ギニア出身の
32歳女性ホテル従業員が
教会で会見を開き
― 写真公開に踏み切りました。
大変な勇気です。
大勢の記者の前
弁護士に付き添われて
苦悩の日々について
「わたしと(15歳の)娘は
毎日泣いています。
眠れないのです。
この事件は
わたしにも娘にも耐えられないことなのです」と
涙ながらに訴えました。
―眠れないときは
睡眠薬ではなく
話すことです。
これがPTSD予防です。
被告本人がすべての罪状で無罪を主張し
世間にも
金銭的な利益を求めているだけだとの
憶測が飛び交っています。
この手の事件には
もれなく二次被害がついてきますが
これはきついです。
憶測は
誤訳から発生したことが
突き止められました。
初歩的な問題ですね。
人の話はよく聴かないと
わかりません。
―こどもなどは特にそうです。
このあと
無意識の翻訳という問題も
ありますよ。
こちらのほうが高度になります。
月別アーカイブ: 2011年7月
運転ミスのストレスでパニックになりスーパーに突っ込んだPTSD解離女性運転手逮捕
三重・津市の
スーパーに
―日常も危ないです。
困ったことです。
62歳女性が運転する車が突っ込み
女性と
店にいた6歳児を含む客4人が
ケガをしました。
ここのところこういうの
増えています。
―クレーン車運転手事故のあたりから
でしょうか。
「駐車場に車を止める際
ブレーキとアクセルを踏み間違えた。
パニックになり
アクセルを踏み込んでしまった」などと
話しています。
ストレスに弱く
自我を解離して
パニックになる体質を証言しています。
パニックにならなければ
事故はここまで大きくならないのです。
この手の事故を起こす運転手は
みなPTSDです。
薬でコントロールできる
少数のてんかんよりも
薬が効かない
大多数の隠れPTSDに
要注意でしょう。
発達障害大学生と不適切経理の学長が少なくない日本の大学
慶応大学と東京農業大学
工学院大学に続き
東京工業大学の
次の学長に内定していた副学長(66)が
研究費の不適切な経理処理で
就任を辞退するはめになりました。
横領も増えていますが
―すぐばれるのにするのは
PTSDで【解離】してます。
研究費を
取り引き業者に丸投げする構造は
危ないです。
―これがわからないのも
【解離】です。
PTSDの流行など
簡単に発達障害流行に
できます。
―国公立大学の相談室でも
発達障害対応が話題になっています。
薬屋や本屋をおさえれば
学会など甘っちょろいです。
世間で注目され
スポンサーがないと
運営できませんから。
―研究者たましいの【解離】
高木文部科学大臣は
全国の大学に
通知する考えを示しました。
この話は
直接
こころの研究領域ではないですが
PTSD否認問題は
あちこちからメスが入っていると
思います。
「無駄な抵抗はやめて
出て来い!」
運転手をPTSD解離暴走に追い込んでJR福知山線脱線事故を起こした前社長に禁錮3年求刑
乗客106人が死亡した
2005年4月の事故で
業務上過失致死傷罪に問われています。
―殺人罪にしてほしいです。
1996年12月
半径600メートルから
半径304メートルの
急カーブに変更する工事を実施
この直前に
JR函館線で
同様のカーブで
脱線転覆事故が発生していて
「被告は脱線転覆を予見することはできた。
しかし
ATS整備を検討させないまま、
(工事後に)漫然と運行を開始した」
そして
若い運転手に
「懲罰教育」を繰り返し
無理な運行をさせたのです。
どれだけ酷いストレスだったでしょう。
―当時は
変な運転手が
大惨事を引き起こしたという
認識だったように思います。
ご遺族のPTSDが一番過酷でしょう。
そして今も
それをやめていないのですから
法の力が必要です。
残念ながら
凶悪犯による被害以外は
―こんなのも凶悪犯だと思いますが
★問題に気づき
★訴え
★認められて
ようやく犯罪になるのです。
それまでは
法律書のなかにあるだけです。
オノ・ヨーコがヒロシマ賞受賞し「世界が注目している」とこころのケア
世界各地で
平和を訴えている
芸術家オノ・ヨーコさん(78)が
「ヒロシマ賞」に選ばれ
授賞式と企画展のために来日
広島市の
平和記念公園を訪れ
原爆犠牲者の冥福を祈りました。
芳名録には
「平和祈念 夢をもとう!」とのメッセージを記し
「資料館の展示を見ていない
日本人がいるなら
必ず来て見て
どんな苦しみがあったか知るべきだ」
東日本大震災からの復興へは
「諦めずに希望の道を歩こう。
日本人ならできるし
世界もそう思っている」と
―この問題は
日本が最先端であることを
忘れてはいけません。
述べました。
さすが
パワー・トゥー・ザ・ピープルですね。
こころのケアになります。
伊良部秀輝さんが離婚ストレスからPTSD解離自殺
米大リーグの
ニューヨーク・ヤンキースの
元投手ですが
米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊の
自宅で死亡されました。
42歳でした。
日本では大活躍されましたが
メジャーでは
十分な成績を残せなかったことや
プロであるための酷評
選手につきもののけがなど
ストレスの多い人生だったでしょう。
離婚後
特に
悩まれているように見えたと
―ひきがねになったのでしょう。
周囲は話し
またショックを受けています。
―十分なこころのケアが必要ですね。
スポーツ選手には
ストレスマネジメントが
必要だと思います。
―身体的にはそういうチームがあると
思いますが。
岡本夏生さん買い物依存症10年で自己克服し芸能界に復帰
20代は
バブルを謳歌されたそうですが
メディアから
“干され”たあと
―「原発反対!」とか
言ったのでしょうか? ←冗談です!
最近
復活されたそうです
ご本人が語った
“失われた10年”は
興味深いですよ。
自ら「潜伏期間」と称し
ゆっくり
健康を取り戻しているうちに
『億ションは繰り上げ返済しないと
危ないな』と気づき
しばらくして
その選択が正しかったとわかると
―ヒヤリとしたんでしょうね。
お金に対する考え方も
180度変化
「バブル時代は
“お買い物中毒”って感じで ←立派な病気です
高い時計だっていいなと思ったら
2個でも3個でも
買いまくってた」
「でも
私は極端な性格だから
いきなりキュッと
蛇口を閉めたわけ」
「あ、ブランド品買うのやめよ
海外旅行やめよ
ゴルフやめよって
パッパッパッて
蛇口閉めていったの」
「そうしたら逆に
節約に生きがいを
感じ始めたわけよ」
―当たり前という考えを
捨てたそうです。
世の中に当たり前はないと。
いつの間にか
月々数百万円だった
カードの支払いが
月数万円くらいに
減っていたそうです。
楽しみながら
治癒できて
よかったですね。
ちょっと
宗教の行的な感じで
阿頼耶識が
きれいになっていかれたのでは
ないでしょうか。
木津川殺害事件容疑者は懲りないPTSD解離女性
27歳女性を殺害した
ホステス高間美花容疑者(27)は
被害者の家に
「行くと死亡していた」と
言います。
解離しているから
―別人格のしわざ
自我には記憶がなく
―夢遊病のような状態
うそをついている
自覚さえないのでしょう。
―しっかり思い出せば
出てきますが
取調べの脅しくらいでは
普通は無理です。
2009年10月にも
傷害罪で
懲役3年執行猶予4年の
有罪判決を受けています。
執行猶予中に
さらなる重罪を犯すのは
普通ではないですね。
PTSDは未治療のうちは
繰り返しながら
重症化する性質のものです。
人生の課題に気づかない大人と突きつけられるPTSD児
ユングによれば
人生の前半は
適応に努め
人生の午後になると
自己実現を考え始める
そうです。
しかし
昔は
適応できなければ
生きていけなかったけど
今はニートっていう
手もあるし
―勧めてはいません。
トラウマを抱え
固着の
エネルギーが宿っているので
(宿題)
―正しく使われるまで
大暴れします。
人生早期から
自己実現しなければ
生きてゆけない
切羽つまった子どもも
多いです。
大人でも
ほとんどは
自分の宿題に気づかず
死んでゆくのに
―ユングはそう言いました。
子どもなのに
重い重い宿題があるのです。
そういう子どもから見たら
―学校で勉強している
どころじゃないんです。
だから発達障害に見えます。
普通の大人は
『いいなぁ~』
『うらやましいなぁ~』
―憎しみさえ生まれるかも。
でしょうね。