愛知・豊川の家族5人殺傷事件容疑者はPTSDという名のカナリア  

現行犯逮捕された無職の長男は
地元の公立中学を卒業後
一時期働いていたものの
人づき合いが苦手で
すぐに辞め
十数年前から
自宅に引きこもっていた
という30歳です。
インターネットの契約を家族に解約され
激高した末に
1歳の幼子の命まで奪っています。
理髪店主(43)によると
半年に1回くらい散髪に来ていたそうですが
会話はなかったと言います。
対人関係における
心因反応からの
ひきこもりは明らかのようですから
PTSDには間違いがないでしょう。
彼の犯行はもちろん
犯罪ですが
ひきこもりという社会現象が
統合失調症や
自閉症によるものではないことを
インターネットの解約で
大暴れすることで
示しています。
最後の砦を奪われた
ショックからの
【解離】でしょうから
無意識的な
【させられ体験】であり
社会の病巣を示唆する
カナリアみたいな
存在だと思います。

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