今日は
御屠蘇をいただきました。
普通は
お酒のようですが
三州三河みりんは
―陰陽五行説は
3にこだわります。
日本の有名企業にも多いし
手塚治虫は
『三つ目がとおる』ですね。
みりんに屠蘇散という
9種の漢方薬草を浸して
呑むことを提唱してます。
―お正月用の小瓶に
屠蘇散がついてるのを
毎年買います。
健康によさそうですが
甘いので
―陰陽ですね。
嘗める程度にしています。
―あとはお砂糖がわりに使います。
白砂糖は身体によくないので。
蘇は
蘇るという字ですね。
西洋なら
それを「得る」と
するでしょうね。
東洋は
早速「屠る」んです。
ほふるとは
恐ろしげな語ですが
夢には現実が誇張されて
表現されるように
東洋思想は
死と再生の
新陳代謝を激しくすることを
大事にします。
―身体の変化を考えたら
こころもそのくらい変化して
ちょうどよいのです。
そして
年少の人が
順次年長の人に勧めるという
決まりがあるそうですが
若者の活発な生気を
盗み取ろうという
魂胆らしいです。
―月を食べる瞑想とか
いろいろありますよね。
確かに効果があります。
科学とは違う
呪術ですね。
―くすっと笑ってしまう内容も
大事だと思います。
盗まれても
減りませんし
―お金もかからず
面白いイメージの
心理療法だと思います
お屠蘇も陰世五行説流イメージの心理療法的健康法
コメントを残す