月別アーカイブ: 2010年12月

PTSDと除夜の鐘

$PTSD研究家翠雨の日記
首相や阪神タイガースのお尻を叩くのは
【投影】
自分とそれらを
【同一視】しています。 
  ―自分と相手が一緒くた!
 ―評価は必要だし
 がんばらせるのは大事ですが
 感情的バッシングは…あせる
自分のなかの
トラウマに向きあう代わりに
バッシングしているところも
大きいでしょう。
ちょっとした
いじめの構造ですね。   ←土居健朗
心身症になり
投げ出した
(解離)
総理もおられます。
子どもは自殺する可能性が
高まり
学校も認めさせられた
2010でした。
 ―すべては一連の
 PTSD問題の波のなかに
 あります。
$PTSD研究家翠雨の日記古代進と菅直人
ゴーンと鳴る鐘は
心身に響きますね。
【感官】を叩く装置のように
 
 ―底にある
 地球のマグマのようなエネルギーと
 意識をつなぐ管
 菅直人がんばれ!     
  ―微妙に漢字が違うがあせる
観えてきました。
$PTSD研究家翠雨の日記心身一如的に刻印
幼い頃から
意識と煩悩(無意識)を
切り離そうと努力してきた人にしか
自覚が起こりにくいと
西田幾多郎は
申しておりますひらめき電球
むつかしい作業ですから
逃げないように
がんばり通せるように
支えてくれる人が必要かも
しれません。

オノ・ヨーコさん2010大晦日の心像表現

PTSD研究家翠雨の日記

PTSD研究家翠雨の日記水魚と海
案外女性的な字を
書かれるのですね。
考えてみれば
個性をバッシングされつづけ
夫を殺害されたトラウマを
抱えておられます。
PTSD予防のために
表現を続けておられるよい
お手本です。
$PTSD研究家翠雨の日記水魚と海
宮崎駿は
水面下の無意識から   ←海印三昧
ポニョを脱出させ
崖の上に駆け上がらせました。
多くの子どもの
(大人もですが!)
こころに響き
PTSDを克服するべく
自分なりに発信する人が
増えてきました。
 ―そこからたくさんのことを
 学んでいますニコニコ
うつ病は
海の底に沈みつつある
海賊船です。
海を荒らしたやからたちも
 ―新型うつ病とか
  発達障害が増えていると
  煽ったり
  PTSDを克服しようとする
  かぐや姫やポニョを
  わがまま扱いしたり… 
海に沈んでゆきます波
乗る船を間違っちゃ
大変ですよひらめき電球

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』臨床心理学が解かない集団ヒステリー

$PTSD研究家翠雨の日記
いろんな示唆のある作品ですが
本日は
【恋愛】をキーワードに
紹介されています。
恋愛は
特殊であって
特殊なことではないですね。
$PTSD研究家翠雨の日記
普遍的問題です。
フロイトは
健康の定義に
「よく愛し
的適応)  
よく働く
的適応)」を
あげました。
案外の人ですね。
源氏物語もそうですが
一人の人のトラウマが
周囲の人間関係を巻き込んで
【解離】事件を多発しながら
成長するのが
恋愛物語の
伝える真実の智恵です。
$PTSD研究家翠雨の日記
「こんな子どもが増えている
普通なのに…
なぜ?
心配ね」で
お茶を濁している
その中身の興味深い内容は
文学のなかに
あります。
知らなきゃダメです。
知らないから
子供たちを専門性の名の下に
嵌め殺しているのです。
$PTSD研究家翠雨の日記
こういう臨床心理士多いですショック!

沖縄の中学生が描いた『やぎの冒険』と臨床心理士

快挙ですニコニコ
PTSD研究家翠雨の日記
PTSD研究家翠雨の日記
食べるために
ヤギを飼っているのですが
逃げるヤギを追いかけるとき
1つの実存哲学にぶつかります。
宮沢賢治の世界ですね。
沖縄といえば
日本でも有数の
トラウマティックな地域ですが
米軍基地とのかかわりなど
生まれながらに
理不尽な環境に生きるのが
沖縄の子供たちです。
 ―最近は大分症状化してます。
  成人式で暴れ
  【解離】犯罪や自殺が
  増えています。
ヤギをめぐる問題は
摂食障害などの
依存症の問題でもあります。
$PTSD研究家翠雨の日記
こういう哲学を
不問にして
行われるのが
現実の臨床心理学です。
日本人の感性表現に
西洋のドールハウスをねじ込んで
上から目線で
はめ殺す
暴挙がまことしやかに行われています。
$PTSD研究家翠雨の日記
生きにくくしているのは誰か?

ののちゃんと『崖の上のポニョ』の違い

PTSD研究家翠雨の日記
自分の手に届かないこと
たくさんありますね。
そんなことばっかりかも…あせる
あきらめないで
跳ぶ気力は大事ですが
$PTSD研究家翠雨の日記
それだけでは
ポニョになれません。
ののちゃんどまりですしょぼん
ポニョがうまく跳ぶには
宗介の支えが必要ですひらめき電球
 ―ひとりの人のこころのなかに
  ポニョ(アニマ)と
  宗介(アニムス)が
  います。
  のバランスです。
そして
一番大事なのがタイミングひらめき電球
タイミングは
英語ですが
英語圏の人より
日本人が好きな言葉です。
タイムとは異種の
(クロノス)
生きた心理学的時間
(カイロス)です。
時間と空間が一緒になった
この一瞬を見定めるには
状況把握が
必要です。
哲学が現実で
魔法のように生きる一瞬をつかむのです。  ←落語にお手本アリ!
PTSD研究家翠雨の日記
トキさん
(タイミング)に受け止められるには
工夫が必要ですニコニコ

パチンコ依存で郵便局強盗のPTSD解離69歳

名古屋で
郵便局に押し込み
7万8千円を奪った
無職男性(69)が
現行犯逮捕されました。
「パチンコで
年越しの金を使い果たした」そうです。
生活が破綻するほどの
パチンコは
もはや趣味や娯楽とは
言えず
依存症ですね。
何らかの
直面しがたい
トラウマを【否認】しているのでしょう。
69歳になっても
トラウマは暴れます。
$PTSD研究家翠雨の日記
無意識の
底にある
活火山ですからメラメラ

『借りぐらしのアリエッティ』工夫と個性化の過程

$PTSD研究家翠雨の日記
PTSDになれば
何かと不自由です。
しかし
自罰的にならず
他罰的にならず
工夫してゆくことが大事です。
 ―創意工夫ですよね。
それが
個性化の過程です。
あまり知られていないだけで
そういう風に
PTSDを克服している人は
たくさんおられます。

『借り暮らしのアリエッティ』上から目線禁止

$PTSD研究家翠雨の日記
クライエントさんに宿る
象徴は
無我で
そうっと
丁重に観察しなければ
なりません。
こんな風な
専門家や
支援家が
案外
多いです。
せっかくの
活き活きとした感性が
凍り付いてしまいます。
これでは
人形です。

『借りぐらしのアリエッティ』知的防衛

病人が病気のことを
一番知っているとは
限りません。
せっかく
【象徴】と
  ―自己治癒力
出会っても
無意味化
拒絶したりします。
 ―絶望の深さの裏返しと
  あとで気づきますが。
PTSD研究家翠雨の日記
聞きかじりの知識
邪魔をしてるのです。
PTSD研究家翠雨の日記
自分の全身全霊で
自分の病と向き合うべきでしょう。
アリエッティ
(【象徴】)に突き動かされて
翔もだんだん変わってゆきます。