ドストエフスキー作品における【異和】感とPTSD的気難しさ

ミハイル・バフチンという
研究者が
指摘しているらしい。
ラズノグラーシエ
日本語で異和
これが
ドストエフスキイーを
読み解くカギらしい。
 ―好きなように読めば
 よいわけですが
 切り口がシャープになるような
 気がします。
作中の
トラウマティックな
運命に翻弄される
登場人物はみな
 ―【解離】行動のオンパレードですねひらめき電球
たえず
異和にさらされている。

 ―自分が『Aだなぁ』と思う。
 しかし
 他者が「Aですね」言うと
 全然違う気がして
 叫びだしたくなる

言葉の意味が
強烈な磁場のなかで ←トラウマ
ゆがみ・ねじまがり      ←認知のゆがみ
予想もつかない運動をしながら  
渦巻くのです。
常に
あーでもない・こーでもないと
対話し続ける構造です。
この構造の中では
天才ならば
思考が螺旋的に深まりますが
普通は
コップの中のポニョです波
それで
ドストエフスキーは
てんかん発作を
必要としたのです。
 ―これが心理的要因で起こったことは
  精神分析学で
  証明されています。
  てんかんではなく
  ヒステリーなのです。
異和を調和させるための
ダイナミックなマジックですひらめき電球
しかしそれでは
根本的解決にならないので
作品において
表現し続けることを
選んだのでしょう。

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