大相撲は
大変なことになってますね。
―【如人千尺懸崖上樹】です。
ポニョみたいに
がんばれるかな?
相撲も
陰陽五行説の呪術です。
東=青
西=白
南=赤
北=黒 の垂れ房の下
黄色の土俵の
宇宙空間で ←屋根が浮いてます
2人の人間が
無心に
ぶつかる構造ですからね
―対人関係そのものです。
こころの病は
何も自分のせいでおこるのでは
ありません。
世の中には
どうしようもないヤツもいるのです。
焦る幹部が
どう切り抜け
信頼を取り戻すか
日本中が注目です。
過去にも
元力士が証言し
週刊誌が何度も
書いてきたことですが
携帯のやりとりが
残る時代に
決着がつきました。
やっぱり本当だったようですね。
理事長は
「過去にはなかったこと」と
言います。
不自然ですね。
【否認】しています。
PTSD問題と同じです。
すべては連動しており
国技はその【象徴】です。
みんなで見守りましょう!
月別アーカイブ: 2011年2月
節分の豆まきとPTSD治療論を陰陽五行説から読み解く
節分ですね。
―このブログは
昨年の節分からスタートしました。
めでたく一周年です
鬼は外福は内
行事はやはり
陰陽五行説からですが
―だって五行の事ですから
主役は
鬼ですね。
―福さんは姿がない。
鬼も
陰陽五行の当てはめだと
何回か書きました。
北東の方向が鬼門
干支では丑と寅に挟まれているから
牛の角と
寅のふんどし
身に着けているのでしたね
「鬼は影のことよ。
人が死んだら鬼籍に入るでしょ。
死人(にまつわる記憶)のことよ。
それを消したらよいのよ」
なんて言ったら
「簡単じゃん!」って
なってしまうので
どんなにおそろしいものか
イメージ表現したのです。
―ナマハゲの鬼なんか
子どもをギャーギャー泣かします。
甘く見てもらうと
子どものためにならないからです。
知的解釈はいのちとりですからね。
五感も総動員した治療になるためには
やはりイメージの力が
必要なのです。
―日本人は
ユング心理学と出会う前から
ユング心理学的でした
そして
図によれば
春は【木気】
―活き活きと
リセットしてゆこうとする
躍動心 ←動機づけ
春が元気になるには
金気をやっつける必要があります。
―【金剋木】
刃物は木を切りますね。
金気は丸くて固いもの ←もとは結実した実
その具現化としての
そして
どこにでもあるものでなければ
なりません。
選ばれたのが【豆】
徹底的に
豆をイジメます。
★火あぶり
★投げる
★食べる
自分のなかの
魔物を退治する呪術です。
―DVシェルターでは
いくら言ってもダメな職員に
豆を投げる人がいます
壮大なスケールでの
こころのケアです
PTSD解離性失言癖の太田誠一前衆院議員引退
総務庁長官や農水相を歴任した
自民党の太田氏(65)が
引退を表明しました。
2003年に
早大サークルの強姦事件にからんで
「集団レイプする人は
まだ元気があるからいい」と発言し
同年の総選挙で落選。
農水相時代の
2008年には
冷凍ギョーザ事件を巡り
「消費者がやかましい」と発言し
2009年の総選挙で落選しました。
放言・失言で
じんわり引退に追い込まれた
かたちですね。
解離は
怖いです。
セクハラサイコロ先生クラスに戻る
去年
埼玉県入間市の小学校で
男性教諭が
「キス」や「ハグ」などと
不適切な内容を書いた
サイコロを児童に振らせていた問題で
入間市の教育委員会は
この男性教諭を文書での
訓告処分にしました。
大分前のことのように
感じますが
11月でしたね。
学校の先生の
不適切授業が
相次いで起こりました。
―心的感染ですね。
反省もしているので
同じことはしないと
思いますが
無意識的に煽られないように
注意が必要でしょう。
―次に間違いを起こすとすれば
そのときの流行になります。
私の捉え方が
表面的であると
コメントしてきた人は
調べてみると
このために
ブログを開設していました。
未だに
セクハラサイコロに関する
記事1つのみです。
問題の先生に
投影してたのでしょうね。
PTSD解離セクハラ教頭依願退職
飲食店で
知人女性にわいせつな行為をしたとして
三重県の
市立小学校
男性教頭(51)が
停職6カ月の懲戒処分になり
教頭は
依願退職しました。
「魔が差した」などと
説明しているそうですが
知人ら約10人も
同席している前で
正気の沙汰ではないですね。
魔が差したは
【解離】ですね。
児童たちの
人格形成における
重要なモデルの1つですからね。
厳密に言えば
虐待になりますよ。
たとえ話や【象徴】の行動化としての【解離】
天神さまの飛梅伝説も道元の『梅華』もPTSD理論の【象徴】
お受験シーズンですね。
「東風吹かば
にほひおこせよ
梅の花
あるじなしとて
春な忘れそ」
菅原道真が
京都から福岡の大宰府に
左遷される前
自邸の梅に
別れを惜しんで詠んだ
うたですね。
不思議なことに
梅が
一夜で大宰府に飛んだとか
…
これは
凄い悔しくて悲しくて
淋しくて
やりきれない思いの
コンプレックスを
しっかり感じ
歌にまで詠んで
こころに刻んだので
―芸術的表現は大事です
梅を見れば
真空パックされた
コンプレックスが
活き活きと
蘇ったということでは
ないかと解釈します。
否応無しに
心が動かされるのが
無意識にある【象徴】です。
そして
少しずつこころを癒す
自己治癒力でもあるのです。
繊細な日本人は
傷つくことが多かったから
トラウマティックでありつつ
神さまにまで昇華した
存在に
1つのモデルとして
親和性を持ったのではないでしょうか?
また
後の時代の禅僧になりますが
道元は
『梅華』で
「世間の呪縛から逃れたとか
偉そうなこと言ったって
梅の花が早春に開くということを ←自然の摂理
悟らなければ
ナンセンス!」と言っています。
要するに
華厳経のリセットの法則が
梅にはこめられているのです。
どんな状況にあっても
リセットできるという
自然の法則を
感じる力ですね。
これは大事だと思います
ののちゃんが教えるPTSDの地獄耳
『ほとんど記憶のない女』は重度のPTSD解離女性?!
「とても鋭い知性の持ち主だが
ほとんど記憶のない女がいた」
―重症の
PTSD解離女性を
連想させますね。
記憶がないだけなら
発達障害や
器質障害かもしれませんがね。
みたいな
短いものだと数行
1ページか2ページのものが大半で
51篇収録されているようです。
物語らしい物語はほとんどないようで
―心理療法は
物語ることで
治癒してゆくのですが
物語がない表現をする子ども
(【発達障害】)が増えていると
ユング派の先生たちは
去年言われました。
今年はどうか知りませんがね
実は【解離】も
一見
物語がないのですよね。
ドストエフスキーの作品も
近視眼的に見ると
バラバラです
哲学というのか
禅問答というのか
見た目はシンプルなんだけれど
すごく複雑な
知恵の輪みたいな文章であると
書評されています。
哲学や禅問答には
型がありますからね。
―ユング心理学にも
【元型】があります。
こういう本が
新聞広告に出るということは
集合的無意識のなかの
PTSDに関する認識が
相当すすんでいるということだと
思います。
母子木炭自殺の遺族のPTSD予防
大阪で
路上に止めた車の中で
47歳の工員の女性と
小学校2年生の三男が
木炭自殺しているのを
探していた
家族が見つけました。
母親は
どうしても
子どもを自分の分身と考えてしまうところが
ありますが
絶望の淵に立たされたとき
それがより顕著になります。
成人している
長男と次男に対しては
かろうじて別人格と
みなせたのでしょうが
自殺した母親を見たとき
言葉にできないトラウマが
刻印されたでしょうね。
『なぜ自殺したのか』
永遠に問い続けることに
なると思います。
結婚観・人生観に
影を落さないようにするには
考え続けるしかありません。