月別アーカイブ: 2010年7月

あめだま依存症

「血糖値を上げないと」って
お題目みたいに唱えながら
あめだまを持ち歩く人いますが

『甘みがほしい(だけ)』
という気持ちを
否認してます。

なぜ甘みがほしいのか?

無意識的な飢餓感が
あるからでしょう。

これは飴玉依存症です。
 ―身体依存があると勘違いしてます

糖分が欠乏(欠乏してませんが)しても
代わりに脂肪が燃えます。
 (尿中にケトン体が発生し
 身体は飢餓感を感じていないことを
 確認できます。
 歴史的身体は一枚岩ではできてないです)

飢餓感を感じるのは意識(こころ)です。

とりあえず
甘いものをやめてみると
 ―なかなかむつかしいですが

意識は柔軟で素直になるようです。
 ―頭でいちいち考えるのをやめると
  もっと大きな自然のスイッチが入るから
 
そして
①強すぎる思い込み
②心身相関意識の希薄さ
③石頭

などが緩和され

無意識の意図も
つかみやすくなります。

甘いもの好きの私が書いてるので   ←世界一の頑固者
釈迦リキにならなくてもいいですが…  
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オノ・ヨーコ『ただの私』~からだに聴く

世界一多忙で有名な
未亡人オノ・ヨーコさん

私はただ私でありたい
そう思って生きてきただけ――。

って書いてます。

卒直に自分自身を表現した
第一の女性でもあるかな?

相当バッシング受けた
ようですがねニコニコ

PTSD研究家翠雨の日記

PTSDのみなさん
オノ・ヨーコさんが
フツーだと思って

最終的には
追い抜いて
道を作ってくださいね。

食事のこと結構書かれてますよ。

ライブ前は
簡単なものをほんの少しだけ
食べるそうです。         

感性がアップするからだとか。

体力つけなきゃって
ステーキ食べたり
脳を活性化させなきゃって
甘いもの食べるんじゃないんです。  ←頭で食べてます!

栄養学なんてのは
読む人が馬鹿だという前提で書いてある
という
一節が昔から
大好きです。

これは今、薬について言えてますね。

自分の【身体に聴く】のが  ←ヨーガの考え
自己実現の秘訣です。

薬を通して
食事を通して
身体に聴いてくださいね。

結構無視され過酷ないじめにあってるのが
人間の身体ですよ。

そりゃ反逆起こしたくもなりますよ叫び

救うのはあなたしかいません。
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蘇るオノ・ヨーコのトラウマ

PTSD研究家翠雨の日記

1980年12月8日
ニューヨークの自宅前で

ジョン・レノンさんを殺害した
マーク・デビッド・チャップマンの
仮釈放が8月に迫り
妻のオノ・ヨーコさんが
抗議活動を行っています。

「(もし釈放されれば)あの悪夢が
混乱がよみがえることが恐ろしい
のです。
私自身と2人の息子は
今後安心して生きられません」と
おっしゃってます。

一方で
釈放された場合のチャップマンの
身の危険についても
言及しているそうです。

強いイメージの女性ですが
そんなの関係ありません。

何のこころのケアもなく
自力で耐えるのが
どんなに大変な作業であるかという
生きた証でしょう。

長い間かかって生まれた
ほんの少しの安心感は
犯人の身の危険への心配に
向かっています。

さすが
事件直後
全国紙の一ページを買い取り
愛と平和の広告を出した方ですね。

事件後の
こころのケアの必要性について
みんなが気づいてくれたらと
思います。
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この微妙な自己陶酔がPTSDの解離特徴


この独特で微妙な感じ
わかりますか?
ちょっとあきらめたように
突き放しながらも
「わかるでしょう」って
相手のこころに
媚を売りながら忍び込む感じ
自分でうなづきながら
不安を払拭する感じ
自我境界を
自己陶酔の護りで
覆い
人と対応します。
 ―本当は怖いんです。
DV夫や暴力教師に
結構顕著です。
いつもいつも
にらみをきかせて
怒鳴り散らしてるわけでは
ないんです。

こころの専門家にツラレて暗黒時代に逆戻り

大阪では
42歳の金髪作務衣姿の父親が
14歳の息子の背中に火をつける。
門限守らないし
仏壇に手を合わせないから?
何のための仏壇か。

京都では姉と弟から
悪霊の除霊と称して
女性が殴られる。

だんだん中世に
先祖がえりしてきましたね。
心理学の暗黒時代みたいです。
確かにお寺や教会で
悪魔祓いしてました。
もちろん
道元とかはそんなことしてませんが…
専門家が
PTSD(その頃はヒステリー)と知らず
先天的な不治の病として
薬漬けにしたり
電気ショックかけたりくらいしか
しないから
人格障害(魔女)あつかいするから
重症PTSD患者は
マネするんですよ。
空気読みすぎるから
先取りしてしまうんですよ。
裁判長
これらの事件の黒幕は
こころの専門家です。
厳重に罰してください!

浜崎あゆみのストレス

音楽不況なんのその
凄いお買い物されるそうですが…
$PTSD研究家翠雨の日記
ツイッターでファンから
「あゆは毎日楽しそうだなあ」と
言われ
「絶望的に辛く苦しい部分を
この場でついる
(=ツイートを書き込む)のは
違うと思うから
してないだけで
毎日毎日楽しく
全てがうまくいく事なんてないよ。
それが人生だし
人間である証」と答え
華やかな生活の裏にある
寂しさをのぞかせているそうです。
10年以上も
エイベックスの看板アーティストとして
プレッシャーに晒された状態
続いています。
大量に買い物することで
ストレスを発散している
のですね。
皇室から
アイドルから
ストレスについて学びましょう。
依存症とか
適応障害とか
うつ病とか言ってるのは
みんなPTSDって言うんですよ。
寂しさの自覚が大事ですよ。
逮捕された芸能人は
自覚がなくて解離(キレた)したんですよ。

『チャングム』第十話 専門家より国が大事 

女官の最高責任者は
お札を隠した犯人を
探そうとします。
拷問により
女官がいなくなり
廃墟になってしまうから
やめてほしいと
懇願されますが
それでも
闇の勢力を叩き潰さねば
ならないと言います。
人間より真理の伝統を
重んじる気迫を感じます。

宗教的な感じもしますが
いまの日本の
こころの研究も
同様の岐路に立たされています。
「まあまあ」
「酸いも甘いもかみ分けないとね」
「そんな正論ばっかりが通るか!」
いろいろ言われてきましたが
聴かザルに徹します。
間違った専門家なら
いないほうがいい。
学会が廃墟になったって
つぶれたって
日本の国が豊かになれば
それでいいと思います。

『チャングム』第十話 迷信

王家が繁栄することだけを
みんなが一丸となって
支えているのなら
単純なのですが
自分の一族の繁栄を
第一に考え
王家を利用する女官がいます。
殺人も厭いませんが
暗躍するのが
お札

懐妊中の王妃の子どもを
男から女に変える
お札なんてのが登場します。
王妃の四柱をもとに
作られたものです。
それを台所にこっそり
隠します。
 ―そんなことで
  どう作用するのか不思議ですが…
お札の存在には
みな驚愕してます。
自制心を失い
自分から遠ざけようとします。
お札の威力を
信じているからです。
それは
陰陽五行説をもとに
作られたものです。
 ―だから無意識の分析には必須なのです。
アフリカのある国では
今でも
「魔術をかけただろう?!」って
警察に逮捕されます。
日本はそんな原始的じゃないって?
「うつ病」の迷信があるじゃないですか?
治らなくても
死んでも
逮捕されても
口を割らず
病院サティアンに通ってるじゃないですか!

『チャングム』第十話 基本中の基本   

チャングムたちが
慌てず冷静に行動したので
無事に食事ができましたが
同僚の2人は
叱られました。
「毒と肉の脂肪も
区別がつかないのか!
それでも宮中の女官か!」と。
サザエの毒にあたって
高級女官は倒れたのでした。
PTSDとうつの区別
つかないような
こころの専門家に
投げつけたい言葉ですねドキドキ
どちらも命に関わる
ことですから。
基本中の基本です。
そんなの間違うのは
素人以下です。

『チャングム』第十話 無理を透す

高級女官が毒に倒れ
新米のチャングムと友人が
王の食事を指揮して
作ることになりました。
粗相があったら
首をはねられる時代ですから
逃げ出したいような
状況です。
しかし
二人はなんとか乗り切りました。
王は
「これは宮中にない
独特なもの
だ」と
ほめました。
合格です。
伝統的なこの料理には
(冷麺でしたが)
臭みがあるのが
実は少々気になっていたのだが
それがなく
抜けるようなさわやかさがあると。
にっちもさっちもいきそうにない
状況で
伝統を破り
そこに風が吹くような
奇跡を
PTSDの場合も
要求されているように
思います。