イメージ表現の実際」カテゴリーアーカイブ

【夏越の大祓】そうだ日本人だったんだ…と想い出せばPTSDは治る

疫病が流行っても

後の世に、疫気あれば…

蘇民将来子孫なりと言えば

日本人であると自覚すれば

— 古事記@神話 のようにこころができている。

無問題なのです。

アマテラスもスサノヲも自己実現

— ひきこもりに泣き虫ニート型DV

明治までは

スサノヲと牛頭天王は同格だったそうで

八坂神社に一緒にお祀り

頭はウシのイメージなんですね。

いろいろあるようで

1つの心理学について言っているということ

いじめPTSDが天神さまになったから6月26日は雷記念日

あなたもスタンプをGETしよう

雨ごいをしていたら

そもそもここから呪術的な信仰の世界ですが…

現代のタイも摩訶不思議

— 猫年@干支 はないし🤔

落雷があり

因果関係はないと考えるのが現代人

人が何人か亡くなったのが

アメブロさんは

落雷の瞬間を見たことがあるかとお訊ねですが

見ていた天皇は体調不良に陥りまもなく死亡(>_<)

記念日とは…(>_<)

人は恐れを感じたときに

例えば

蛇は

気味が悪いと嫌う一方で

神にもなる

— 蛇信仰

虐めるか

影(自分にないものを生きている)の問題からの嫉妬

崇めるかという

極端な行動をしがちなのだそうですが

菅原道真は

学問の才能に優れ

宇多天皇の御代に厚い信任を得て

右大臣にまで出世

無実の罪で陥れられ

太宰府に左遷され亡くなったあと

悪い人たちにも

罪悪感というものはあるようで

道真の死後

悪人たちの周辺で異変が相次ぎ

張本人は39歳で死亡

その妹と醍醐天皇との間に生まれた皇太子も21歳で死亡

その娘の息子は5歳で死亡

自然災害や疫病も流行

天皇の住まいに

清涼殿や紫宸殿

落雷があって死者が出ると

天皇も崩御

地方ではクーデター(乱)と負の連鎖祭り

天神さまとして祀られるようになりました。

「学問の神様」として認識されるように

天神さまはヘソを狙いますから

迷信ではなく心霊上の事実です。

恐ろしいのです。

タージ・マハルより『君たちはどう生きるか』ユングの塔と神隠しの場所

タージ・マハル 

1631年の6月17日に亡くなった

王妃のために

9女を産んだとき産褥病で亡くなった。

14人の子どもを産んだが成人したのは7人

出産は母子ともに命がけでしたね。

それで七五三などお祝いする。

― 7歳までは神の子というのは瀕死だからかもしれない。

―― 聖書でも瀕死が天国に近いと書いてある。

22年もかけて

建てられたそうです。

こころのケアのためのような

とても美しい建物ですが

建設に携わった人たちが殺害されたりと残酷で

同じものがつくられないように

皇帝は自分のために

対照的な場所に☯黒いお墓をつくりたかったけれども

実現せず

現在は周辺の公害に晒され

消えてしまうかもしれないと危惧されています。

PTSDの負の連鎖👻?

そういえば

ユングも

12年かけて

石工の資格をとり

ギルドにも入って

塔を建てました。

子どもの頃から石に親和性をもっていて

石を積んだり刻んだりしながら内省

― 石療法?

晩年

深い思索に耽るための場所をつくろうと思いたったのですが

アフリカを旅行したときに見た小屋のようなもの

― 電気もガスも水道もない

母親が亡くなったことも

大きな要因の1つでした。

そこで過ごしながら

行為的直観的に…

― 居心地に聞きながら?

空間を仕切ったり

2階をつくり

棟をいくつか増設

壁に絵を描いたりしてゆきました。

ジョイスがユリシーズを完成させた過程に似ている。

― 全体像は最後までわからない。

―― 永遠にかもしれない。

立体曼荼羅のようなもので

ユングは集合的無意識の場所だと語っています。

身体であり歴史であり母親の子宮のようなもの

『思い出のマーニー』に出てくる

古いお屋敷とよく似ていると書いたことがありますが

塔の前の湖もそっくり

『君たちはどう生きるか』でも

塔が集合的無意識の場所になっていて

神隠し

ユングが刻んだ入り口の文字が

「VOCATUS ATQUE NON VOCATUS DEUS ADERIT」であるのに対し

呼んでも呼ばなくても神はやってくる

ジブリは

内部も奈良の石舞台古墳@陰陽五行説 ≠キリスト教

ワレヲ学ブ者ハ死スと

ユング心理学の自己実現モデルではなく

― キリスト教の神との関係

死することによって生きる

違いを記しました。

ジョイスの神話『ユリシーズ』と『君たちはどう生きるか』

本日6月16日は

ジェイムズ・ジョイスの

小説『ユリシーズ』の日なので

1904年6月16日の

一日の間に起こった出来事を描写したもの

ブルームは主人公の名前

西洋の時代劇

ブルームの日として

前後の一週間はブルームズデイ・フェスティバル

ダブリンでは

多くの人たちが

小説ゆかりの場所に出かけて

『 Bloomsday』『Lá Bloom』

登場人物の行動をまねながら

扮装し本と一体化しようとする様子は

― 架空  空即是色☯色即是空

まるで 巡礼(聖地巡り)

お祝いします。

最初は酷評された作品であり

☯絶賛に転じ神格化

1904年6月16日に

妻と最初にデートしたこと

現実の話

小説に変容したもの

架空の話  空に架かるは色即是空

しかも全く別の話

神話めいていると思えば

ホメロスの『オデュッセイア』を下敷きにした

英雄オデュッセウス(ラテン語形の英語化がユリシーズ)を

冴えない主人公ブルームに置き換え 👈華🌸厳経?

― (後述お化けのような)真逆の性格や立場

18の章も対応させながら

― 計画表(スキーマ)を作成しているから自覚的

たった一日の出来事にしている。

― 実際は20年の辛苦

「神話的方法」で

命名はT・S・エリオット

小説のプロットを神話と対応させる

人格変容には気が遠くなるような時間がかかるが

人が変わるトキというのは一瞬       ~宗助とトキさんの自力と他力

― 一即多

例えばポニョの自己実現も数日の話で

本名はブリュンヒルド@ゲルマンの北欧神話の英雄譚

プルーストの『失われた時を求めて』同様

20世紀を代表する大長編小説

無意識の理論に忠実に表現されています。

意識の流れの技法@ウィリアム・ジェイムズの心理学概念

「人間の意識は静的な部分の配列によって成り立つものではなく

動的なイメージや観念が流れるように連なったものである」

駄洒落・パロディ引用などを含む実験的な文章

物語の前半は

1人の人物に焦点をあてた「内的独白」で

― 漱石も猫の独り言からヒットするが明☯暗で頓挫落命

意識に去来する想念を切れ目なく直接的に映し出し

後半では

語りの視点が複数化・非個人化

固有の文体が消失

歴史的なグラデーションがキメラ的に入り込み

― 神隠しに関する集合的無意識の記憶

最後の章が

他者の声で終わるのは

「語り手」ではなく「編成者」のような視座

『君たちはどう生きるか』の時間軸と重なっており

ジョイスが

「非常に多くの謎を詰め込んだので

教授たちは何世紀も渡り

私の意図をめぐって議論することになるだろう」と語ったとおり

難解だと評される要因の1つになっています。

駄作だとか

認知症になったのではという

酷評も

ユリシーズの当初の評価と同じでしょう。

宮崎駿が

同名の小説に影響を受け

時間をかけて自らの神話として描きなおしたように

ユリシーズも

時間をかけて

行為的直観的に書きあげたもののようです。

子どものとき『ユリシーズの冒険』を読んで

オデュッセウスのラテン名「ユリシーズ」が記憶に刻まれ

学生時代には「私の好きな英雄」と題して作文

友人に「文芸上の唯一のオールラウンド・キャラクター」は

キリストでもファウストでもハムレットでもなく

オデュッセウスだと力説するようになり

小説にしたいと思い立ちますが

何度も頓挫しながら

― 産みの苦しみ

完成させたものです。

この手法は

心理療法とよく似ています。

最初から問題の全体像がつかめるものではなく

― ましてやどうしたらよいかなど

―― わかっているとすれば☯たいてい間違っている。

やって ⇒ みる  ことを繰り返しながら

― 波打ち際の砂に置いてみるように

時間をかけて観察する

哲学的忍耐力を要する時間

節分も

ユリシーズのように

神話と逆の扮装をして遊ぶ

ブルームの日みたいなもので

似たような異文化をもつ外国人も自然に共有しているから

神隠しのメッカみたいなものかな🤔

首都が一番長くあった京都

空海と『君たちはどう生きるか』大叔父のPTSD解離性遁走

本日は

真言宗では

本当はよくわからない

空海のお誕生日ということになっているそうです。

銅像になる偉人は多けれど

今でも人気で

ミニチュアがあるのが凄いですが

実物よりは小さいですが

箱庭にはちょっと…

売る気がないと評判です。

期間限定とはいえ

空海のバーゲンはちょっと…

なんと

玄奘三蔵の孫弟子らしいですね。

それで

砂漠で見た妄想が『西遊記』

― 砂漠は自分なくしの旅で瞑想の場

―― 昔のお坊さんは心身剛健💪だったのですね。

伝説が多いのかな。

得て公🐒心理師のルーツ(^^♪

『君たちはどう生きるか』の

神隠しの舞台は

大叔父失踪の謎

― 解離性遁走

頭が良すぎて本を読み過ぎて

…何に傷ついた?

ここからの発想だと私は思いました。

アリエッティはこれ

頭がいいことでも有名ですが

20年かかるところを2年で学んだ。

魔法のような直観が働く。

イメージで把握するからじゃないかとも思いました。

よく頭の良い人は字がめちゃくちゃと言われるアレです。

― 文字は論理

法網をくぐるなんて言う言葉は

くぐってはならないけど

論☯理を超える人がいる。

― 有為の奥山けふ超えて… がいろは(基本)とは…

玄奘の密出国

空海の年季約束違反からきているかもしれないですね。

得て公🐒心理師で拍子(^^♪

― 蔵とか徳山仏寺

『借りぐらしのアリエッティ』忘れ物とPTSD

アメブロさんが

最近忘れ物をして困ったものは?とお訊ねです。

あなたもスタンプをGETしよう

健忘症と言えば

解離性健忘症

認知症の一種ですが

認知のゆがみと言えばPTSD

老人に特有なものというのは

昔の都市伝説でしたね。

『借りぐらしのアリエッティ』でも

わすれものがテーマの1つだったりしました。

わすれものがあると

いろいろ工夫して

(仮じゃなくて)

借りぐらし

― 禅寺のようにめぐりあわせで工夫

豊かに暮らしているのに

ある日突然

怖いお手伝いさんに目をつけられるようなことがあるんですよね。

全部たとえ話です。

建物が

神隠しの舞台となった

集合的無意識

ポニョからの続きのお話でした。

禅の公案

最後まで生き方の心理学でしたね。

 

お江戸の心理学と幽霊(イメージ)と夢記など

我が国にも

江戸時代には

宣教師が教える

英語学校で

― 現在の有名私大

西洋の心理学を学ぶ人も出てくる少し前

心理学のようなものがあったらしく

― 神学@キリスト教 っぽい

手島堵庵という人は

1718‐1786

6月12日生まれだそうです。

石田梅岩を開祖とする

倫理学の一派で

平民のための平易で実践的な道徳

― 宗教・思想を身近な例を使って平易に説いた。

―― 現代でも企業が好む道徳らしい。

人間を真の人間たらしめる性質を

「あるがまま」の姿において把握しようとしたのは

純粋経験の考え方や

明恵のあるべきようわに通じます。

阿留辺畿夜宇

あるべきように(しましょう)ではなく

― ふつうの道徳とか倫理

あるべきようは(どのようですか)?と自分に問い続ける。

 一太極二陰陽 

高僧も哲学者も悩んで大きくなった。

夢分析はユング派の専売特許じゃない💡

円山応挙の産まれた日でもありますね。

1733‐1795

「足のない幽霊」を描き始めた画家という

実際はもっと前からある。

なぜなら

鬼👹同様

陰陽五行説からつくられたイメージだから

伝説があり

伝説になる生きざまが天才の特徴

「応挙の幽霊」は

たくさんのお寺に奉じられ

お寺は

難しいような☯楽しいような

怖いような☯優しいような

不思議な場所

落語にもなるなど

応挙は

左甚五郎のように名人として神格化されていましたが…

― 多分、崇めて考察するのは当時の流行🤔

令和版⁈

― 本質はきちんと伝承されていると思うのデス

象徴性があります。

近過去の発達障害は1984系『動物農場』『約束のネバーランド』

1949年の6月8日に発刊された

あなたもスタンプをGETしよう

『1984年』

1949年に

結核で苦しんでいて

療養のために中断されたわけで

1944年には構想は固まっていた。

― 戦後の発想ではない

想像された

全体主義国家によって

分割統治された近未来世界の恐怖

ディストピアSF小説で

dystopia

理想郷の反対

暗黒世界💀を描いた作品

欧米での評価が高く

日本では

村上春樹👇ファンがカブレた。

土台にして近過去の小説を書こうとして

― 地下鉄サリン事件の傍聴を続けていた頃

普通の人間が

― 犯罪者人格ではなかった。

運命に翻弄されて

気がつけば

― 月の裏側に🌒一人残されたような存在

いつ殺害されるかわからない

死刑囚となる恐怖について想像

― 恐怖心が作品をつくった。

―― 発症するか☯ヒットするか

思想・文学・音楽など

様々な分野に今なお多大な影響を与え続けていますが

これが洗脳的に働き

― 集合的無意識的に畏れている内容の言語化

ディストピア💀を促進させたかもしれない。

構想は

前作の『動物農場』において

Animal Farm

1945年8月17日刊行

意識されていたようです。

無意識の産物ではない = 三文小説

ある農場の

マナー農場と名づけることで

― 荘園(manor)は資産家の邸宅ではありますが

人間社会の話の比喩であることを明示

家畜たちが

わかりやすい比喩🐄🐷🐴🐓🐶分類

劣悪な農場主を追い出して

アルコール中毒の怠け者

トップが各種依存症など

未治療PTSDという組織は案外あるのですよね。

理想的な共和国を築こうとするも

家畜たちは不満を感じて

― 近未来の人間は大いなるあきらめ&忖度(>_<)

毎日集会を開き

革命を起こし成功したが…

指導者の豚が独裁者に化けてしまい(>_<)

ここからは近未来の人間社会と似ている。

マニフェスト病のインコ(烏合の衆)大王は

― 自己実現しようとする主人公を騙して殺害しようとした

1984の独裁者豚🐷かも

恐怖政治に変貌していく過程は

個性化の過程の真逆

― ユートピアとディストピア

PTSDをとりまく業界の写しでもあるようです。

やっと…

精神科はオカシイとなり

臨床心理学を学ぶ人も増え

誤読だらけながら

基本はほぼ常識化するまでに浸透

― 子どもでも知ってる時代

国家資格もできましたが…

『約束のネバーランド』はこの批判ではないでしょうか。

飼われていた犬たちは

領主が代わると立場を変えるわけですが

― 文字通り〇〇の🐶  犬格はない

早期に母親から離すようになってから

― マターナルデプリベーション ⇒ PTSD犬

コントロールしやすくなったようです。

牧畜みたいな構造は変わりません。

伝教大師忌【山家会】

本日6月4日は

最澄の命日です。

旧暦だから実際は6月26日

伝教大師ですが

高祖智顗(ちぎ)

天台教学を

― 仏教全体の教義体系  @唐

日本に伝え

比叡山を開いて教え弘めた。

― 比叡山を鬼から守るのは陰陽五行説

天台宗では

日本仏教の母山 

⇒ ここから様々な開祖や教えが展開

開祖として

現代に至るまで尊崇される存在です。

2021年の

6月4日には

入寂後1200年の大遠忌法要が執り行われた。

天台宗のイメージは

① 仏教なので

すべての人に

平等に

仏性があるというのが大前提で

虫にもあるとおとぎ話やジブリは見る。

あなたもスタンプをGETしよう

自己実現のが存在する  = 法 

② そのは日本文化にあるとして

座禅・念仏・護摩供・巡礼・写経だけではなく

― 瞑想の方法いろいろ

茶道、華道から

― 〇〇道

絵画、彫刻などの芸術

日常の生活に至るまで

― 何かと工夫しつくり表現するもの

真実を探し求める心(心)があれば

そのままそれが悟りに至る道であると書いてある。

― もっとも明確なのは法華経とのこと

一隅を照らすのようです。

比叡山延暦寺の不滅の法灯のように

― 1200年以上灯り続けているシンボル(象徴)

置かれた場所で

できることを精一杯やることが

― ありがとう・お疲れさまと声をかける・困っている人にさりげなく手を貸す

やがて周りを明るくし

社会全体を照らす力になるという教え

より善く生きるという哲学ですね。

サイコセラピー型心理療法あるある『こんにゃく問答』

あなたもスタンプをGETしよう

仏教伝来とともに

朝鮮半島から伝わったというのなら

東南アジアの広い地域で常食されていそうなものですが

普通に煮たり焼いたりしても食べられないものなので

喰えない奴

― 落語の常連

食と人間はつながっているので

何でも食べる中国人が

動物の鳴き声以外

工夫し  @3世紀頃までに

猪も振り向かないゴツゴツした芋を

丁寧に洗って皮を適当に剥き

摺り下ろして鍋に入れ

それではエグくて食べようもないので

灰汁で煮て固めて食べていた。

江戸時代の日本で

茨城県のお百姓さんが

インスタントラーメンの発明者安藤百福さんより凄いかも

― 安くて早くておいしいラーメンなどできるはずがないと考えられていた。

日夜研究に精進

乾燥させて杵でついて粉にする方法を考案

腐りやすくて保存が難しかった。

広く常食されるようになったそうです。

このように手間を惜しまず

結果を期待せずにつくるのが

精進料理というもので

「精進」は

仏教の実践法である六波羅密の一つ

肉食を禁じるというという意味ではなかった。

― 結果的に少なくなるだけで

反対にあるのが

🍟ファストフード🍔です。

簡単に食べられる。

食事は宗教行事なので

ご馳走さまで

― 調達も大変

簡単に食べてはいけない。

落語の『こんにゃく問答』は面白いですね。

心理療法は禅問答のようなもので

言葉だけを聞いていると

世間話をしているうちに治るし

― 間違っても説明したりしない。

そもそも会話がなかったりもする。

それなりに見えることもあるけど

全然違う会話をしていたということ

よくあります。

 

続く