夫を自殺に追い込んだいわさきちひろの作風もPTSD個性化の過程

ちひろ美術館で
『いわさきちひろ ~27歳の旅立ち~』が
上演されているそうです。
パステルや水彩画を使用した
独特の柔らかなタッチですが
いわさきちひろは
1974年
55歳でこの世を去っています。
 ―死因はちょっとわかりませんが
 早いですね。
大好きな絵の道に
進もうとするも
親の言いつけで
望まぬ結婚を余儀なくされ
拒否され続けた夫は
ショックから自殺
戦争で家まで失い
人生のどん底を味わいながら
自分を責めますが
27歳のときに
画家として生きていく決意を
したそうです。
 ―本当にしたかったことですね。
誰のせいでもないところで
PTSD自殺の
加害者となり
被害者となり
 ―そもそもこういう区別が
 虚しい。
そのことに
しっかり向かい合いつつ
柔らかな作風に
昇華したのですね。
館長の
黒柳徹子さんは
今は自分の問題に
しっかり向き合う人が
減っていると言います。
PTSDが増えているのは
そのせいでしょう。

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