未熟型うつ病という名のPTSD

$PTSD研究家翠雨の日記
うつ病については
「笠原‐木村分類」
(笠原嘉・木村敏)というのを
学生の頃習いました。
うつ病にもいろいろあるのです。
古典的メランコリー親和型うつ病という
抗うつ薬がよく効く
 ―今のSSRIではない。
 SSRIは誰にも効かず
 たましいを日々破壊する。
うつ病が筆頭で
末席にあったのが
逃避型抑うつとも言うべき
未熟型でした。
これは自我の未成熟状態で
ブルーになりやすいタイプで
薬が効かないと習いました。
今はこのタイプばかりだということですね。
 ―古典的うつ病ではないから
 日内変化があるし
 二重人格みたいにも見えるのです。
この後
自我の未成熟の
 ―確かにある意味
 見かけ上発達障害になるかも
原因は
虐待やDVやいじめなどを原因とする
PTSDであると
はっきりしたわけです。
うつ病でもいいけど
 ―分類や診断名は
  恣意的な線引きだから
★薬物治療の対象ではないこと
★心理的な要因があること
それさえ
間違わなければ
治らないにしても
悲劇は食い止められると思います。
 ―自傷・他害
ゆっくりではありますが
だんだん振り返りの時期に
きているような気がします。

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