「犬神」対二ホンオオカミのPTSDイメージ療法

ニホンオオカミとみられる

動物の頭骨が

徳島市内の民家から見つかりました。

このあたりでは

古くから

病気や災いをもたらす霊を犬神と呼び

オオカミが追い払うと

信じられてきたそうで

今でも

交通の不便な山中にある神社に

県内外から

年間1万人以上が祈祷を受けにくるそうです。

心身の病や人間関係の問題

癒しを求めてということですから

心理療法と対象は変わりません。

宮司さんによると

「おはらい中に泣き出したり

暴れたり

トランス状態になったりする人もいます。

でも終わると

けろっとして帰るんです」ということで

ヒステリー治療であることが窺われます。

「解離の舞台」の画像検索結果

精神病院でヒドイ治療が行われていて

「鎖からの解放」の画像検索結果「鎖からの解放」の画像検索結果

やっと鎖から解放されたと思ったら

「精神科薬漬け」の画像検索結果

また逆戻りする傾向のなか

シャーマニズム的な治療法も健在のようです。

人のこころはそう変わりません。

地域によって

憑りつく動物が違い

憑りつかれた時の症状が似ているのは

集合的無意識に感応しやすいからで

犬とかキツネとかネズミとかいうのも

イメージであって

何か象徴的な意味があるのでしょう。

そういう意味では

遊戯療法や箱庭療法と似ています。

実際には

加害者がいたり

トラウマがあったりするのでしょうが

そういう話は不問にして

全く違う感じで進行する治療法もあるということです。

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