PTSDと哲学に関する論文」カテゴリーアーカイブ

いじめPTSDが天神さまになったから6月26日は雷記念日

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雨ごいをしていたら

そもそもここから呪術的な信仰の世界ですが…

現代のタイも摩訶不思議

— 猫年@干支 はないし🤔

落雷があり

因果関係はないと考えるのが現代人

人が何人か亡くなったのが

アメブロさんは

落雷の瞬間を見たことがあるかとお訊ねですが

見ていた天皇は体調不良に陥りまもなく死亡(>_<)

記念日とは…(>_<)

人は恐れを感じたときに

例えば

蛇は

気味が悪いと嫌う一方で

神にもなる

— 蛇信仰

虐めるか

影(自分にないものを生きている)の問題からの嫉妬

崇めるかという

極端な行動をしがちなのだそうですが

菅原道真は

学問の才能に優れ

宇多天皇の御代に厚い信任を得て

右大臣にまで出世

無実の罪で陥れられ

太宰府に左遷され亡くなったあと

悪い人たちにも

罪悪感というものはあるようで

道真の死後

悪人たちの周辺で異変が相次ぎ

張本人は39歳で死亡

その妹と醍醐天皇との間に生まれた皇太子も21歳で死亡

その娘の息子は5歳で死亡

自然災害や疫病も流行

天皇の住まいに

清涼殿や紫宸殿

落雷があって死者が出ると

天皇も崩御

地方ではクーデター(乱)と負の連鎖祭り

天神さまとして祀られるようになりました。

「学問の神様」として認識されるように

天神さまはヘソを狙いますから

迷信ではなく心霊上の事実です。

恐ろしいのです。

ジョイスの神話『ユリシーズ』と『君たちはどう生きるか』

本日6月16日は

ジェイムズ・ジョイスの

小説『ユリシーズ』の日なので

1904年6月16日の

一日の間に起こった出来事を描写したもの

ブルームは主人公の名前

西洋の時代劇

ブルームの日として

前後の一週間はブルームズデイ・フェスティバル

ダブリンでは

多くの人たちが

小説ゆかりの場所に出かけて

『 Bloomsday』『Lá Bloom』

登場人物の行動をまねながら

扮装し本と一体化しようとする様子は

― 架空  空即是色☯色即是空

まるで 巡礼(聖地巡り)

お祝いします。

最初は酷評された作品であり

☯絶賛に転じ神格化

1904年6月16日に

妻と最初にデートしたこと

現実の話

小説に変容したもの

架空の話  空に架かるは色即是空

しかも全く別の話

神話めいていると思えば

ホメロスの『オデュッセイア』を下敷きにした

英雄オデュッセウス(ラテン語形の英語化がユリシーズ)を

冴えない主人公ブルームに置き換え 👈華🌸厳経?

― (後述お化けのような)真逆の性格や立場

18の章も対応させながら

― 計画表(スキーマ)を作成しているから自覚的

たった一日の出来事にしている。

― 実際は20年の辛苦

「神話的方法」で

命名はT・S・エリオット

小説のプロットを神話と対応させる

人格変容には気が遠くなるような時間がかかるが

人が変わるトキというのは一瞬       ~宗助とトキさんの自力と他力

― 一即多

例えばポニョの自己実現も数日の話で

本名はブリュンヒルド@ゲルマンの北欧神話の英雄譚

プルーストの『失われた時を求めて』同様

20世紀を代表する大長編小説

無意識の理論に忠実に表現されています。

意識の流れの技法@ウィリアム・ジェイムズの心理学概念

「人間の意識は静的な部分の配列によって成り立つものではなく

動的なイメージや観念が流れるように連なったものである」

駄洒落・パロディ引用などを含む実験的な文章

物語の前半は

1人の人物に焦点をあてた「内的独白」で

― 漱石も猫の独り言からヒットするが明☯暗で頓挫落命

意識に去来する想念を切れ目なく直接的に映し出し

後半では

語りの視点が複数化・非個人化

固有の文体が消失

歴史的なグラデーションがキメラ的に入り込み

― 神隠しに関する集合的無意識の記憶

最後の章が

他者の声で終わるのは

「語り手」ではなく「編成者」のような視座

『君たちはどう生きるか』の時間軸と重なっており

ジョイスが

「非常に多くの謎を詰め込んだので

教授たちは何世紀も渡り

私の意図をめぐって議論することになるだろう」と語ったとおり

難解だと評される要因の1つになっています。

駄作だとか

認知症になったのではという

酷評も

ユリシーズの当初の評価と同じでしょう。

宮崎駿が

同名の小説に影響を受け

時間をかけて自らの神話として描きなおしたように

ユリシーズも

時間をかけて

行為的直観的に書きあげたもののようです。

子どものとき『ユリシーズの冒険』を読んで

オデュッセウスのラテン名「ユリシーズ」が記憶に刻まれ

学生時代には「私の好きな英雄」と題して作文

友人に「文芸上の唯一のオールラウンド・キャラクター」は

キリストでもファウストでもハムレットでもなく

オデュッセウスだと力説するようになり

小説にしたいと思い立ちますが

何度も頓挫しながら

― 産みの苦しみ

完成させたものです。

この手法は

心理療法とよく似ています。

最初から問題の全体像がつかめるものではなく

― ましてやどうしたらよいかなど

―― わかっているとすれば☯たいてい間違っている。

やって ⇒ みる  ことを繰り返しながら

― 波打ち際の砂に置いてみるように

時間をかけて観察する

哲学的忍耐力を要する時間

節分も

ユリシーズのように

神話と逆の扮装をして遊ぶ

ブルームの日みたいなもので

似たような異文化をもつ外国人も自然に共有しているから

神隠しのメッカみたいなものかな🤔

首都が一番長くあった京都

お江戸の心理学と幽霊(イメージ)と夢記など

我が国にも

江戸時代には

宣教師が教える

英語学校で

― 現在の有名私大

西洋の心理学を学ぶ人も出てくる少し前

心理学のようなものがあったらしく

― 神学@キリスト教 っぽい

手島堵庵という人は

1718‐1786

6月12日生まれだそうです。

石田梅岩を開祖とする

倫理学の一派で

平民のための平易で実践的な道徳

― 宗教・思想を身近な例を使って平易に説いた。

―― 現代でも企業が好む道徳らしい。

人間を真の人間たらしめる性質を

「あるがまま」の姿において把握しようとしたのは

純粋経験の考え方や

明恵のあるべきようわに通じます。

阿留辺畿夜宇

あるべきように(しましょう)ではなく

― ふつうの道徳とか倫理

あるべきようは(どのようですか)?と自分に問い続ける。

 一太極二陰陽 

高僧も哲学者も悩んで大きくなった。

夢分析はユング派の専売特許じゃない💡

円山応挙の産まれた日でもありますね。

1733‐1795

「足のない幽霊」を描き始めた画家という

実際はもっと前からある。

なぜなら

鬼👹同様

陰陽五行説からつくられたイメージだから

伝説があり

伝説になる生きざまが天才の特徴

「応挙の幽霊」は

たくさんのお寺に奉じられ

お寺は

難しいような☯楽しいような

怖いような☯優しいような

不思議な場所

落語にもなるなど

応挙は

左甚五郎のように名人として神格化されていましたが…

― 多分、崇めて考察するのは当時の流行🤔

令和版⁈

― 本質はきちんと伝承されていると思うのデス

象徴性があります。

ユング忌@2025

本日は

ユングの亡くなった日です。

カール・グスタフ・ユング

(Carl Gustav Jung 1875-1961)

ユング心理学会もあって

― 西田哲学会みたいに

2025年6月21日・22日

第13回年次大会

― ①ハイブリッド形式 ②誰でも参加可能 は最近の傾向

未だ発達障害研究なんかもあるけど

ユング派らしい視座は生きているみたいですね。

― 本大会のテーマ 「ユング心理学と女性」

そして

井上円了の亡くなった日でもあり

1858ー1919

明治の日本に哲学を広めた人物の一人

― 東洋大学に哲学館がある。

―― ここまでは西田幾多郎っぽい

――― 西田は日本オリジナルの哲学をつくった

仏教哲学と妖怪学

―― 半分 熊楠

清沢満之の命日も同じでした。

1863‐1903

大谷大学初代学長

愛知県の西方寺には清沢満之記念館がある。

この方については

注目してこなかったけど

寡聞にして…💦

学生時代に一緒に哲学会を始めた井上円了と同じ日に亡くなるとは

このあたりの方々は

霊的にも不思議なところがあるものですね。

小川仁志さん「哲学で考える生老病死」講演

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山口大学

国際総合科学部の

教授で

哲学者の

小川仁志さんによる

京都大学法学部を卒業後

伊藤忠商事社員

フリーター、引きこもり  👀

名古屋市職員

名古屋市立大学大学院生

徳山高専准教授

米プリンストン大学客員研究員などを経て現職という

異色の経歴

講演会「哲学で考える生老病死」 

誰もが避けられない四苦

― 四苦八苦の 四苦

6月8日(日)

午後1時15分から2時半まで

山口県総合保健会館で開かれるそうです。

ジブリもドラエモンも哲学なんだそうですよ。

講演に先立ち

バレエ「『くるみ割り人形』より

『花のワルツ』」も披露されるとのこと

厳経🌼のお祭りですね。

伝教大師忌【山家会】

本日6月4日は

最澄の命日です。

旧暦だから実際は6月26日

伝教大師ですが

高祖智顗(ちぎ)

天台教学を

― 仏教全体の教義体系  @唐

日本に伝え

比叡山を開いて教え弘めた。

― 比叡山を鬼から守るのは陰陽五行説

天台宗では

日本仏教の母山 

⇒ ここから様々な開祖や教えが展開

開祖として

現代に至るまで尊崇される存在です。

2021年の

6月4日には

入寂後1200年の大遠忌法要が執り行われた。

天台宗のイメージは

① 仏教なので

すべての人に

平等に

仏性があるというのが大前提で

虫にもあるとおとぎ話やジブリは見る。

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自己実現のが存在する  = 法 

② そのは日本文化にあるとして

座禅・念仏・護摩供・巡礼・写経だけではなく

― 瞑想の方法いろいろ

茶道、華道から

― 〇〇道

絵画、彫刻などの芸術

日常の生活に至るまで

― 何かと工夫しつくり表現するもの

真実を探し求める心(心)があれば

そのままそれが悟りに至る道であると書いてある。

― もっとも明確なのは法華経とのこと

一隅を照らすのようです。

比叡山延暦寺の不滅の法灯のように

― 1200年以上灯り続けているシンボル(象徴)

置かれた場所で

できることを精一杯やることが

― ありがとう・お疲れさまと声をかける・困っている人にさりげなく手を貸す

やがて周りを明るくし

社会全体を照らす力になるという教え

より善く生きるという哲学ですね。

華厳の滝PTSD解離投身自殺事件(1903)

物騒な事件が続き

― 自然界も呼応⁈

連鎖しないことを祈るばかりですが

本日5月22日は

華厳の滝で投身自殺があった日です。

1903(明治36)年

藤村操(16)君は

前日に

制服制帽のまま失踪

― 木箱@机 に遺産等についての指示書

今の日光市にある旅館に宿泊し

実家に既遂した事実を知らせる手紙を投函

―「世界に益なき身の生きてかひなきを悟りたれば、華厳の滝に投じて身を果たす」

当日

華厳滝で

傍らの木にナイフで遺書を残して投身自殺

― 命とひきかえに智った真理は周辺に書きつけてある

―― わたしたちが読めるようにという慈悲

お釈迦さまの前世を思わせる最期

突き刺してあった黒いこうもり傘は…⁈

旧制一高の学生らしく

その遺書も

巌頭之感」と難解で

ポニョの心境

特急けごん🚅もない時代ですから

華厳の海印三昧を目指したのでしょう。

日光だし

― 古事記☀

当時の学生

PTSDの負の連鎖としての後追い自殺

― 警察の尽力でほとんどが未遂に終わった。

4年間で

この地で

― 自殺の名所と称されるようになった。

自殺を図った者は185名(内既遂が40名)

― 本人の遺体は後追い自殺の捜索中にみつかった。

マスコミ

エリート学生である

「煩悶青年」の自殺は

― 当時ショーペンハウアーや悲観主義的厭世観が流行していたらしい

国家の損失として

社会問題に

知識人に

在学中の岩波茂雄の人生の転機になった。

英語を教えていた漱石は

直前の授業中に叱っていたという事実があり

― 「君の英文学の考え方は間違っている」

―― すごい議論🤩次元が違う

そのことでノイローゼになったのではないかともいわれていて

― 根本原因は別

小説や書簡のなかで考え続けていた。

― 藤村の妹と教え子の結婚式には出席している。

吾輩は猫である』に

打ちゃって置くと巌頭の吟でも書いて華厳滝から飛び込むかも知れない。

草枕』には具体的な所感を書いている。

波紋を広げました。

遺書ですが

悠々たる哉天壤、遼々たる哉古今、五尺の小軀を以て
此大をはからむとす。ホレーショの哲學竟に何等の
オーソリチィーを價するものぞ。萬有の
眞相は唯だ一言にして悉す、曰く、「不可解」。
我この恨を懷いて煩悶、終に死を決するに至る。
既に巖頭に立つに及んで、胸中何等の
不安あるなし。始めて知る、大なる悲觀は
大なる樂觀に一致するを。

『ハムレット』の

原書で読んでいたらしい。

― ダンテを読む『借りぐらしのアリエッティ』の主人公もここから⁈

そして漱石と英文学の考え方について議論する読解力

― 私は英単語すら覚えられなかったですよ…💦

正式題名は「デンマークの王子ハムレットの悲劇」

父王を毒殺して王位に就き母を妃とした叔父に復讐する物語だから

『アジャセ王の物語』の西洋版で

ギリシャ版はフロイトがとりあげた『ギリシア悲劇』

「父王の死」と「母の早い再婚」とで憂いに沈む王子が

亡霊に会いに行き真実を知り行動していくというのは

神隠し

『君たちはどう生きるか』の主人公のようだし

ホレーショは親友で

主人公は

この間に知りえた真実を

語りついでくれるよう親友に託して死んでゆきます。

ここは雪山童子的

不可解を理由とする自殺のようですが

自殺の理由こそが未だ不可解です。

難解

頭がよい少年なので

俊才とされるから

初めての挫折⁈

あしもと(常識)に激震…

そういえば

『君たちはどう生きるか』の大叔父も

頭が良くて本を読み過ぎて失踪した@神隠し とされる。

わからなさに耐えられなかったということでしょうか🤔

これから知ってゆくこととも思えず…⁈

― 飛び級なので一番若く20歳の学生もたくさんいたのに…

もうすぐ善の研究みたいなものが出るとも思えず⁈

吉野源三郎が

『君たちはどう生きるか』を出版した

理由の1つではあるかもしれません。

出版後

岩波茂雄からの誘いで

岩波書店に入店

即身成仏・死と再生の意味を間違えた?

我が国におけるPTSD問題の普遍性は

この人たちの思索のあたりにあるのでしょうね。

西田幾多郎と南方熊楠PTSD解脱のための現象学

5月19日は

西田幾多郎先生のお誕生日です。

なんと

フィヒテと同じ日💡

― 子フィヒテも哲学者

生まれながらの自殺を決心するほどの貧困に苦しむも

教会でゲルマン神話を聴いたことや

― 読解力が天才的というのが命綱

   無意識の図書館

前記事の熊楠のような記憶力に救われ

― 聴きそびれた人に教えることが仕事になり始める。

著名な哲学者になった人物です。

人がどんな哲学を選ぶかはその人間がどんな人間かによる」という言葉が有名。

― この生涯もPTSD予防からの自己実現の一事例

死別を経験し

誰にも避けられないことながら

肉親(姉・弟・娘2人・長男)の立て続けの死

学校には一貫して不適応

規則ずくめの校風に反抗し退学処分

翌年に東大に入るも選科だったので冷遇

負けずに勉強して教職を得ても

学校内での内紛で失職するなどして

在職校を点々とした。

父の事業失敗による破産等

妻と一度離縁

多くの苦難を味わったあと

そのたびに海にでかけて鎮魂

思索の集大成が

大拙に勧められた座禅を生涯徹底

― 西田の遺骸を前に号泣するほど深い関わりがあった。

『善の研究』として結晶しました。

苦難のことがどこにも書かれていないのが重要

― それが昇華という現象

― 善 とは  自己実現@ユング のこと

旧制高校の生徒らの

とても難解な心理学風の講義ノート

代表的な必読書となり

吉野源三郎らも影響を受けたものと推測されます。

2つの『君たちはどう生きるか』は

― 一太極二陰陽

善の研究から派生したものではないかと

座禅に打ち込み始めた時期に

円相図を好んで描いたり

曼荼羅なので

心理療法としても

哲学以外の物理・生物・文学など幅広い分野で

学問の神髄を掴み取ろうとしていたことは

昨日お誕生日の熊楠とよく似ていますね。

 3歳ちがい 

萃点と純粋経験

表現は違うけれども

2人は同じものをみていたのではないでしょうか。

そして

その見方が重要で

憑かれたように寝食忘れて没頭するくらい

今の心理学のいう

現象学とか

観察などというのは

かなり不徹底なのだと思います。

本当の意味では観察していないから

 「なんだか」「このあたりが」「何らかの」「うずらの卵のような」~「ゴルフボールみたいな」

(観察できないけど)「〇〇にちがいない」

いつまでも妄想世界に住んで

― 解脱 できない

苦しむことになる。

― 解放されない

南方熊楠PTSD治療研究人生の凄み

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本日お誕生日の南方熊楠

1867-1941

植物学者として知られていますが

昭和天皇にご進講

このときだけはかしこまって紳士に見える(^^♪

文字通り博学で

『十二支考』など民俗学まであり

曼荼羅と称される。

ネイチャーなどに論文もあるが

どちらかといえばコレクター&記録魔で

― マッチ箱やキャラメルの箱などに保管

― 現代の研究者からするとモッタイナイ才能

― ありのまま描写して記録するのは心理療法的💡

生き方そのものの表現が曼荼羅

その研究を支えた

たぐいまれな語学力は

驚異的な記憶力と

神童と呼ばれた。

常軌を逸した読書生活ではぐくまれたものでしたが

本は買ってもらえなかったので

蔵書家の家で本を見せてもらい

帰宅後ひたすら記憶から書写

PTSDの自己治療法であったことは

異常なかんしゃくもちで

一度怒り出すと手がつけられないほど凶暴になるなど

奇行が多かった。

― どこをとっても奇人の生活

自他共に認めるところだったようです。

両親など周囲の人々は頭を抱え

本人も自分の気性に自覚があって

生物学などの学問に打ち込んでいると

柳田國男宛の書簡で書いている。

最終的には

柳田國男から

日本人の可能性の極限」と称され

現代では「知の巨人」と評されるまでに昇華した。

― まさに曼荼羅のような人生はお菓子にも👇

お菓子の箱も多かったので

― 漱石とも出会っているらしい

―― 甘いものが好きすぎるのは脳🧠に悪かったかも🤔

心理学モデルがまた秀逸💕

わたしたちの生きるこの世界は

物理学などによって知ることのできる「物不思議」という領域

心理学などによって研究可能な領域である「心不思議

そして両者が交わるところである「事不思議」という領域

更に

推論・予知、いわば第六感で知ることができるような領域である「理不思議」で成り立ってる。

これらは人智を超えて

もはや知ることが不可能な「大日如来の大不思議」によって包まれている。

「大不思議」には内も外もなく区別も対立もない。

それは「完全」であるとともに「無」である。

この図の中心に当たる部分を熊楠は「萃点」と名づけ

「萃点」からものごとを考えることが

問題解決の最も近道であるとした。

― 華厳を読んだ形跡はないが何かと華厳経を熟知したような表現が多い。

「エバーグリーンコンテンツ」&「バグる『解離の舞台』」神隠しの陰陽

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みどりと言えば

松の緑

常緑樹で

代表的なセルフの象徴です。

永遠・普遍とまではいかなくても

慣れ親しんだものが

せめて10年はそこにあり続けてくれれば

― もちろん少しずつ改良されてゆくでしょう

― 不易流行

こころが安定しますよね。

エバーグリーンコンテンツ

一方で

最近のお騒がせ騒動は

与沢翼さん広末涼子さんから再浮上の泰葉さん

時代を超えて

バズりながらバグる傾向のものです。

能舞台では

松の前に鏡があるから

大円鏡智

普通は直視できないのですが

ガマ油で床が滑って逃げるに逃げられず💦

解離していると

薬物(合法・違法は無関係)投下で派手になる。

作為体験の舞台となりますね。

みんな統合失調症を疑われるような

重症PTSD

歴代のバグる芸能人は

神隠しの世界の住人なのかもしれないと思いました。

『藪の中』みたいに

神隠しから帰ってきた人帰ってこなかった人の話が

集合的無意識のなかで伝説となる。

しかし窮すれば通ずで

与沢さんのパフォーマンスは永遠なのかも🤔

でもグリーンじゃないような…と書いていたら

勿体ない…