童謡『待ちぼうけ』はトラウマ回避の待ち呆け

$PTSD研究家翠雨の日記
朝日新聞は
今日も
阪神大震災のときに
PTSDという言葉が流行ったことや
傾聴が大事であることなど
書いています。
 ―うつ病にはうつ病薬
  PTSDには傾聴です。
  今、多いのはPTSDです。
  急に常識になったのですひらめき電球
1月5日の天声人語には
童謡
『待ちぼうけ』が紹介されてました。
 ―中国宗代の故事が出典です。
  木の株に兎がぶつかって死に
  得をした男が
  何もせず
  また木の株に兎がぶつかるのを
  永遠に待っているのを
  みんなが笑う話
ATMに象徴される
便利な
(実は恐ろしい)
うつ病対策はもう消えたのです。
待っていても
待ちぼうけを食わされるだけです。
もはや待ち惚けならぬ
待ち呆けです。  ←認知症的
兎がぶつかった木の根っことは
【トラウマ】ですね。
無力感のあるところに
偶然救いがくると
一度で強固な【条件付け】が起こり
自力で逃れるのが難しくなります。   ←薬物依存症
しかし
そこにいつまでも
胡坐をかいていると
一生PTSDの苦界から
逃れられません。

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