臨床心理士国家資格化を阻むもの② 『チベットの死者の書』

臨床の語源は
牧師が死に行く人々の
苦痛や不安をなだめていたこと

ですが
東洋でも同じです。
『チベットの死者の書』
一番はっきり書かれていて
死に行く人に対し
僧が毎日毎日
語りかけるのです。
これから死の旅に出るという
自覚をさせ
誰もが通る道だから
畏れるなと
不安や恐怖を軽減させながら
それでも
襲ってくる不安のイメージ化である
ビジョン・幻覚に対し
こういう恐ろしい魔物が
~って言うだろうけど
無視し、
光の方に飛び込み
一体化しなさい
とか

魂に関する
悠久の研究から得た
莫大なデータをもとに
堂々と語りかけます。
思うのですが…
死者が聴いているのかどうか
私にはわかりません。
しかし
これって
遺族の悲しみやいずれ来るであろう
死の恐怖に対する
教育になっていると
思いませんか?
さらには
素朴で純真なチベット人は
象徴レベルで受け止めるでしょうから
現在の心理学的な問題に対して
自分で取り組む材料としての
心理教育にもなっているのでは?
と感じます。

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