裁判所のお墨付き!医療刑務所で高まり対応も不可能な自殺願望

2004年8月から
佐世保刑務所で服役
2005年8月に
北九州医療刑務所に移され
9月に
独房内で
タオルとふきんを結んで輪にしたものを
タオル掛けに引っかけて
首つり自殺した
当時25歳の男性がいて

男性の母親が
損害賠償請求で
訴訟をしています。

一審は
刑務所の過失を認めて
国に
約2090万円の支払いを命じましたが

今回の控訴審で
破棄され
原告の請求は
棄却されました。

主な争点は
★自殺は予測できたか
★自殺防止に努めたか

男性は自殺願望が強く
直前にも自殺未遂をしており

突発的に自殺しようとするので
予測できなかったという
刑務所側の主張が
認められたわけです。

施設内での自殺増加を受け
自殺は止められないという方向に
舵がとられた
ように
感じます。
 ―国庫の問題もあるでしょう。

医療刑務所って
何ですか?

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