ウガンダの記事を
書いていて
いろいろ
思い出しました。
アフリカって
言うと
真っ青な
空と
大きな太陽の下の
大地で
子どもたちの笑顔が素敵
そういう
イメージが
昔定着していました。
でも
現実には
能面のように
笑顔が消えた子どもが
多く
真逆です。
そんな子どもたちの
写真や映像が
たいてい
内戦や飢餓
での混乱と共に
伝えられていることも
あるでしょう。
笑っているどころではないから
笑わないんです。
心理学なんていらない。
まともな感性があれば
わかる話ばかりなんです。
単純な理屈です。
こどもは
まだ取り繕うことを
知りませんからね。
(いじめる人には
愛想笑いすることを
学習しているかも
しれませんが)
内戦や飢餓はなくても
貧しさは顕著です。
また
複雑な家庭環境から
たいていの人は
実母に育てられません。
5歳にもなれば
水汲みや
子守りをしなければならず
勉強どころでは
ありません。
大きくなったら
何になりたいかなど
夢を見ている
どころでは
ありませんし
悪習としての
性虐待も
あります。
それを
悲しむことも
許されないまま
つまりは
こころにトラウマを抱えたまま
15歳くらいで
結婚を考えさせられ
30歳くらいまでには
離婚&再婚を繰り返し
子どもを
婚家に置いて
こさせられています。
心が張り裂けそうなまま
新しい家で適応しなければ
ならないんですね。
子どもも
寂しいです。
いじめの物語が
たくさん用意されているくらい
(必要だから
生まれた知恵ですね)
複雑性PTSDの社会
なんです。
しかし
遠い国の話かと言うと
決してそうではなく
日本でも
そういう
家庭環境の人たちが
少なくないような
気がします。
依存症になったり
リストカットを繰り返したり
している人の
おいたちを
少し聞いただけで
すぐに
アフリカの子どもと
同じような
トラウマが
見えてきます。
でも…
【犯罪者】扱いされたり
【人格障害】扱いされたり
元気がないときは
【うつ病】扱い
勉強ができなかったら
【発達障害】
仕事がうまくいかなければ
おとなの【発達障害】
老年期にさしかかっていれば
【認知症】
40代でちょっと無理があっても
【若年性認知症】
これらは
アフリカ型複雑性PTSDだと
私は思います。
アフリカ型複雑性PTSD
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