PTSD解離性狂躁騒ぎで閉鎖病棟『クワイエットルームにようこそ』2007

最近の
医療保護入院の実態が
よくわかります。
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ヒロインもPTSD
 ―大量服薬で強制入院
 
  ストレスがかかると
  不眠や蕁麻疹
  さらには
  お酒と薬で逃避しようとするから
  相当おかしくなる。
  親に勘当されて生きているあたりに
  原因がある。
  (本人のせいとかではなく)
他患も
PTSDばっかりです。
 ―摂食障害が多い。
 ODの胃洗浄にしても
 吐くのがテーマ
 象徴的に吐くと
 アンナの症例みたいに治癒するのですが。
本人も最初は
自分は病気じゃないし
 ―不眠で心療内科にかかったりしてるし
 今回も大量服薬ですが
 解離性健忘と
 認知の歪みで
 病気の自覚がない。
内科でいいのに
なぜ5点拘束の閉鎖病棟なのか
怒り狂います。
しかし
そのうち
記憶が不確かなのに気づき
退院の頃には
『ああ、ビョーキだったなぁ』と
受容します。
現実の否認からの解放
それが治癒になってます。
PTSDは
一見フツーに見える
否認の病で
そういうのが流行しているわけですよね。
薬害の問題は出てないから
現実とは違うけど
こういう保護入院は
アリだと思います。

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