朝日新聞はおもしろい
チェーホフひもといて
「間は魔」とか
書いている。
机上論的には
つかんでるのね。
お正月
一般の帰省では
いさかい&気苦労のおみやげ
薬が増えた人もたくさんいます。
新聞では解離犯罪で
大変でしたね
四季の境目が
【土気】
陰でもなく
陽でもない
魔境です。
今は夏の土用くらいしか
気をつけませんがね。
しかも栄養満点の現代人が
―ビタミンやミネラルは
少ないから
そういう意味では
栄養失調かな。
カロリーの話しね!
うなぎまで食べて
月別アーカイブ: 2011年1月
朝日新聞の記者も絆す伊達直人という【象徴】は否定しきれない
タイガーマスク現象
続きますね
朝日新聞も
いろいろ面白いこと
書いてますよ。
伊達直人は
戦災孤児なんだそうです。
アニメが放映されたのは
戦後25年くらいの
高度経済成長期で
光と影の陰陽の時代
だったはずだと
そんなことまで
書いてます
なんてユング心理学的
不幸な生い立ちに
「ひねくれて星をにらんだ僕」なのに
孤児院の子どもたちは
―おっと
児童養護施設の子どもたちは
慕ってくれるから
みんなの幸せを祈るという
かの有名な
エンディング曲を
思い出しています。
こころが傷ついて
攻撃的になってしまうことは ←PTSD
この世界では常識なんですね。
子どもでも
断罪せず
理解してくれるのです。
―それを専門家が
よってたかってなんですか?
「うそっぽい」
「発達障害」
「こどものうつ病」
朝日新聞の記者にすら
伊達正人という【象徴】は
戦争や孤児というものが
いかにトラウマティックなものか
考え治させるのです。
いけないいけないと
思っているのに
つい書いてしまうのです。
象徴は生きていますよ。
自然治癒力の魔法で
大人も癒しますよ。
臨床心理学は
原点に戻らないといけませんよ
私をにらまないでね
朝日新聞『青銭大名』第九話 酒場の心理療法
ちなみに
2番目でも
『なんか嫌味ぃー』って
感じたら
パワハラです。
その人の気が弱すぎるからとか
そういうことは
今通用しません。
そういうことを
無言のうちにも
察し合いながら
飲むのが
ラポールだと思います。
ラポールとパワハラは
対義語です
情緒があるでしょ。
豪勢ではないけど
こういうのいいですね。
―気絶するために飲むんじゃないんです。
話をするために飲むんです。
左の意外坊 ←心理的命名
饒舌になり
持論を展開しようとするが
右の五郎左も
若者らしい石頭思考で
軽く
憎まれ口をたたき
意外坊は
その自尊心を尊重し
認めてやりながら
「うまいこと言う」と
ほめてやります。
―関西の
「負けとく
(負けておく)」 ←実は勝っているという陰陽
手法です。
そして
初回インテーク面接のように
生い立ちを訊きます。
―ちょっと訊いてもいいかなぁと
いう謙虚さは大事です。
上から目線は警察の尋問です。
ちょっとはたくさんということです。
この若者
★幼い頃に母親と死別
★その後父は戦死
孤児のようです。
孤児ということが
そもそもトラウマティックなのでしたね。
最近の朝日新聞が
書き出していることです。
飲酒暴走で高校生を死亡させた仙台のPTSD解離男
仙台市で
28歳無職男性が
乗用車で
歩道に突っ込み
高校一年生男子が
頭などを強く打ち
死亡しました。
基準値の3倍の
アルコール量だったそうで
これは
逮捕されたかったとしか
思えませんね。
PTSDで
自分がコントロールできず
「誰かとめてくれ!」という
ことだったのでしょう。
無差別殺人の犯人は
そんな風に当時を回想するものです。
いじめ自殺防止対策には『ブタがいた教室』の非暴力哲学
朝日新聞に
高校生の投書が
ありました。
食と向き合うことは
いのちと向き合うことだと。
この作品が
賛否両論の大論争を
生んだことを思い出しながら ←2008
食にきちんと
向き合えば
★食べ物を粗末にしたり
★いのちあるものを
傷つけたりすることが
できなくなるのではないかと
結んでいます。
偉いなあと思いました。
確かにそうだなあと思います。
ショックで一時的に
食べられなくなった子も
いたようだけど
それは
軽い断食にあたると
今日気づきました。
ショックを受けると
人間は
大昔から拒食で
対応してきたのです。
よいとか悪いとか
二元論を超えた
哲学的問題を超えるのに
ガンジーらのように
子どもたちは
拒食で対応したのです。
―西洋人は
鯨を食べるのは野蛮だとか
自分たちの常識で
善悪を押し付けてくるところが
あります。
本当のことを知るには
痛みが伴うけど
それでも
人間として
知らなければならない
ことがあると思います。
―カロリーとか
栄養素の勉強なんて
頭で理解しなくても
ここから
自然に身につきます。
そうすれば
それは言語化しにくいものかも
しれませんが
行動が正されると思います。
そこを間違った
安易なやさしさが
★うつ病誤診や
★自殺者の
増加の原因でしょう。
「おくすりの力を借りましょう」 ←
「お医者さまにかかりましょう」 ←
「あなたはあなたのままでいい」 ←しんどいんですけど
無知こそ暴力だと思います。
斜陽産業精神科クリニックは虐待鑑定医で生き残れ!
KYな坊ちゃん顔の
先生のブログ
―年末まで
うつ病は増えているし
精神科医にしか診断ができないし
それが自殺対策にも
貢献している。
認知行動療法だって
できるんだぞ!と
豪語していた。
「心理療法はこのごろあんまり
やってないんだなぁ」
「そういうブログ見てくれる?」
ちょっとトーンダウンしつつも
うつ病については
黙秘権行使の後
今年に入ってから
素敵なクリニックを
背景に
つかれきったお顔を
載せている。
2つの写真の
陰陽の対比がなかなか
世相を物語っている。
自分でも
斜陽産業と書き
「お薬の治療以外のご希望の方が増加傾向です」
「カウンセリングをご希望される方が増えてきているからです」
「皆様のニーズに応えられるような
サービス展開を常にこころがけ
全員で頑張っていきます」
栄養学から
花粉症まで
精神科でだめなら
―認知行動療法じゃなくて
傾聴してって言われてもね
内科で生き残ろうとしているようだが
付け焼刃では
本来の内科医の先生に
太刀打ちできないだろう。
素人目にも
見苦しい内容ばかりです。
堺では
昨日
法医学の先生が
高齢者虐待を見抜く手法を
民生委員らに伝授され
後に続く人を求めていました。
科学者として生き残る道は
こういうところに
あるんじゃないかな。
これは心理学者には
できないことですよ
いじめや頭痛もうつ病にするから精神病院が減らない
先進国のなかでは
異質な存在です。
―先進国から
外した方がいいのでは
理由は
★生活支援が乏しい
★治療の必要がないのに入院を続ける
★うつ病治療に対する医師不足
病気じゃないけど
普通の生活ができないから
入院しているということですかね。
あと思い込みうつ病ね。
―要するにPTSDなんですよね。
心理療法の対象です。
同じ記事のなかに
ちゃんと
そう書いてありますよ
しかも
こういう仕事上の問題が
(いろんな意味でのいじめです)
きっかけのものが7割と
見出しにありますし
―PTSDの原因の7割は
いじめということです。
昨年子どもたちが
いじめ自殺を世の中に
認めさせました。
タイトルからして
「心の病 もがく前に」で
だれがいつ、かかっても
不思議ではない心の病と
子どもが読んでもわかるように
ひらかなで書かれています。
ここまで並べながら
早期発見と医療機関にかかることを
提唱して記事を〆るのは
精神分析でいう
思考の【脱線】です。
そこにトラウマがあり
―物事を全体的に考えず
場当たり的に
あーだ、こーだと
同じところを
ぐるぐる回っているのです。
自閉症と診断されている
PTSDの子どもが好きな
遊びです
その結果
精神病院の病床数は
減らないのです。
―自殺者は増えたままです。
PTSDに対応できない金八先生は去る時代の臨床心理士
児童擁護施設で育った
29歳の女性は
泣きながら
「あれは飼育だった」と
当時を回想してくれました。
職員が子どもをたたくのは
ふつうのことだったので
年長の子どもは
年少の子どもをたたきます。
―モデリングですね。
アイデンティティを保つことは
暴力を振るうことです。
夜中に
たびたび蹴り起こされ
正座させられていたので
今でも
夢遊病のように
夜中に
布団の上で正座しているのを
家族に注意されるそうです。
―催眠ですね。
子育ては
忌まわしい記憶との闘いで
ご飯を残すのを見ただけで
涙があふれます。
―ご飯を残したり
食べるのが遅いと
茶碗で頭をたたかれていたのです。
女性は訴えます。
「施設には
理念もスキルもなく
あるのは情熱だけだった」
スキルがないのは
今も同じで
その事実をきちんと受け止め
自分たちの問題として
考えていくべきだと。
金八先生の体当たりだけでは
だめなんですね。
―この体当たり自体は大事なので
これもなくなっているのは
複雑な心境ですが。
スクールカウンセラーは
セレブ待遇で
(出向くだけ)
研究者は ←本当に存在するのか?
理論なんてないとか言って
研究を放り出し
せっかく打ち明け話しても
「うそっぽい!」
「わがまま」
自殺問題には
「そんな暗い話題ばかりしないで」
「うつ病だったんでしょ!」
血税で
なんでこういうの置いとくの?
PTSDは児童福祉施設や警察で複雑性PTSDに移行する
朝日新聞の一面には
子どもへの暴力が2つも
とりあげられています。
★児童養護施設での虐待
★暴行で自白強要などの違法取調べ
どちらも
子どもへの
理不尽な暴力です。
―やわらかなこころに
葛藤を一瞬で
刻印します。
解除は簡単ではありません。
しかも
これらの子どもたちは
機能不全家族のなかで
いろんな意味での
虐待を受け
すでに
トラウマを抱えていますから ←一次被害
記事にあることは
【二次被害】になります。
国民を
守るべき立場にある人間による
二次被害は
どうしようもない絶望を生みます。
―治療場面でも
昔は一次被害だけというのが
多かったのです。
今は殆ど二次被害以降です。
保護されるべき施設で
さらに暴力を受けることで ←ドラキュラに咬まれると
あるいは
いつの間にか
暴力の魔性に魅入られてしまった ←ドラキュラになる
自分に気づくことで
(傷つきながら瞬時に【否認】します)
PTSDが複雑になってゆきます。
警察では
脅しと
言うことを聞けば
守ってあげるという奇妙な優しさによる
暴力的コントロールのなか
怖くて
耐えられず
つかされたウソの証言で
友達が逮捕され
自分が大事な友達を
犯人にしたてあげてしまった
罪悪感から
希死念慮が消えないと
訴えています。
この世の地獄です。
【2娘1】だってユング心理学の普遍的無意識の中にある陰陽五行説の象徴
朝日新聞の
「いま 子どもたちは」に
【2娘1】って書いてありました。
ニコイチと読むそうで
仲良しの証明とか。
―ファッションの共有は
ペルソナの共有で
日本人らしいですね。
世界に通用する
ピカチューの例もあるわけで
日本の若者文化は
なかなか
宗教哲学的です。
ギリシアの哲人
アリストテレスは
「友情は
2つの身体に宿る1つのこころ」と
言ったとか…
やっぱり
陰陽ですね。
これは陰陽鍋
中国四川省で
このギトギトの薬膳料理を見たとき
感激しました。
今までにも書いてきましたが
漫才のボケと突っ込み
不二家のペコちゃん&ポコちゃん
日本の文化は
いつも
【一太極ニ陰陽】なんです。
ニコイチだからって
無理してあわせたりは
しないけど
大事なことは
お互いに相手にしか
言わないそうです。
教えられなくても
よくわかってます。
集合的無意識のなかに
ありますからね