「ニートもPTSD」と就労支援NPO

「若年無業者白書」
いったん
臨床心理学の垢にまみれた
常識を
取り払って
 ―現象学的方法という
 哲学手法が
 臨床心理学にも
 あります。
白紙にもどして
考えるのに
良い言葉です。
そこで見えたのは
「やる気のなさ」ではなく
「不安」
 ―PTSDは不安障害
 気分障害(うつ)ではない。
一度躓いたときに
家族から
「どうするんだ?」と
せっつかれた記憶などが
トラウマで
 ― 躓いたトラウマより
  二次被害で
  致命的ダメージになる。
踏み出せなかったり
するそうです。
躓いても
こじれなければ
また歩き出せたはずです。
 ―周囲がこじらせるのですが。
今の臨床心理学が
必死で否認する
実に臨床心理学的な
 ―PTSDしか扱えない。
視座です。
そして
「不安」を認める人の方が
予後が良いようです。
確かに
コンプレックスがないとか
 ―劣等感コンプレックスしか
 知らないから
 定義を勘違いしているのでしょうが
トラウマは解決したとか
そういう人は
モンスター化
ストーカー化して
破滅してゆきますよね。

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