月別アーカイブ: 2010年9月

しつこく…名月“雲隠れ”の采女祭り②

$PTSD研究家翠雨の日記

2隻の管絃船が
水面を優雅に周遊しました。

水は無意識ですね。
そこにやはり二隻です。

$PTSD研究家翠雨の日記

何が陰陽か?

奈良時代
帝の寵愛が薄れたと嘆き
池に身を投げた采女
(女官)の霊を
慰める伝統行事ですから

采女の故郷とされる
福島県郡山市の
ミスうねめもやってきます。

故郷での生育歴があって
宮中に来ることになって
であった悲劇です。

根本から
弔わねばなりません。

秋の七草で飾った    ←過去と現在を融合させます
花扇を         ←扇はいろんなものになるので【無我】
水面に投げ入れます。  ←すべては見立ての呪術です。

中秋の名月をめでる
「采女祭」ですが
統計的には見えないことが
多いとかしょぼん

インタヴューを受けた
介護士の女性は

「ツキは見えませんでしたが  ←無意識は駄洒落がお好きドキドキ
風流さに癒されました」と
粋な応答

さすが日本人!
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最優秀イタリア賞を獲得NHKドラマ「火の魚」とポニョ

第62回イタリア賞
(イタリア放送協会主催)の
「テレビ単発ドラマ及びミニシリーズドラマ部門」で
最優秀賞にあたる
「イタリア賞」を受賞しました。
「火の魚」は    ←【象徴】として読みましょう!
ある島に住む    ←ある=普遍
偏屈な小説家(原田芳雄)と  ←これが大事!   
東京から来た編集者(尾野真千子)との
交流を描いた53分の作品で    ←交流しないとただの偏屈
すでに術祭賞大賞などを
受賞しています。
$PTSD研究家翠雨の日記
世界に通用するような作品には
哲学があります。        ←一緒くたの華厳経かな…
水と火ですね。
水は無意識
火は意識
誰もが抱えるこころの問題です。
難しいですよねニコニコ

「大原はだか祭り」の惨状とPTSD予防


強そうな男性2人も
客観的事実を説明するときは
表情が固まってます。
 ―無意識の防衛反応
 【分離】です。     ←覚えなくていいんですよニコニコ
「何が起こったかわからない」
怪我をして運ばれてる人は
もっとわからないとおもいます。
心と身体が
一瞬で
バラバラになってます。     
 ―こころをまもるためです。
  必要なんです。
ゆっくり時間をかけて
安全な場所にいることを確認し
バラバラになった心と身体を
元に戻す作業が必要です。       
「戻しなさいよ!」と言っても
無理です。
ゆっくり時間をかけて
傾聴してあげたら
もとに戻ります。
テクニックは要りません。
しかし放置したら
大変なことになります。
症例はあちこちに転がってます。

『チャングム』第三十六話  雑草の怖さ

幼いころに孤児になり
母親のトラウマを背負って
生きながら
個性化の過程を歩むチャングムですが
何度も
絶望の淵に落とされます。
陰謀渦巻く宮中ですから
そこで自分を貫くのは
至難の業です。
しかし
それをしないと
生きてゆけないのが
PTSDです。
PTSDになったら
誰もがチャングムであり
スサノヲです。
しかし
あきらめないことが
大事ですよ。
あきらめないことで
こころはどんどん強くなりますし
知識も増えます。
そして一番の収穫は
悪人がその姿に恐れおののくという
ことです。
 ―悪人は非暴力の圧力を感じます。
「いくら抜いても抜いても
春になると生えてくる雑草みたいだ…」と

言われてます。
 ―処置なしと思わせるのは凄いです。
陰陽五行では
【木気】ですね。
 ―春や青に象徴される
  息吹です。
道元禅師も
坐禅の姿は       ←座り込みのパワーひらめき電球
(シルエット的に)
龍みたいだから
魔王が逃げ出すって
書いてますよ。

『チャングム』第三十六話  脈を診るのが難しい

脈を診るのは基本でしょうが
これが案外
奥が深くて
難しいようです。
心理学であるといわれる
チベット医学なんかでは
脈だけで何でもわかると
聞いて驚きましたが
チャングムを見ていると
それは本当だろうなぁと
思えてきます。
 ―鍼灸治療には忠実に
 創ってあります。
チャングムはまだ新米ですが
料理人の研ぎ澄まされた感性
 ―白ねぎを押した感触とか
 肉の脂がスープに浮いてきた感じとか
 表現します。
脈を繊細に感じ
古い文献にも総当りしながら
病気をつかみます。     ←PTSD治療にない視点ですネ
何か【妙だ】【変だ】という
直観を大事にします。
エリート女医は
知識に溺れて失脚しました。
 ―何か感じても
  常識に還元してしまうのです。
流産した王妃を前に
流産後の処置のみ考えていたのですが
実は双子を身ごもっていて
おなかに残っている死児を
そのままにしているために
いのちが危ない状態で
苦しんでいたのです。
宮中に
双子が生まれた
前例がなかったのですが
そういう理屈は逆に
通用しないし
このように命取りになります。

鬼塚ちひろのトラウマティックな世界

DV事件での
ケガの状態は         ←重症
快復に向かっているようですが…

いろいろ
PTSDっぽい話が聞こえてきますね。

過去に
事務所移籍騒動で
活動休止状態に陥った時は

大量服薬で
自殺未遂を図り
体重が36キロまで落ちたようですし
(本人が告白)    

ストーカー被害に遭ってますから
今回の事件は
自分のトラウマについて
まだまだ自覚が足りなかったようです。
(きびしい言い方ですが)

この発言は
そういうタイプの人のもののような
気がします
ダウン

「いろんなペットを飼ったけど
みんな可哀相な運命をたどるんです。
ハムスターを飼ったけど
カタカタうるさいから
夏に外に出したら
熱射病で死んでた。
冬にまた一匹飼ったんですけど
今度は凍死しちゃった。
メダカも飼ったんですけど
水槽を掃除する度に
メダカが流れて
どんどん消えていくんですよ」  

視聴者から「ペット虐待だ」と
苦情が殺到し
所属事務所の社長が公式サイトで
謝罪する事態に発展しました。

【解離】してますね。

解離といえば
質問に
「わかりません」
「覚えてません」が多い
インタヴュアー泣かせとか…

どうも繊細すぎる面があり
精神的に不安定であることは
有名らしいです。      ←知らんかった…あせる

中森明菜じゃないけど
才能をうまく形に乗せるのが
難しいタイプなのでしょう。

表現する【怨念】の世界は
想像以上に
生々しいものだったんですね。   ←ヤマタノヲロチっぽい
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『高津の富』が教えるショック回避反応の不可解さ

宝くじを買って
1億円あたった男の事例です。  ←ちと翻訳入ってる…

当たったと認識するのに
妙に時間がかかるらしいですよ。

この男べつに
発達障害じゃないんですよ。

番号は記憶するくらい
繰り返してます。
発表された当たり番号も
何度も読んでます。

うれしいのもショックですからね。

ゆっくり認識した方がいいって
無意識の中枢が
判断したのでしょう。

認識した後も
なんと慌てて部屋に舞い戻り
雪駄を履いたまま
布団をかぶってしまいました。

知るのが
怖いんですネ。

何が起こったか
考えないようにしてるんでしょう。
見ないようにしてるんでしょう。

楽しみにしてたことでも
(凄い妄想膨らんでました。
 イメージ豊かな男です。
ある意味幸せな男です)
この調子ですからね。

辛いことなら
もっと不可解な行動になっても
不思議じゃないでしょう。

落語って
PTSD学習の宝庫ですよニコニコ
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リカバリー・パレード代表元依存症の笹井健次さん

依存症や
そううつ病など
心の病を抱えた人々が
回復に向かう姿をアピールする
「リカバリー・パレード 回復の祭典」が
ありました。

「精神疾患は回復が見込めない」といった
偏見や差別のある社会を
当事者自身の姿を示すことで
変えようとの初の試みです。

準備委員会の笹井健次委員長(47)は
「早期治療で回復することを訴えたい」と
話します。

$PTSD研究家翠雨の日記

どうしようもない
酒飲みだったそうです。

詳しくは朝日新聞朝刊の
2ページにあります。

しかし
いい笑顔ですね。
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AKB48じゃんけん大会で高橋みなみちゃんはトラウマに

AKB48が
12月8日に発売する
19枚目のシングルを歌う
選抜メンバーを決める
「じゃんけん大会」が

21日
東京・九段の日本武道館で行われました。

YOU TUBEで見れますが
なかなか凄いですよ。

じゃんけんだけで
日本武道館
借りれちゃうんですからね。

みんな必死です。
気合入ってます。

負けたら凄い悔しそうです。
高橋みなみちゃんは
トラウマになったって
言ってますよ。       

なんてったって
戦後日本が
PTSD予防のために
創った平和的解決のための
哲学的ゲーム
ですからね。

そりゃ
世界に通用しますよニコニコ

$PTSD研究家翠雨の日記
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