖」のバレエの衣装でポワント履いて近づいてみようかな….BGMもダウンロードしておこう

        返信
        1. 翠雨 投稿作成者

          白無垢のオクラホマミクサーから『4羽の白鳥の踊り』ですね。

          返信
  3. Rinko

    こういう心境の学びを深めていると学会なんなかで技法を駆使した外枠から取り囲んでいくようなやり方に違和感を感じるようになりました。
    それは、セラピスト側の安心安全やコントロール感という意味が大きいように思えました。
    そうではなく、クライエント側が感じられる安心安全の重要さを思えば思うほど、逆にそうではない外部社会の仕組み(時短が求められ、エビデンスと結果が示されてこその価値)の間に生じる矛盾の中、どう生きていけばいいのか真面目に考えれば考えるほ益々わからなくなります。

    返信
    1. ドラゴン🐲

      「どう生きていけばいいのか真面目に考えれば考えるほ益々わからなくなります」

      とりあえず、ドラゴン🐲は純ジャパオヤジに怒鳴られようが、自分の感性を正直に受け入れてそれを表現してみる事が真面目に考える事の一つであると思ってます

      返信
      1. RINKO

        ドラゴンさん

        その通りですね。なんだかまだまだ気の弱い自分だと思えました。人と意見が対立してしまうことに恐れがまだあります。
        心のバリアをもっと最強なイメージとして持つことが出来ないか模索してみることがあります。

        返信
    2. 翠雨 投稿作成者

      結局、拳銃持たせてほしいという、病院協会長と何ら変わらないんですよね。

      それで、そういうつまらないことを言うから、拳銃持っててもダメですという事件が起きて、関西は今朝まで凍りついてました💦

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      1. ドラゴン🐲

        ホント、最近、日本はやったら変な事件が多いですよね

        って、思いながら社会問題をお話しする日本語レッスンに励んでいたところに やはり患った方が登場してきて「ドラゴン🐲さんは 私の事を嫌ってる!」といきなり言われてまたまたビックリ仰天した水曜日でしたー「めんどくさい女」があちこちに出現してる様子ですーそいえば、翠雨先生もインテリなめんどくさい女にシツコクされていらっしゃいましたね

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        1. 翠雨 投稿作成者

          一対一の精神分析でも、転移等、妄想対応が容易ではない真剣勝負なのに、グループでは、見えないだけで、投影合戦なのでしょう。
          自ショー・インテリですけどね。誰もそう呼んでくれないから自称するしかないのですが、自傷的で痛々しいのが特徴です。
          相手を宇宙人扱いする人同様、防衛対策なのでしょうが、面倒ですよね。

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  4. ドラゴン🐲

    お座布団5枚くらい差し上げます 笑笑

    確かにグループでのお話は一対一でやる時の緊張感はありませんねーしかも、オンラインだったのでリアルの場での話合いとは違う感覚があります

    そういえば、数ヶ月前に私のブログにポップアップされてきたNamaeさんはどうしていらっしゃるのでしょう?ー私に何を訴えたかったのかが未だに不可解ですー私の事を分析したかったのか、それともアドバイスを与えてくれようとしていたのか?ーでも、あのコメントの仕方は確実にプロの仕事の仕方ではないので心理職妄想を抱いた患者さんかもしれないですねー昨日、私が遭遇した「ドラゴン🐲さんは 私の事を嫌ってる!」と発言された方も頻繁に人をジャッジする事に忙しくされてたのが印象に残っていますーもしかしたら、あれがNamaeさんだったりして ????だとしたらコワ過ぎ 〜笑笑

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    1. 翠雨 投稿作成者

      光栄でございます✨

      神出鬼没で、気味の悪い存在👻みたいですね。
      世の中の役に立つことは何もできず、ただ気味悪がられることを栄養に生きている新生物なのかも…。

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